働いてからじゃないとわからない?学生に知っておいてほしい大手企業とその他企業の決定的な1つの差。
思うに、大手企業とその他企業の間には決定的な大きな差が1つある。
それは、給料だ。
「そんなの当たり前だよ」と、耳もふたもない話だよと言ってしまうと話はそこで終わってしまう。実際、今の新卒の給料は証券以外の大手企業だったら大体横並びで、初任給が20万程度だろう。
それに対して中小は20万に届くか届かないかが平均的なところだろう。色々資料を見てみるとだいたい18万くらいなのかな。
初任給だけでも、目に見えている部分だけでも給料は違う。
ここからボーナスという更なる違いが降ってくる。
ボーナスは基本的に月給×何ヶ月分という計算式で決まっている。
だから毎月の給料に差がある大手企業と中小企業は、ボーナスでも差が出てくる。
ベースの月収が違うどころか、掛けられる月数も違ってくる。
東京海上は新卒1年目で地域職の女の子でも夏冬合わせて100万を超える。
商社の覇王・三菱商事は2年目の夏で額面は100万になる。
クリエィティブの鬼・博報堂は2年目でボーナスを合わせて600万はゆうに超える。
これだけならまだいい。
大手企業には福利厚生というものすごいものがある。
一流企業の中でも超絶ホワイトと言われているNTTドコモ。
僕が就活していた時は社員に自社携帯を配り、借上げ社宅は6畳のデザイナーズマンションに1万円で住めた。
農林中央金庫は中央区のど真ん中に7畳で同じくらいの金額だった。
商社の異端児・伊藤忠商事は海外勤務で家賃補助が毎月日本円で40万相当、引っ越し手当で40万だ。
大手企業のサラリーマンは、彼らが手にしている以上の恩恵を会社から受けている。
なんでこんなにお金をもらっているのか、考えたことがあるだろうか。
いい会社に入るためにはいい大学を出ないといけないから、塾や学費に今までたくさんお金を払ってきた見返りとして?
それとも難関をくぐり抜けた彼らはビジネスパーソンの中でも能力が高いから?
違う、会社に利益が出ているからだ。
大手企業は中小企業と比べて莫大な利益を出している。
売上は兆超えで利益は何千万という会社はザラにある。
「その分社員が多いじゃないか!」、社員一人当たりの利益率でも中小企業と比べたら軒並み高い。
そう、利益が出ているからその分たくさんお給料ももらえるよって話だ。
じゃあ、
その利益は一体誰が稼いでいるのだろう。
誰がこの莫大な売上を稼いでいるのだろうか?
そこには社員の力だけじゃない、ブランド力というものが大きく関わってくる。
大手企業というだけで、信頼がある。
大手企業の実績が、安心を生み仕事を呼び込む。
そう、社員の頑張り以外にも会社がお金を稼いでくれている。
一概に仕事はお金じゃない。
夢とか、やりたいこととかがある。
でも、正直それってお金をもらわなくてもやりたきゃやればいいじゃんって思う。
別に映画が作りたいなら勝手に映画を作ればいい。
クリエィティブな仕事がしたいならフリーペーパーを創ればいい。
なんで商社に入りたがる?
どうして会社に勤めたがる?
