【パリ】一般無料公開を使い倒す
パリ生活12日目
今日は待ちに待った、第一日曜無料公開日。
確か10月から3月の第一日曜は、フランスの様々な美術館や観光施設が入場無料となる。オルセー美術館、ルーブル美術館、サントシャペル教会、ヴェルサイユ宮殿などなど。
※うる覚えだからフランス行く人は事前に自分で調べてくださいな。
つめつめで回れば50ユーロは軽く浮くからバカにはできないし、せっかくなんだからこのタイミングを見逃すはずない。
10:00。オルセー美術館でフランスの友人(今回2回目、サンキュー笑)と待ち合わせ。
元々は駅だったが改装して美術館になっていて、印象派のコレクションがピカイチらしい。絵のことは全然わからないけど、レノアールの絵はなんだか温かくて好きです。
13:00。オルセーを後にしレストランでご飯。
フランスと言えば美食の国だしマナーにメチャクチャうるさいのかなーっと思って聞いてみたら、テーブルマナーは特に無いけど、サラダを細かく刻んだらいけないとのことだった。つまり、葉っぱがでかかろうがそのまま食べる。これが結構食べづらいんですよね。笑
14:00。サントシャペル教会。
観光客の多いこと多いこと。一時間弱も待ったのが痛かった。
内部のステンドグラスは圧巻でございました。
ちなみにステンドグラスはストーリー仕立てになっていて、左から右、下から上の順に読んでいくらしい。まあ5分で見終わったけどな。笑
それからパリで一番おいしいと言っていたアイスクリーム屋さんに向かったり、友人と別れて家でごそごそしたり。
16:30。ルーブル美術館。
さすがにこの時間帯は並ばずにすんなり入れた。
いつもはものすごく並んでいる、ホントに2時間待つんじゃないかっていうくらい。
前回朝の9時から夕方6時まで引き篭もったから、気に入ってた絵画をさらっと見るだけにとどめる。
もし半日以上ルーブル美術館に時間が割けるんだったら、オーディオガイドを利用すべきかと思います。
媒体は任天堂3DSで、作品の解説のみならずGPS機能やルーブルお勧めの見学ルートが3つぐらい収録されている。これ相当楽しいです。
18:00。疲れたんで帰った。いや本当にくたくた。
頑張ればヴェルサイユ宮殿かモンマルトル押し込めてたと思うけど、如何せん歩き倒したし。
そんなことよりも、外人と一緒に行動するっていうのがメチャクチャ疲れる。
さすがに自他共に認めるKY(空気読めないじゃなくて空気読まないだと思ってる)の僕も、世話をしてもらう時は最大限の敬意を払います。
しかし、
なにが彼にとって最大限の敬意かが全くわからない。
なにがタブーなのか、反対に喜ばれるかがわからないから、どうしても探り探りや言葉を重ねることになる。
留学経験者って本当に凄い。文化圏違うところで生活するって一筋縄ではいかんなー。
そんなことを、しみじみと思った。