若さが贈る

いつまでも、心に青春を。

「一度は泊まってみたら?」ゲストハウスの出会いが旅行がもっと楽しくする。ー元旅人のゲストハウスのすすめ

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"ゲストハウス"といったら、バックパッカーといったザ・旅人の専売特許というイメージが強いのではないだろうか。

旅行といったらホテルをとって(もしくはパッケージに組まれてて)、一緒に行った仲の良い友達とお酒を飲みながら、今日あそこがよかったね、あれが面白かったねと一日の出来事を振り返ったり、お互いの恋愛事情を語り合ったりっていう人が大半で、実際そんな時間もメチャクチャ楽しい。

だけど、敢えて旅とかじゃなくてもゲストハウスに泊まってみると楽しいよってことを言いたい。

"ゲストハウス"、"ホステル"、まあ色んな言い方はあるけど、ここで指しているのは宿泊者が仲良くなれる、そんな空間を提供している宿のことだ。

そんな場所に泊まると楽しい理由は、普段では出会えない人たちに会うことが出来るってこと。

「えー、観光だけ出来れば満足だよ」って思ったあなた、本当にそうだろうか。

 

 

みんな非日常を求めている

 

どうしてみんな旅行をするのだろう。

彼氏彼女との思い出作りのためだろうか。

テレビでみた観光地に興味が湧いたからだろうか。

どんな理由であれ、共通しているのは非日常の楽しさを求めているということだ。

いつもと違った風景、観光地の何とも言えない高揚感、がっつり過ごす友達との時間、日常から抜け出せる時間の心地よさを求めて旅行をしている。

そしてもっと突っ込んでいえば、予期できない非日常体験を無意識に求めている

旅行を振り返ってみたらトラブルが一番印象的だったよね、っていうような経験は誰しもあると思う。あんなことあったけど、あのおかげで面白い旅行になったみたいな話のことだ。

それを実現してくれるのが、普段では出会わない人との出会いなのだ。

自分と違う世界を生きている人間=自分と異なった価値観の持ち主であり、そんな彼らとお酒を飲みながら交わす会話は新鮮で面白いし、彼らが行った場所や行こうとしている場所も人によってさまざまで、その話を聞いてから「なんか気になるから行ってみようかな」って思えばそこから先は全く自分では思い描けないものとなる。

まさしく、そういった出会いが予期しなかった非日常体験を運んできてくれる。

この更なる非日常体験が、旅行を想像していた以上に面白く、楽しいものにしてくれることは間違いない。

 

アットホームなオーナーがいい

 

ついでといったら失礼なんだけど、万が一そういった出会いに恵まれなくても、アットホームなオーナーさんがあなたに楽しい時間を提供してくれる可能性は高い。

だいたいゲストハウスを運営している人って、元旅人の人とかでものすごく人当たりがよかったり面白い経験や価値観を持ってたりする。

そんなオーナーさんとおすすめの観光地を聞いたり一日の出来事を話したりしてみると、観光地回るだけの旅行がプラスαで楽しくなる。

 

まとめ

 

ゲストハウスに食わず嫌いで一歩引いてしまうのはもったいないっていうのは本当に心底思っている。

たぶんそういう人たちの頭の中には、「安いってことは設備が整ってないんでしょ?」とか「知らない人と同じ部屋で寝るとかあり得ない」だったりがあると思うんだけど、今のゲストハウスって綺麗なところ多いし、プライベートルームもしっかり作ってるところが大半だ。

是非、一度試してみてほしい。

実際に転職サイトを使って転職した経験から、おすすめの使い方をまとめてみた。

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新卒で入った会社に2年間勤め、僕は今年転職をした。

前職が金融機関ということで、同期の中には転職を考えている人が多く、一番最初に転職したということでチラホラ転職の相談が舞い込むようになった。

相談の中で一番多かったのが、「どんなふうに活動したの?」という質問だった。

以外に皆転職活動について知らないものなんだ、と感じたので、今回は自身の経験を織り交ぜながら、実際にどうやって転職活動に取り組んだかまとめてみたいと思う。

 

 

自己応募と転職サイト、どっちがいいの?

