若さが贈る

いつまでも、心に青春を。

漫画の名言から学ぶ!ー才能とは、センスとはー

f:id:HIRO_red:20171017230231p:plain

 

男なら誰しも必ず一度は通る道、少年ジャンプ。

”友情、努力、勝利”の三原則を貫き続けるこの週刊誌は、現代に至るまで数々の名作を世に送り出してきた。

ドラゴンボール、ワンピース。

世界的にも大ヒットを叩き出す王道といえば、冒険ストーリーだった。

しかし、最近はファンタジーや冒険ものより、スポーツ漫画が少年ジャンプを支えるようになってきた気がする。

 

桜木花道の成長と共に高校バスケを描いたスラムダンク

名実ともに少年ジャンプの代表作となった本作からもわかるように、努力と勝利に青春が混ざり合う熱いストーリーに読者は心を打たれるのだろう

そんな時流の中、僕が今最も熱いと思っている漫画は『ハイキュー!!』だ。

 

ハイキュー!! 28 (ジャンプコミックス)

ハイキュー!! 28 (ジャンプコミックス)

 

 

 かつて強豪と言われた時代、”小さな巨人”の活躍に導かれ全国の舞台に立った烏野高校バレー部。

”落ちた強豪、飛べないカラス”と言われるようになっても、彼の姿に憧れた少年たちは、全国の舞台で闘うことを夢見て集う。

とんでも主人公コンビを中心に、それぞれのキャラクターがこれまでの自分を超えていく高校バレー漫画なんだけど、まあこれが楽しいんだよ。

前述のとおり主人公以外のキャラにもスポットが当てられていて、色々な性格・価値観を持つ登場人物が勝負事を通じて成長していくから、みんなかなり魅力的なんだけど、その中でも特段人気のあるキャラがいる。

 

名前は及川徹。

烏野高校バレー部の県下最強のライバルとして描かれる青葉城西高校のキャプテンだ。

彼は幼少期から抜群の活躍を見せるが、全国5本指に入る他校のスパイカーに県大会優勝を阻まれ続け、中学時代に後輩として入った天才主人公の迫りくる才能に圧し潰されそうになる。

 そんな環境の中で、ある日自分の能力に自分で限界をひいてしまう。

それに対して、コーチはこう諭す。

 

「ホントにもう限界といえるのかね。」

それ以来、彼の胸にはずっとある想いがあった。

 

才能は開花させるもの。センスは磨くもの。

 

それが数々のスーパープレーを生み出し、抜群の天性をもつ主人公からも「敵わない」と言わしめるほどの実力に至った。

 

 

さて。

あなたはこの言葉に何を感じるだろうか。

 

 

かつての僕なら、これに対してなんら共感を持たなかった。

おそらく、こういうだろう。

「才能は特別なもの。センスは光らすもの。」って。 

だけど、その価値観に社会人になってから変化が現れた。

 

センスと言われるものが、幼少期から絶えず磨き続けて来たものだったと気付いた。

 

社会にでると、持ち前のスキルを評価されることが増える。

コミュニケーション、プレゼン、ルーティンワークの速さ、色々ある。

僕はその中でも日本語能力がずば抜けて高いと評価をしてもらうことが多かった。

文章力や、表現力じゃない。日本語としてよどみなく文章が頭に入ってくる、そんなタイプらしい。

それがあってか、ドキュメントものの課題となると、「センスがある」と言われることが多くなった。

 

だけど、僕かしてみたらこれにはセンス云々じゃなくて納得できる理由があった。

 

さかのぼると中学2年の秋。

ひょんなことで学校の代表として市の弁論大会に出ることになった。それから一か月、国語の先生とマンツーでひたすら文字との向き合いが始まった。

やっていて嫌じゃなかった。

7分という限られた時間の中にどれだけの情報を叩き込むか、そのためにどれだけコンパクトな文章を書くか。

聞いた時に違和感がないか、テープに録音して何度も何度も書き直した。

一カ月間、みっちりしごかれた結果、今度は県大会にでることになった。

そこからまた一か月、更なる追い込みがあった。推敲に推敲を重ねた。

 