自分でやるよりも知名度が高くて、大きな仕事を手掛けられるから。
自分がしたいことは金融といった専門性のある職業で、会社に入らないと無理だから。
それもあるだろう。
生きていくためにはお金がいる。欲しいものを手にするにはお金がいる。
ヤリタイことをやろうよって、どうせ働くなら自分がのめり込めることをしようよっていうテンションの人が大半だろう。
生きるために働く。
綺麗ごとは抜きにして、この視点ってちゃんと認めなくちゃいけない。
だったら、どうせ同じように働くなら、同じ能力を発揮した時にたくさんお金をもらえる方を選ぶっていう選択も、十分ありだと思う。
今すぐ旅に出たくなる!-元旅人が紹介するおすすめ旅本4選。
旅に出たい。
そんな想いに駆られたことって、みんなこれまでの人生の中で一度はあると思う。
”旅”とか仰々しくなくてもいい。
ふらっと遠くに行ってみたい、この電車の行きつくところまであてなく揺さぶられていたい、通勤時に横目で通り過ぎる新幹線に飛び乗ってどこでもいいからどこかへ。
こんなふとした気持ちになることってないだろうか。
みんな旅に出る理由はそれぞれだ。
だけど共通しているのは、みんな必ずに何かに触発されて旅に出るってことだ。
今回はあなたの旅への想いに火をつける中の一つ、旅本について。
おすすめの厳選4冊を紹介したいと思う。
深夜特急
アジアからヨーロッパへ鉄道を使って旅をしようという、酔狂なことを思い立った男の物語。
実話に基づいているらしいけど、読み物としても非常に面白く、実際にバックパック、いや旅というものがどういうものか感じることが出来るおすすめの一冊だ。
「エキサイティングな体験が待っている」、そう思って居ても立ってもいられれなくなってくる。
ちなみに一番面白いのは1,2巻。
自分の仕事をつくる旅
辛いことがあった、世界を見たい、非日常に浸りたいー。
旅にはいろいろな形がある。その中でも、テーマを持って旅に出ることを薦める一冊。
テーマを持った旅は放浪や当てもない旅とは違い、確実に自己成長が待っている。
実際に様々なテーマを持った旅人たちの11個のエピソードが掲載されていて、一歩踏み込んだ旅をするうえで非常に参考になる本だ。
著者はこのテーマを持った旅を、ありふれた旅からの脱却、キャリアに繋がる特別な旅って表現している。
巻末には実際にどうすればテーマを持ったたびが出来るか、旅を実りあるものに出来るかといったことに触れているのもおすすめポイントだ。
僕らの人生を変えた世界一周
旅に出て、世界を見て、新しい価値観に出会い、これまで見えてこなかった想いに気づいた15人の旅人のエピソード集。
これも「自分もどっか行こう」と世界、旅への興味を後押ししてくれる一冊だ。
深夜特急もそうなんだけど、この本には旅で出会うものへの期待感、キラキラした希望みたいなもので満ち溢れていて、読むだけでワクワクしてしまう。
行かずに死ねるか!
会社を退職し自転車で世界一周に挑んだ石田ゆうすけさんのノンフィクション本。
そもそも自転車で世界一周をするっていうぶっ飛んだ内容が興味をそそるのはもちろん、旅の描写だけじゃなく石田さんが旅をする中で感じたこと、考えたこと、そして想い、それらが一人称でふんだんに盛り込まれていて、旅人の気持ちを疑似体験出来る点が非常におすすめだ。
行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)
- 作者: 石田ゆうすけ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/06/01
- メディア: 文庫
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最後に
かく言う僕も、大学3年の秋に初めて京都へ一人旅をして以来、ヨーロッパをバックパックで回り、京都ー東京間ママチャリで走り、パリに一か月住みに行き、社会人になってからもNYに一人で出かけるなど、継続してどこかしらに行っている旅人のはしくれだ。
だからこそわかる、旅っていいもんだってことが。
旅は新しい価値観との出会いや、普段の生活では絶対交わることのない人達との出会い、エキサイティングな体験、あなたの心をワクワクさせるもので満ち溢れている。
いや、それ以上に旅の良さは、一瞬かもしれないその期間があるだけで、人生を特別な色彩を帯びたものへと変えてくれることかもしれない。
さあ、心を動かされたなら、一歩進もう。
自分一人じゃ決断できない。-アドバイスをもらう時に気を付けるべき2つのこと。
『決断する』という岐路に立たされる時、人は2種類に分かれる。
自分1人では決めることが出来ずにアドバイスを受け熟慮する人と、アドバイスをもらわなくても自分でドンドン道を切り開いていける人だ。
僕は間違いなく前者の人間で、大切な決断の時には恐怖や不安に負けたり、よりベターな選択肢はないかと考えたりと、いつも自分で決める前に人からアドバイスを受けている。