 

ネットで見かける転職ノウハウや、実際に転職エージェントからよく言われるのは自己応募より転職サイト経由の方が内定率があがるから転職サイトを利用してください、ということだ。つまり、転職サイトを利用するのがおすすめってことだ。

理由も納得しやすくて、自己応募でいきなりどこの誰かわからない人から書類が来るより、転職サイトやエージェントといった、面識のあるパイプから話が来る方が採用担当者からとりあってもらえやすいよねってことらしい。

ということで、ひとまず自己応募か転職サイトの利用か迷ったら、転職サイトを利用することをお奨めする。

ただし、時と場合によっては自己応募の方が有利に働く場合もある。

僕はとある大手の人材会社のエージェントさんから「カズマさんのようなパワーのある人だったら自己応募してみるのも一つの戦略として面白いかもしれません。」っていうアドバイスを受けた。

たぶん若手のポテンシャル層に限ることだろうけど、「なんだこいつは?」っていう印象を持たせるために、自己応募を敢えて選ぶという選択肢もありなんだと思う。

 

では、転職サイトを使うことが前提として決まったところで、次に問題に上がってくるのが『転職サイトと転職エージェント、どっちを使えばいいの?』ということだろう。

 

僕としては、応募に関わる事務手続きが楽になるという点で、エージェントの利用をお勧めしたい。

転職エージェントを通すと、エントリーシートの提出をはじめ企業サイドとのやり取りを全て行ってくれるため、日中働いている人にとっては非常にありがたいものだ。

その代わり、結構スケジュールをせかされることが多い。

従って、ゆっくり自分のペースでやりたいんだ!って人は、転職サイトを利用して自分のペースで求人応募するのがいいかもしれない。

 

 

基本的な使い方

 

まず基本的な転職サービス(転職サイトと転職エージェントを総称する)の使い方としては複数社登録すること。

なんでかというと、会社によって持っている求人の内容が違うから、網羅的に求人情報を取得するためだ。

でもあんまり登録しすぎてしまうと、初回登録や面談で時間を取られるし、ばんばん送られてくるメールチェックも間に合わなくなるっていう、パンク状態に陥ってしまうので良くない。

自身の経験と他の転職した人の話を聞く限り、おすすめは3社程度にしておくことみたいだ。

構成としては求人情報を網羅するためのリクナビまたはマイナビ、残り2社はその人の転職活動にあった組み合わせで。

30代後半の先輩は年収1,000万級だったからビズリーチに登録してたし、僕みたいなコンサル業界といった専門性の高い転職は業界特化型の転職エージェントに登録したり。

 

 

特徴比較

 

転職サービスには2つの型があると思っていて、リクナビなどの広告型、マイナビエージェントなどのエージェント型。

どっちがいいかは正直人によるんじゃないのかなあと思う。

僕は最初から特化型のエージェントを中心に使っていて、リクナビは登録している程度にしていたから広告型の方は詳しくはわからないんだけど、エージェントにしてよかったなとは思っている。

なんでかっていうと、企業側とのやり取りは全部してくれて楽だし、なんといっても書類や面接の対策を一緒にしてくれることがでかい。

 

 

最終的にどのサービスで勝負するか

 

複数社使っていくうちに、『同じ会社の求人が被ってる、、、どっちで応募しようか』なんて悩みが出てくると思う。正直これは結構悩んだ。

 一応転職業界の人に教えてもらったポイントとしては、どっちのサイトの方が応募先企業と太いパイプを持ってるかっていうところみたいだけど、そんなん外側の人間からはわからんわ!っていうのが本音だ。

もう一つ言っていたのはキャリアコンサルタントと相性がいいかどうかっていうとこだ。結局最後は自分が使っていて心地いいかどうか、ってことなんだろう。

 

 

まとめ

 

