若さが贈る

いつまでも、心に青春を。

これから”若さが贈る”を再開するにあたって。

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最近ふと本格的にブログを書いていこうと考え始めた。

きっかけみたいなことについては追々触れていければと思ってるけど、とりあえず本気で取り組むにあたって、どんなコンテンツを発信していくか、言い換えればどんなスタンスで臨むかってところを詰めていかないといけなくて。

ちゃんと考え直さないといけないなーと、そもそもなんでこのブログ始めたんだろうっていうところからきちんと立ち返って、コンセプトを再定義しなおしました。

 

 始めたきっかけ

一番最初に記事を書いたのがもう2年以上前。

たいそうな理由じゃなくて、ただ周りにやっている人が多くて気になったから。

ブログ面白そうだなーって思ってたところに、パリでの一か月滞在生活が重なった。

 

じゃあ、やるかと。

 ほんとにそんな軽いノリなんだけど、結局パリにいる間の30日間毎日続いて、結構読んでいてくれている人もいて、自分でもそれなりに楽しくって、というのが始まりだった。

それから大学卒業を機にいったん封鎖して(ほんとはパリから帰ったらやめるって最初から宣言してた)、でも社会人になってからもたまに書きたいなーって思うことがあってちょくちょく記事を書いてました。

 

若さが贈る?

このタイトルにはかなり思い入れがある。

ちょうどブログを書き始める前に松下幸之助さんの「若さに贈る」を読んでいた。

内容は自叙伝+若者たちへの金言みたいな感じだったんだけど、その中の一節に心の在り方について書いているところがあった。

 

「いくつになっても青春は持ち続けられる。そんな心持ちで生きている。」

 

たぶんこんな感じだったと思う。見た瞬間にこれだ、って思った。

青臭さ全開で生きてる若者が、等身大の行動を届ける、だから若さが贈る。

一文字もじっただけだけど、かなり気に入ってます。

 

 これからの"若さが贈る"

そんなこんなでブログを立ち上げてから2年が経って、なんだかんだで書くことに戻ってきたわけだけど、僕がブログを書く目的は1つ。

こんなヤツもいるよ、っていうのを届けたい。

社会人になってからこの2年間、いくつか経験というものが溜まり、加えてそれなりの制約の中で生きてきた。そうすると、どうしても現実的になってきている自分がいる。明らかにかつてのようなムチャクチャさが無くなってきているのがわかる。それでも、「ワクワクしてたいよな」ってことを貫いてきたつもりだ。

 

ある日、とある女の子からこんな話をされた。

「毎日がすごく楽しい。同期も仲良しだし会社もいい人ばかりだし。でもなんとなく満たされてないんだ。なにか大きいこと1つ、やってみたいんだけどな。。。」

彼女からしてみたら僕は別次元の人で、常に自由でうらやましいらしい。

 

でも、実際はそんなことない。

経歴だって並だし、飛びぬけた才能があるわけでもない。

ただ人よりちょっとだけ、身軽なだけだ。

だから同世代でもいい、大学生でもいい、人生の先輩方でもいい。「こんなヤツがこんなことしてるのか、じゃあ俺もなんかやってみようかな」って感じで、このブログが楽しいなって思えることへの後押しとなれば本当に嬉しい。

 

何してるんだよってことをやってたり、考え方が甘っちょろいなって思うことだったり多いとは思う。でも僕は、それでいいと思っている。それが青春だから。笑

そんな思いを込めて、これから書いていくので宜しくお願いします。