本当に小さい頃からアドバイスもらいまくり人間だったけど、『ちゃんとしたアドバイスのもらい方』の原型が出来たのは、大学生活が終わりに差し掛かったあたりだった。
就活やら就活が終わった後の大学生活の過ごし方やら今後の人生やらについて悩みに悩んでいた僕は、本当に年齢も性別もバックグラウンドも違う色んな人からアドバイスをもらいまくった結果、どうすればいいかわからなくなった。
今振り返ってみると、当時はいくつもあるアドバイスの中から、「どのアドバイスに従うことがベストなのか」というところに躓いていたような気がする。
その時必死に考えた経験、アドバイスをもらう時に大切だと気付いた2つのことについて、今日は話したい。
なぜ相手はそのアドバイスをしたかを考える
相手がそのアドバイスをなぜしているのかを正しく理解することは、アドバイスを受けるうえで最も重要な要素であると考えている。
なぜなら同じ事を言っているようなアドバイスがあったとしても、それらのアドバイスに含まれるメッセージが異なっていたり、同じ内容についてアドバイスをしているようでも、よくよく聞いてみると全く別の次元のアドバイスであることがわかったりすることが往々にしてあるからだ。
極端な例かもしれないけど、「絶対結婚した方がいいよ!」とアドバイスをするAさんと、「別に結婚はしなくてもいいよ。」というBさんがいるとする。ちなみに設定としてはアドバイスを受ける人は未婚者。
Aさんは40代で結婚をした世間一般で言うところの晩婚の人だ。
周りの皆が結婚していくのに自分だけ取り残されていった30代の苦い思い出ももちろんあるが、なにより家庭があるという幸せを噛みしめているからこそ「(独身よりも)結婚した方がいいよ」とアドバイスをする。
一方Bさんは法律家。
別にこのご時世、婚姻届けを出さなかったからって婚外子やその他諸々の権利も面で不都合や不利益が出るわけじゃないから、別に事実婚や内縁でもいいんじゃないのと考えている。実際にBさんには奥さんはいるが、婚姻届けは出していない。
夫婦としての関係があることは大前提で、「(法律的に)別に結婚はしなくても(事実婚で)いいよ」 とアドバイスをする。
こういった背景を読めなかったら、生涯独身でもいいかどうかの対立するアドバイスだと捉えてしまう。
それでもし「まあBさんは別に結婚しなくてもいいって言ってたし。」って考えて生涯独身を貫き通したなら、アドバイス通りになっていないってことになる。
じゃあ、こういったアドバイスの裏側を読み取ろうとしたらどうしたらいいか。
それは性別、職業、家族構成といった目に見えてわかる情報から、相手がどんな価値観を持っているのかというところまで考慮して、どうしてそのアドバイス(答え)に至ったのかについて想像力を掻き立てるしかない。
それが言葉の理解を深め、より本質を突いたアドバイスを受け取ることが出来る。
アドバイスが絶対正しいわけじゃないことを理解する
アドバイスをもらう人間が良く陥ってしまう罠に、アドバイスを受けた自分はそれに従わなければいけないという強迫観念を持ってしまうというものがある。
かく言う僕も思いっきりそのタイプだった。
今の自分の考えよりもアドバイスをしてくれた人の考えの方が正しくて、アドバイスを聞かなかったら絶対失敗してしまうと思い込んでしまう。
この強迫観念が、アドバイスをもらうスタンスを狂わせる。
この強迫観念はめちゃくちゃ根強いもので、アドバイスを無視して失敗した時に「ほら、言ったとおりにしておけばよかったのに。」と言われる経験が積み重なれば積み重なるほど、アドバイスが絶対正しい、アドバイス通りしたら絶対成功する、みたいな考えがしみつく。
だけど、アドバイスで提示された選択肢もあくまで一つの指標でしかない。
あなたの考えAがあって、アドバイスBがあるとするなら、Bを選んでいたからといって必ず成功するかっていうと、そういうわけでもない。
成功するかもしれないし、失敗するかもしれない。客観的に考えると物事に絶対性はないし、そう思うとAもBも同じ土俵の選択肢のはずだ。
だから、『もらったアドバイスが絶対に正しいし、それに従わないといけない』なんてことはないということを理解しておく必要がある。
まとめ
相手のアドバイスを正確に読み取り、言い換えれば本質を捉えて、自分の状況に当てはめた時により良い判断になるかフラットな視線で判断する。
これがアドバイスをもらう上で気を付けておきたいことだと僕は考えている。
これが出来るようになれば、もらったアドバイスは有意義なものとしてあなたの選択肢に生きてくると思う。
かける言葉が見つからない時、僕らに出来ることはただ傍にいることだけなんだと思う。
大切な人が傷ついている時、落ち込んでいる時、励ましてあげたいけれど、どんな言葉をかければいいかわからないー。
こういった経験は何回かしてきたし、周囲の人達からも同じような状況になったことがあるって話を聞いたことがある。
かける言葉がみつからない。
どうして僕たちは時折言葉を失ってしまうのだろう。
それは、僕の好きなコラムニストの方の言葉を借りると、作用反作用が読めないからなんだと思っている。