絶対に覚えてもらいたいポイントとしては、

『複数社登録するけど、登録はしすぎない』、『自分でゴリゴリ出来るのか、それとも手助けが必要なのかを見極める』の2点だ。

参考に、その他転職活動に関する記事も併せてどうぞ。

 

hiro-red.hatenablog.com

 エージェント使ってよかった、っていうことが趣旨。

 

hiro-red.hatenablog.com

 第二新卒で転職を考えている人には必ず読んでほしい記事。

正直デメリットがでかいと個人的には思っているから、「本当に今自分は中途をまたずに第二新卒で転職しないといけないのか」ということを立ち止まって考えてみてほしい。

 

hiro-red.hatenablog.com

 転職が怖くて出来ないという人向けの記事。

わからないから怖いことは当たり前で、しっかり事実だけ客観的に見て。

 

hiro-red.hatenablog.com

 そもそも転職をなぜするのか?青い鳥症候群にならないために、次の転職先に根付けるように、今一度自分の価値観を洗い出してほしい。

 

hiro-red.hatenablog.com

 今の会社で価値観あってないなら転職するのもあり、っていうススメ。

1か月のブログ活動を振り返る。

さて、ブログを再開して1カ月が経ちました。

リアルタイムで若者の生き様を伝えたいと始めた本ブログ。

 

hiro-red.hatenablog.com

 

まあなんというか、「あれ、もしかしてそろそろ筆を執るべきタイミングなんじゃないのか」って思ったんで書き出したっていう感じなんですけれども。

 それでもやっぱりPV数(どんだけ見てくれてるか)とか気になるなーってことで、密かに一か月で5,000PV達成したいって決めていて、グーグルアナリティクスっていう集計プログラムを導入しておりました。

SEO対策とか小難しいテクニックは全くなしの、経験と文章でどこまで行けるだろうかと、ガチンコパワー勝負に挑みました。

 

まずはとった戦略

戦略といえるほどのことではないけど、Facebookページ作ったりTwitterのアカウント作ったりしてそこからも流すようにしました。二つともまだ基盤がないに等しい状態なので気休め程度にしかならないんですが。加えてはてなブログのグループに登録するくらいかなあ。

あとは毎日書くことは意識してました。まずは毎日書いて認知度を上げる、これがはてなで拾ってもらうための方法の一つでもあるとのこと。先人ブロガーさんが口々に言ってることなので一応やっとこうと。

基本的には以上です。前述のとおりSEO等については一切触れていません。やりたいと思ったことをやって、それをひたすら文章化して流してるって感じです。

 

気になる一カ月のPVは・・・?

まず、今月の記事数は34記事(5/27からちょっとフライングした)でした。ちゃんと毎日書いてる。

グーグル先生の調査の結果、今月のPV数はー

 

793PV!

 

まじか。。。

全然いってねーじゃんかよ。まだまだ未熟なブロガーです。

 

一番読まれている記事は?

さて、今月一番読まれた記事はコチラ。

 

hiro-red.hatenablog.com

 

やっぱりこういう若いうちに退職した話や、MARCHといったある程度の知名度が入ってきたらみんな気になるんですかね。これに次いで読まれていたのが「第二新卒について考えておきたいこと」でした。

やっぱり若者層のキャリア形成記事が主流な世の中なのか。

 

hiro-red.hatenablog.com

 

その他振り返り

 上記のキャリア2記事が圧倒的にPV数を稼いでいるみたいなんだけど、他にもちょいちょい読まれていたのがこれら。

 

hiro-red.hatenablog.com

 

hiro-red.hatenablog.com

 

やっぱり恋愛系強いなあ。瞑想もキーワードに反応して読んでくれたのかなって感じ。

そんでパリに行ってた時の滞在記が今でも地味にPV稼いでくれてた。

 

hiro-red.hatenablog.com

 

PV数の構成内容はFacebookからが5割であとはTwitterからの初見さんであったり、はてブロだったり、検索で飛んできてくれた人だったり。既存のコミュニティ以外の人からこれだけ読んでもらえてるのってはなんか嬉しい。

 

来月の目標

来月は4,000PV達成じゃい。約4倍かな。

記事については読んでためになる、もしくは面白いと思ってもらえる記事になるように文章の書き方だったりフォーカスの当て方だったりは磨き上げたいと思ってるけど、基本スタンスの今を生きる若者の等身大を伝えるって部分はこのブログの肝なのでそれは大切にしたい。

PV数が少ない理由は認知のプロセスにでかい問題抱えてると今のところは思ってます。その次に記事の内容。内容自体もまだまだだけど、それ以上に認知の母数が圧倒的に少なすぎる。

記事の露出度をあげることと記事の内容をより良いものにすること、この2つが来月の課題。あとはゆっくりとでいいからブログ仲間を作ること。

 

では、引き続き応援よろしくお願いします!