おそらくここが、僕の文章へのこだわりの始まりだった。

高校時代は現代文のテストがものすごく好きだった。

限られた文字数の中に求められている解を全部埋め込むために、文章を研ぎ澄ます必要があった。

点数稼ぎのため、あたかも問題の内容を理解しているような文も書けるようになった。

大学時代、法学部のテストやレポートでもそれは発揮され続けた。

 

そして、自分では意識していなかったこの10数年間の積み重ねが、気づいたら才能やセンスとして評価されるようになっていた

 

 

このことに気づいてから、センスはもともと持っているもんなんかじゃなくなった

才能も同じ。たゆまぬ修練の果てに花開くものだと気付いた。

 

 10代の時はなにも感じることがなかった時間の重さ。

大切に積み重ねてきたものが20数年を通じて個性として花開きだし、それぞれの得意なこととなっているのがこの歳になってようやくわかる。

だからこそ、強く思う。

みんなはなから才能があるやつなんかじゃないと。

みんな、それぞれの思い入れが何かしらあって、意識無意識に関わらず、力を注いだものが武器として花開いているんだと。

 

 

才能は開花させるもの。センスは磨くもの。

まさにその通りだ。

ヨーロッパを8ヶ国20都市回った元旅人が、行って良かったと思えるおすすめベスト5の街を発表する。

海外旅行は、好きだろうか。

観光地を回ったり、美味しいものを食べたり、リゾート地でのんびりしたり、その地の文化に触れたり。

人それぞれ色々な理由はあると思う。

僕にとって海外は、旅そのものだった。

大学4年、残された大学生活を考えた時に溢れてきた思いは「ヨーロッパに行きたい」だった。

そうとわかれば、すぐにバックを背負い45日間に渡る旅に飛び出した。

 その間回った国は西欧8か国、そして都市は約20都市。

イギリス、ベルギー、ドイツ、チェコオーストリア、イタリア、スペイン、フランス。8か国鉄道で国境超えていった。

そんな旅の中で、『ここ行って良かった!』と思った都市ベスト5を、あなたの次の行先に役たてばと紹介したいと思う。

では、さっそく!

 

 

第5位 ブリュッセル

 

f:id:HIRO_red:20171015225225j:plain

 

いきなりこいつがくるかよ、ベルギー・ブリュッセル

ヨーロッパ旅行の中でそんなにお目当ての場所に上がってこないこの国この都市、どうしてランクインなのか。それには私情がものすごく関わっている。というかほぼ私情でしかないんだけどさ。

 

イギリスからユーロスターで始めた入った国がベルギーだったわけだ。

えーと、つまり、もうご飯のおいしさのギャップが半端なかったわけで。

イギリスマズい⇒ベルギーなにこれ飯上手くね!?????うおおおおお!!!

みたいな印象が強すぎてランクインってわけ。笑

実際にご飯は相当美味しい。

正直前述の補正は抜きにして8ヶ国の中でイタリアと並ぶんじゃないかと思っている。

 

後はチョコ大国という点。あ、はい、甘党です。

色んなチョコが色んなところでグラム売りしていて気軽に食べられるし、何と言ってもゴディバの本店とか有名老舗チョコレート菓子店がずらっと並んでいる。

偶然話した日本人の中にはチョコ買うためだけにブリュッセルに立ち寄ったという人もいたくらいだ。

 

小便小僧とかしょぼかったり世界遺産は少ないイメージだけど、なにかとバランスがよくておすすめな街だと思う。全体的に綺麗だし、ヨーロッパって感じも実感できるし、食べ物も美味しいし。

あと観光地だけでなく国連まで歩いて行けたりと、世界の中心を感じられるという点でもおすすめ。

わりと楽しかったよ、ブリュッセル

 

 

第4位 ウィーン

f:id:HIRO_red:20171015225253j:plain

 