人間関係、それはささいな会話一つとってみても、自分が発したメッセージ(態度や言葉)に対して相手がなんらかのアクションを示す、ということで成り立っている。
そしてその発したメッセージに対してどんなリアクションが返ってくるかっていうメカニズムは、世界70億みんな共通ではない。
それぞれの価値観、バックグラウンド、現在おかれている状況、受け取られたメッセージは様々な要素でぐちゃぐちゃに反射して自分のもとへ戻ってくる。
昔、友人が「人間関係って想像力だと思ってるんだ」と言ってたが、まさにその通りで、自分の発したメッセージはこの人のブラックボックスの中でどのように形を変えて返ってくるんだろう、ということまで思いを馳せて自身の言動を選び抜くことで、人間関係はより円滑で堅固なものになっていく。
ちょっと話がそれてしまったけど、なんて声をかけたらいいかわからない時って、さっき話したブラックボックスの構成要素がどんな反射を引き起こすかわからないから、言葉を失ってしまうっていうことが大半なんだと考えている。
つまり、今の自分では想像力が及ばないレベルで相手が苦しんでいるってことだ。
最近、僕と同い年で一回り上の男性とお付き合いをしている女友達から相談の連絡が来た。
その男性はある地域を統括する役職に就いているようで、トラブルが立て続けに起こっていることを上席に連日叱責されていたらしい。
その話をぽろっと彼の口から聞いた彼女は、「どうにかして励ましてあげたいと思ってはいるもののなんて言えばいいかわからない、どうしたらいい?」ってことだった。
彼女は僕と同い年のサラリーマンで、当然支部を任されるような経験をしたことはないし、ましてや会社の役員級から自分のプロモーションがかかるような叱責を受けた経験なんてしたことがない。
経験だけに限らず、統括長として成果出し続けなければいけないプレッシャー、それを為すだけのスキル、管理職としての視点、物の考え方、そういったもの全てのレベルが全く土俵違いなわけで。
となると、どんな言葉をかけたら相手がどんな反応を示すかなんて想像できようもないから、かける言葉が見つからないも当然だ。
じゃあ、自分が本当の意味で相手に寄り添えない時、僕らはどうすることもできないのか。
どうにかして力になってあげたい、その想いが変わることはない。
だったら、ただ傍にいて相手が口を開くのを待つ、それだけしか出来ることはないんじゃないかなって思っている。
おそらく、相手と同じ土俵に立てていない状態での励ましの言葉なんて、正直相手に刺さることなんてないし、下手をしたらより孤独にさせてしまう可能性だってある。
解決策を提示したり、勇気づけたりできないからこそ、相手の辛さを一心に受け止める。向こうの思うがままに話が出来るように、ただ穏やかに相槌を打つ。
そうやってなんとか相手の悲しみに寄り添うとすることが、最も相手の気持ちを楽にさせて、元気を与えられる唯一の方法だと、今は考えている。
ちなみにさっきの女友達にも同じような話をしてみたら、ひとまず全部話してくれて、力になれたかはわからないけど、「ありがとう」って言ってくれた、っていう結末だった。
余談で、銀座ホステス兼心理カウンセラーの塚越さんの本では、落ち込んでいる相手の発言を拾ってポジティブな意味に変えることで元気づけるテクニックが紹介されてある。だけど、これはたぶん塚越さんが銀座のトップホステス=人間関係に精通しているという大前提があってこそ成り立つテクニックだと思っている。
なんにせよ、悩みを抱えている人間と同じ土俵に立てていない限り、本当の意味で寄り添うことは難しい。
ブログ4カ月目の振り返り。気になるPV数と最も読まれた記事は?
遂にブログを始めて4ヶ月が経った。
7月8月は一桁台での更新しか出来てなくて、ブロガーとして継続して書けているかっていったら微妙なラインだろうけど、まあとにかく続いてて何よりって感じだ。
いつも一か月の振り返りをする時は、先月に書いた振り返り記事を読むようにしている。つまり、今回は8月の振り返り記事を読み返してみたわけだけど、、、。
とりあえず一桁はまずいからちゃんと書こうと、一か月前の僕は決意していたようだ。
ちなみに書くネタが無くて更新できていないわけではなくて、書きたいことはたくさんあるのに一記事書くのに時間がかかりすぎて中々更新できなかったっていうのが正直なとこだ。
今でも下手したら一記事に2時間以上かかるときがある。
その時はだいたい3,000字弱と文字数もそれなりに多いんだけど。
前置きはこれくらいにして、さっそく振り返りをしたい。
今月の更新状況について
今月書いた記事は全部で24記事。
記事数的には1か月の最低ラインは超えたかなっていう感触だ。
よくブロガー向けの本やコラムに「毎日書け!」って見るけど、いやあさすがに毎日は厳しいでしょっていうのが正直なところ。笑
しかも記事数は24日だから24日間書いてたっていうわけじゃなく、後半1日2記事書くいてバランスを取った。
まあ、とりあえず20記事は超えてたということで。
PV数と読まれた記事は?