フランス、イタリア、オーストリア、日本の4か国で野宿した元旅人が、本当に正しい野宿の方法を伝授する。

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人は生きている間に何回野宿をするのだろうか。

野宿と言ったら、河川敷の高架線の下にテント張って一晩明かすっていうイメージを持ってる人が大半だと思う。

それは、あれだ。アトラクション野宿だ

野宿をやろうって思って準備万端で野宿やるやつだ。言い換えれば野宿をやるべくして野宿をしているやつだ。それはあれだ。もはやキャンプだ。そもそもテントもって旅なんて自転車じゃないと出来ないし。というか自転車でもテント持つとかだるいし。

今回伝授する正しい野宿のやり方とは、体一つで旅をしていて、「マジで寝るところが無い、やべーぞこれ」という正真正銘に追い詰められた際に効果を発揮するものだ。

ここで宿に泊まったらこの後の資金が無くなる、宿がいっぱいでどこも泊まれるところがない、そういった局面で体一つでどうその日の寝床を確保するか、是非このあと紹介する5つのポイントを参考にしてもらいたい。

 

人の集まるところで寝る

人が大勢集まっている場所で寝る、というのは基本中の基本というか大原則。

野宿するときに最も気を付けないといけないことは、身の安全と貴重品の安全の2つ。

その中の一つの身の安全を考慮した時に、人気のないところで寝てしまったら万が一のことがあった場合、助けを求めようにも求められない。たくさん人がいるところで寝る方がそういったことを考えた時に絶対に安全だ。

これはバックパッカーのバイブルである深夜特急沢木耕太郎さんも触れている。

 

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)

 

 

では、人が集まるところで寝ると言ってもどこがいいのだろうか。

おすすめの場所は同じ野宿仲間がいるところだ。

ヴェネチアで野宿をした時は駅前の広場だったが、同じように宿に泊まっていない人やホームレスが20、30人くらいいて安心して眠れた。

もし近場に駅などインフラ系のたまり場になりそうな場所がなければ、住宅街や飲み屋周辺をおすすめする。

これも基本的な考え方は何かあった時に助けを求められる状況にしておくというもの。パリで野宿した時は住宅街近くのバーの前で寝ていたが(多分集合住宅の入り口とかに陣取ってた)、偶然外に出てきた店員に話しかけられ店の中で朝まで寝かしてもらった。まあ、こんなラッキーも起こり得るので万が一の時はおすすめしたい。

 

個室にこもる

あまり使いたくないしおすすめはしないが、完全に自分だけの空間を作ってしまうというのも一つの方法だ。

確かに空間に自分しかおらず、誰も入ってこれないとなると安全性は抜群に高い。

だけど、そんなこと出来るところが現実問題存在するかっていう話。

オーストリアで夜行列車の乗換えを寝過ごして、「マジでここどこや」って感じのところで一晩明かさなければならなくなった時は駅のトイレにこもってみた。

座った体勢でさすがに寝づらかったし、鍵はかかっててまあ安全っちゃ安全っていても逆に一人で静かなトイレにずっといるのはめちゃくちゃ怖くて寝られなかった

結局ホームのベンチで一晩明かした。

 

水の付近には近寄らない

普段川や湖など水の近くにいなからついつい忘れがちになるが、水のそばはそれだけで気温が下がっている。夜になるとこれが結構な冷えになって、地味に寒くて体調を壊す原因になりかねない。というかまじで寒くて寝れない。従って、出来るだけ噴水や池と水のあるところで寝るのは避けた方がよい。

 

コンクリートをどうにかする

これも水と同様に気温対策だ。夜のコンクリートに寝たことがある人はあんまりいないだろうからよくわからないと思うけど、直接寝るとひんやりするとかいうレベルじゃなくてガチで体温を奪っていく。熱海で野宿した時はお隣さんのホームレスに段ボールを分けてもらったが、これがあるかないかだけで全然違った。かなり暖かくて寝れるわ寝れるわ。断熱材の大事さを肌をもって実感したよ。

もしコンクリートで寝ることになったらなにかしら断熱材を探してくるか、なるべくコンクリートを避けて場所どりするようにしよう。

 

貴重品は取られた時に必ず気づくところに入れておく

野宿で一番に気を付けておきたいのは危険に巻き込まれないこと、その次に金品を盗まれないことだ。お金がなくなっちゃたらその後の旅がどうにもならなくなって元も子もない。

お勧めしたいのは、バックの中に貴重品を全部入れてそのバックを枕として使うこと

これなら貴重品を取るときにバックを必ず動かさなければならず、その動作が必ず体に伝わるので気づく可能性が格段に高くなる。

それが出来ない時は床と体の間に敷いて寝るとか。

とにかく盗人が自分の体に接触しなけば金品がとれないという状態にして、少しでも気づく機会を作っておくことが重要だ。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

初めて野宿をする時は寝方も寝る場所もわからず絶望を感じるかもしれない。

しかし、一度やってしまえば改善点もおのずとわかってくるし、なにより野宿に適した場所を嗅ぎ当てる"第六感"的な能力が研ぎ澄まされるから、2回目からは楽勝になる。

どこでも寝れるという自信がつけば、あなたの旅の自由度は飛躍的にあがるだろう

 

ちなみに、こんなしょうもない記事に3時間かけてます。

文字数は2,000字超えてます、それだけです。笑

【次の会社まで働かない期間がある転職者向け】退職後の手続きについてまとめてみた。

よし転職先が決まった、入社日もまだ何ヶ月も先だ。せっかくだし、人生の夏休みアゲインをエンジョイしよう。

そう思って、退職日から転職先への入社までいくらか期間を置くという人は結構いるのではないだろうか。かくいう僕も約2ヶ月のブランク期間を設けた。

そんなハッピー期間に手続きのあれこれでだいぶ時間を取られて「事前に知っとけばよかったな」って思ったので、今回はその経験をまとめてみました。

 

公的手続き系

ブランクなしの転職なら勝手に会社間でやってくれる手続き。ブランクが起こるせいで無駄に自分で手続きしないといけなくなるし、お金も余分にかかって百害あって一利なしの2つの手続きです。

 

健康保険

民間企業だったら社会保険に加入しています。組合のところもあるのかな。まあなんにせよ会社が保険料の一部を負担してくれている形。

で、ブランク中は無職でどの会社にも勤めてないことになるので、健康保険が切れちゃいます。そうするとその間に病院に行った時の医療費がひょえーみたいなことになってしまうので、代替の保険に入らないといけない。というか国民皆保険なので絶対なんか保険はいんないといけない。

そのときに選択肢とあげられるのが2つ。それは前職での保険を任意継続するか、役所に行って国民保険に切り替えるかです。僕はだるかったんで前職で任意継続しました。

まあこの保険料が全額負担だから今までの倍は軽く払うっていう、、、

ちなみに国保にするときは市町村によって保険料額の計算が違うらしいので、ちゃんと計算したうえで任意継続にするか国保にするか決めた方が賢いかと思います。

あと若いうちだと親の扶養に一瞬入るっていう手もあるっちゃあるみたいなんだけど(先輩がやってました)、まあ出来る人は調べてみてはってとこですかね。

 

年金

これも保険と一緒のようなイメージ。

一応退職後14日以内に年金を切り替えるようにしてくださいっていう規定があるんだけど、書類が間に合わなくて手続きできないんですけどって電話したら「別段この期間を過ぎたからって何かしらのペナルティがあるわけじゃないです」ってことでした。

切り替えは住民票のある市町村の役所に行かないとダメだったと思います。あとこの手続きには必要書類が何点かあって、退職証明書と年金手帳(年金基礎番号がわかればOK)、あとは印鑑など。

これもお金取られます。なんだこの無駄な出費は。

 

会社間手続き系

転職先から提出を求められるモノが4つあり、基本的に全て退職後に前職に発行をお願いした。業界、各社によって違いはあると思うので大方参考にしてもらえればと。

 

源泉徴収票の提出

働いている限り絶対避けては通れない書類。

最新年度分の発行をお願いされることがほとんどだと思います。

で、この年度っていうのが毎度のことだけどわかりにくい。2017年の最新年度だと平成29年なので、ここ間違って前年で伝えてしまわないように気を付けて。

 

退職証明書の提出

これもおそらくどこにいっても必須。

こういう退職後にしか発行できない書類って事前に予約とかできないのかなあ。

何回も前職にしょうがないとはいえ、これくださいあれくださいって電話するの地味に嫌なんですよねえ。

 

年金基礎番号及び年金手帳

年金手帳は会社によっては会社が預かっているところがあるそうです。

僕の場合は手元にずっとあったのでここはスムーズにいきました。

会社が預かってる場合は勝手に送ってきてくれるのかな?