さて、気になるPV数は1,226PV。
7月から450⇒740⇒1,200と総数はまだまだ少ないけど、着実に読んでくれている人が増えているという印象だ。
素直に嬉しい。笑
というか今月はある方がTwitterで記事に言及してくれてて、それがプチバズりしたから1,000PVを超えたんだけど。
正直自分では先月を少しでも超えればいいなあくらいに思ってたから、1,000に乗ったのは予想外だった。
で、そんな予想外を起こし今月最も読まれた記事がこちら。
サイボウズ式ミートアップっていうサイボウズさんが開く交流会イベントに参加した時の記事だ。
内容はサイボウズ式ミートアップの内容と、今回ゲストとしていらしていたサイボウズ式・ブロガーズコラムのコラムニストさんたちと話して感じたことについてちょっと触れている。
その中で、「どんなすごい人でも悩み苦しみながら、それでも戦略を持って目標に突き進んでいるんだってわかった」っていう内容が、Twitterで記事を取り上げてくれた方に刺さったらしい。
いやあ、ありがとうございます。
そして次に読まれた記事がこちら。
これは9月(今月)の一番最初に書いた記事。
検索流入も多いっぽいけど、おそらく前述のサイボウズ式の記事に参照として貼っていたから、そこから読んでもらったのではないかと推測している。
でもこの記事の内容は、漫画にのっけているけどここ数年確信をもって考えていることだから、どんな形であれ多くの人に読んでもらえて嬉しい。
最後に、3番目に読まれた記事がこちら。
これは昨月・8月に書いた書評。
絶対内定の著者、杉村太郎さんについて、奥さんの視点から書かれた伝記とでも言おうか。それについて触れている。
たぶん検索流入だけで読んでもらっているみたいで、『杉村太郎、愛とその死』でググってもらうとAmazonの次(実質トップ記事)として出てくる。
太郎さんを大尊敬している身としては、太郎さんの本について書いた記事が、全国で一番読まれているということはこの上なく嬉しいことだ。
まとめ
こんな感じで前月よりか前に進めた1か月だったように思う。
今月はやはり毎日書くことを目標にして、あとは記事の質をひたすら上げることに注力していきたいと考えている。
ちなみに2,000PVに乗ったら、はてブロを有料版にグレードアップしようかと考えているので、そこも一つの目標の指針だと覚えててくれたら嬉しい。笑
Excel作業を大幅に効率アップするショートカットキーまとめ。
今回でショートカットキーについての記事を書くのは三回目になる。
三度目の正直ということで、遂に最も使用する頻度が高いであろうエクセルのショートカットキーを紹介しよう。
その前に、毎度ながら導入話を。
ーショートカットキーはその名前の通り、パソコンの操作をより早く行うために存在する。
キーボードからマウスに手を動かす時間、それは一瞬かもしれないけど、何十回、何百回、何千回、何万回と、何十年にもわたってその動作が繰り返されると考えると、それはかなり大きな時間になる。
パソコンをどれだけ使いこなせているか。
これは仕事やレポート作成において、もっと言うなら人生において、時間効率という面で大きな影響を及ぼすのは間違いない。
だけど覚えるのはメンドクサイし、別にそこまでガッツリ使うわけじゃないからいいや、と思ってしまうのがショートカットキー。
実際僕も大学生からパソコンはレポート作成等でそれなりに使い始めていたんだけど、全くどんなキーがあるか知らなくって。
かれこれパソコンに触れて何年も経つけど、ショートカットキーや様々な機能を知って使い始めたのはIT企業に転職したつい最近のことで。
僕としてはショートカットキーは作業効率がアップするのはもちろん、一回一回マウス⇔キーボードに手を持っていったり離したり、カーソルを合わせるのがうまくいかなかったりした時のストレスから解放されることにすごく恩恵を感じてる。ー
というわけで、Excel再頻出のショートカットキー10個をまずはどうぞ。
Ctrl+1
セルの書式設定の呼び出しを行う。
Alt⇒E⇒S
貼り付け形式を選択する。
Ctrl+矢印キー
データの切れ目までジャンプする。
Ctrl+Shift+矢印キー
データの切れ目まで選択する。
Ctrl+PageUp/Down
シートの移動を行う。
Ctrl+Shift+"+"
セル・行・列を挿入する。
Ctrl+Shift+"-"
セル・行・列を削除する。
Ctrl+B or Ctrl+2