もしなくしてしまった場合は自分で再発行手続きを年金機構まで行ってやるか、転職先がしてくれるかです。

とにかくこれは絶対必要になるので所在はしっかり頭に入れておいた方がいいです。

 

雇用保険被保険者証

これも年金手帳と一緒で会社によって預かってたり預かってなかったりまちまちのようです。これは前職は預かっていて次の会社では自分で持ったままです。退職した後に勝手に向こうから送ってきてくれたので特段請求手続き等はしなかったなあ。

同じく必ず提出が求められる重要物なので所在はしっかり頭に入れておくべし、です。

 

まとめ

初めての転職となると、正直何が何かよくわからずに言われるがままバタバタしてかなり時間を取られてしまう。「本当にこれで手続き全部終わってんのかな?」と、少しピリピリした状態で旅行もろくに楽しめなかったとなると、せっかくの人生の夏休みがもったいなさすぎる。

ぜひ、辞める前にこれからどんな書類が必要でどんな手続きをしないといけなくてそれにどれくらいの期間を要するのかくらいは確認しておくことをお勧めします。

6月のポートフォリオまとめ

さて、6月もそろそろ月末を迎え、今月のカズマの資産運用動向を発表します。

おさらいですが、持っているのは投信と外貨の二つで、投信はニッセイの日経225と同じくニッセイのJリート、外貨は南アフリカランドと英ポンド。

 

hiro-red.hatenablog.com

 

ではさっそく。

 

今月の資産運用所感

なんと新生活スタート費用で南アフリカランド以外全部解約。

ここ一か月半で三桁届いたぞ。。。いやあ、新生活なめてたわ。社会人2年しかやってない僕の普通預金にそんなキャッシュないよってことでマイナスの中解約を決意。

くっそー、こればっかしはしゃーねえ。初の赤つけちまった。

ポンドとかちょうど去年のEU離脱論争の時に150円台後半で買ってたのに、15%くらいマイナスじゃねーの、まじで?

しかしメイ首相のおかげでなんとか146円までリカバーできたんだろうなって感じ。

あくまで逆張りのスタンスなんで、数字メインで見てます。バックグラウンドまで詳しく調べてない時がけっこうある。てかテレビ見ないし持ってないし。

今回のポンド売りも、FXアプリをダウンロードしててふと見たらポンドがなぜか上がってる、あれなんでだろうって経済ニュース見てみたら6月に議会がなんちゃら。なんかこれ支持されてるやつだなって思って2~3日チェックしてみたら毎日ぐいぐい伸びる。

あとはここ数年で培った勘で「ここらへんがピークだな」って感じたところで一気に売りに出しました。なんとかこれが当たってここ2カ月の中では高値ですっぱ抜けました。まあ、買った時期が時期だったからマイナスはマイナスなんだけど、、、

被害を最小限に抑えた感じです。

 

そんでもって南アフリカランドだけは1年定期でしてるんで解約せず。

そのためポートフォリオリスク高の外貨に100%資金が集中するという鬼畜っぷりです。通常の投資家は絶対しないですね。怖すぎます。ファンキーです。

アメリカが金利引き挙げてからが怖いぜ。

てか南アフリカ情報が中々取りづらくて怖いぜ。

まあ昨年のEU離脱の時に総資産比98%突っ込むというギャンブルに出たことに比べたらこんくらいへっちゃら。笑

でもある程度総資産比率は守るようにしてください。まじで不安になりますから。

 

日経が2万円台に乗っていい感じ?

もうもってねーし、買い時じゃないと思うからしらね。笑

ドルはなんだかんだ110円切らないなーって感じですかね。

 

今月のポートフォリオ

・総資産比:100%

・内訳

 南アフリカランド定期:100%

 

いやあ怖すぎるな。笑

 

来月の指針

まずは総資産比率の回復が急務。総資産比率100%って今預金ないってことですからね。笑

つまり円貨普通預金を貯めるってこと。あとは来月から新会社での初お給料なのでどれだけ投資にお金を突っ込めるかまだ未定ですが、正直ボーナスくるまで大きな動きは出来なさそうです。家賃ウエイトが厳しい過ぎる。

もし勝負どころが来ても総資産比率は先に回復しときたいから勝負はしないつもりです。

余裕が出るまで投資関係は暖かく見守ってください。笑

日本一の速さと美しさを決める、"ふんどし脱ぎ方コンテスト"に参加してきた。

ーふんどし。

それは日本の文化を代表する伝統的な下着だ。近年健康の観点から注目を浴びだしているという。

 

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そんなふんどしを速く美しく脱ぐ日本一を決めるという"ふんどし脱ぎ方コンテスト"が、伝統とは正反対の若者文化の発信の地である渋谷で開催されるという噂を聞きつけた。その粋な計らいに早くも心を打たれてしまっていた。

だが、ふんどし脱ぎ方コンテストとはなんだ?

そんな疑問を解決するために、ふんどし脱ぎ方コンテストで日本一を目指す選手達、ふんどしニストの間で「キング・オブ・ふんどし」と伝説の称号で崇められている「ふんどしやさしいマン」が紹介動画を作成しているようなので、ご覧いただきたい。

というか、一分程度なので必ず目を通してほしい。

 


ふんどしの上手な脱ぎ方 How to put off Fundoshi-Japanese traditional underwear

 

美しすぎる。

これは是非とも日本一の称号をわが手に収めたい。そう思い、出場を決意した。

 

試合は日曜日の夜8時からだった。観客席を見渡すと50人程度はいる。

日曜日の夜にまだまだマーケットとしてはニッチなふんどしの分野でこれほどまでの人数が集まったことは、これからのこの競技のとてつもない可能性を示唆している。

そして、今回の決勝大会に集ったふんどしニストは9名。加えてふんどしやさしいマンで計10名だ。

ルールはAブロックBブロックCブロック各三名のトーナメントから、各ブロック代表者の三名で決勝大会を行い、そこで勝利したものがふんどしやさしいマンに挑戦権を得るというものだ。

審査員はこの場でその名を出すのが憚られるくらいの、超絶スーパー社会人の方々3名だった。

 

 

試合が始まり、僕はCブロックでの参加だった。

Aブロック、Bブロックと、ふんどしニストのみんなが各々修練して作り上げた技を披露していく。そのレベルの高さに、ここで勝ち上がるためにはふんどしやさしいマンの「さよならも言わずに」を超える大技を使うしかないと確信していた。

その技は、明鏡止水。この技を完成させるため、10年間書道に取組み自分や相手の心までも映し出す芸術の極みを体得し、14年間剣道での厳しい修練を通じ無心の境地に達し、そして京都での瞑想を経て完全体に昇華させた。言葉通り人生の全てを注ぎ込んだ大技だ。

ただ、未だに成功率は5割程度だった。加えて肉体美からなる芸術点を挙げるためにここ一か月で5kgの増量を行っていたため、コンディションも良くない。

勝利をもぎ取るため、一か八かの賭けにでたが、まさかの技のフィニッシュ手前でふんどしを脱ぎ損ねるという失敗をおかしてしまった。

判定は、福島からの刺客であるふんどしニストの「福島のコメはうまいって」に2票、失敗しながらの明鏡止水に1票頂きの完敗だった。

最終的にふんどしやさしいマンへの挑戦権を得たのがこの福島からの刺客だった。決勝戦では「行きつけの居酒屋」という脱いだふんどしをものボケに使うという新たな発想で観衆の心を鷲掴みにし、「波動拳」にてふんどしやさしいマンの「昇竜拳」と互角の戦いでドローに持ち込み、最後には「いつもありがとう」という友への感謝を表現したなんとも心が洗われるような美しい技を披露し、勝利を勝ち取った。

 

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最強の挑戦者を迎え撃つために新技を披露するふんどしやさしいマン

 

この大会は年に一度しか行われていない。

興味をもたれた方は、ふんどし買って、あと一年、技を磨いて会場で会いましょう。

※コンテスト主催者:褌部

 

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