フォントを太文字にする。
Ctrl+U or Ctrl+4
フォントに下線をつける。
F2
アクティブセルの編集を行う。
ここでExcel頻出のショートカットキーはひとまず終了。
残りの8つは覚えていたらより効率化するよ、くらいで。
Alt+Enter
セル内での改行を行う。
Ctrl+Shift+L
フィルタ機能を使用する。
Alt⇒D⇒F⇒S
フィルタを解除する。
Alt⇒W⇒F⇒F
ウィンドウ枠を固定する。
Ctrl+Space
列の選択をする。
Shift+Space(半角入力時)
行の選択をする。
Ctrl+ ;
日付を入力する。
Ctrl+ :
時刻を入力する。
まとめ
これはよく言われることなんだけど、Excelのショートカットキーは出来るだけ覚えていた方がいいと思う。やっぱりWordと並んでよく使うし。
加えて表計算の関数も覚えておいて損はない。というかショートカットキーだけでなくExcelの機能はしっかり理解しておくと作業効率は全然違ってくる。
スタンダードなExcel本だと思う。
是非初めてExcelを勉強しようという方は使ってみてほしい。
まあ、一日はちょっといいすぎだけど。笑
1万人の業務効率を劇的に改善したExcel速技BEST100
- 作者: すごい改善,吉田拳
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2015/11/25
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前述の『たった一日で即戦力になるExcelの教科書』と同じ人が書いている索引的な一冊。僕はこれを使って一通りの機能に目を通した。
正直「業務で使わなくないか?」っていうのも少しあった気がするが、薄くてコンパクトだし持ってて損はない本だと思う。
後はショートカットキーの過去記事でも、お時間があればどうぞ。
Windowsとブラウザ操作を大幅に効率化するショートカット集。
ショートカットキーはその名前の通り、パソコンの操作をより早く行うために存在する。
キーボードからマウスに手を動かす時間、それは一瞬かもしれないけど、何十回、何百回、何千回、何万回と、何十年にもわたってその動作が繰り返されると考えると、それはかなり大きな時間になる。
パソコンをどれだけ使いこなせているか。
これは仕事やレポート作成において、もっと言うなら人生において、時間効率という面で大きな影響を及ぼすのは間違いない。
だけど覚えるのはメンドクサイし、別にそこまでガッツリ使うわけじゃないからいいや、と思ってしまうのがショートカットキー。
実際僕も大学生からパソコンはレポート作成等でそれなりに使い始めていたんだけど、全くどんなキーがあるか知らなくって。
かれこれパソコンに触れて何年も経つけど、ショートカットキーや様々な機能を知って使い始めたのはIT企業に転職したつい最近のことで。
みたいなことを今まで2回くらい書いてきていて。笑
今回はWindowsとブラウザ操作のショートカットキーを10個紹介しようと思う。
何回も言ってるんだけど、僕としてはショートカットキーは作業効率がアップするのはもちろん、一回一回マウス⇔キーボードに手を持っていったり離したり、カーソルを合わせるのがうまくいかなかったりした時のストレスから解放されることにすごく恩恵を感じてる。
では、さっそく。
Winキー+矢印キー
ウィンドウの画面での分割・最大化が出来る。
Ctrl+N
新規フォルダを作成する。
F2
ファイル・フォルダの名前を変更する。
Alt+Tab
ウィンドウズの切り替えを行う。
Back space
前のフォルダに戻る。
Win+D
開いている全てのウィンドウの最小化する。
Win+R
ファイル名を指定して実行のウィンドウを開く。
Ctrl+PageUp/Down
タブの切り替えを行う。
Alt+←
前のページに戻る。
Alt+→
上記の反対でページを進む。
まとめ
Windowsのショートカットキーはまずは一つ一つ試してみてほしい。
「えー、こんなことが出来るんだ!」と、機能自体を初めて知るところから始まるものも多いかと思う。
実際僕もそうだったし。笑
まずは機能を知って、後は使いながら覚える。
このやり方がショートカットキーを覚える近道だ。
パワーポイントの時に使えるショートカットキーをまとめてるので参考に。
被ってるものもあるかもしれないけど、一応紹介。