4位にはオーストリアのウィーンがランクイン。

なんというか、ここだけでヨーロッパの雰囲気は楽しめるんじゃないかっていうくらい世界遺産が目白押しだった。

バックパックの時は4ヶ国目に訪れたわけだけど、正直ウィーンのせいで観光はもうお腹いっぱいになった感はあった。

ウィーン王朝の建築物から、なんか仰々しい銅像とか、芸術面で音楽の祭典が開かれていたり、本場のオペラを楽しめたり、美術館だって有名どころが幾つかある。

書いてて改めて思うけど、本当にヨーロッパ観光のエッセンスが凝縮されている街な気がする。

物価も他の国に比べたら安いし、人もフレンドリーだし、いいとこだった印象

あと、ドイツと同じくビールは上手くて安かったはず。

それにウィーン以外にも、ちょっと足伸ばせば行ける世界遺産があるのも魅力の一つかもしれない。

 

 

 

第3位 ウィンダミア


f:id:HIRO_red:20171015225412j:plain

 

ご飯がマズすぎ&物価が高すぎであんまりいい印象のないイギリスから湖水地方ウィンダミアがランクイン。

誤解のないように言っとくとイギリスは好きなんだけどね、うん、ご飯がまずいんだよね、うん。

 

湖水地方と言えばピーターラビットの発祥の地で有名な場所。

どうして行こうと思ったかははっきりとは覚えていないが、何かの本で偶然湖水地方を見た時に写真が綺麗で今度イギリスに行くときは行ってみたいなと思っていたから、だったような気がする。

 

僕が行ったのは夏だったが、ホントにイギリスの中でも北の北、メチャクチャ寒かった。だけど、湖と緑が広がるゆったりと穏やかな感じにはものすごく癒された。

そして、たしか15分くらいで登れるオレストヘッドという丘があるんだけど、そこからの景色が本当に素晴らしくて、初めて風景で心を打たれたのを今でも覚えている。

ロンドンから新幹線飛ばして足を運ぶ価値のある絶景だと思う。今のところ人生Top3に入る。

 

あとリスがたくさんいる。芝生に腰かけてたら傍まで寄ってくる。鬼可愛い。

 

 

第2位 グラナダ

 

f:id:HIRO_red:20171015225447j:plain

 

正直これは旅の始まりに自分でも予測していなかった、スペインのグラナダ

スペインは他にマドリードバルセロナに行っていて、あと1都市をバレンシアにするかどこにしようかなーってくらいな感じでテキトーに選んだグラナダ

確か最終的な決め手は一番マドリードから近かったって感じだったと思う。

 

それがどっこい、行ってマジで良かった。

アルハンブラ宮殿が偉大だった。もうその一言に集約される。

ホントになんだろうな、あそこは。そもそもグラナダはホントに最後の最後に行った都市で、もう観光もお腹いっぱいだよって感じの時に、まあなんとなくアルハンブラ宮殿行っとくかーって思っていったら完全に飲み込まれた。何と表現したらいいかわからないが、純粋に楽しかった。なにが楽しかったかと言われたら上手く伝えられないんだけど、本当にその偉大さに魅了されて、ずっと居たいと思うくらいだった。実際夜の10時ギリギリぐらいまでいたんじゃなかったけな。

 

アルハンブラのことばかり話したけど、実はグラナダはフラメンコの本場であり、スペインの文化をがっつり楽しめる場所でもある。

洞窟でフラメンコ見たけどこれも素晴らしかった。

それにしてもアルハンブラはまじで最高だった。

大切なことだからしつこく言ってます。(笑)

 

 

第1位 パリ

f:id:HIRO_red:20171015225513j:plain

 

 女の子可愛い、スイーツの聖地、食の王様、ルーブル美術館をはじめとする芸術大国、凱旋門エッフェル塔、観光客に向けた数々の路上パフォーマンス、サンジェルマン通りにはヴィトンをはじめとするラグジュアリーブランドが立ち並び、洗練されて上品な街並みに、ヴェルサイユ宮殿といった世界遺産の数々、そして女の子が可愛い。

もう文句なしの第1位だ。

i行ってよかったどころか、住んでもいいくらいだ。

というかインスピレーション受けすぎて、わざわざ一か月アパート借りて生活しに行ったくらいだ。

 

hiro-red.hatenablog.com

 

パリは本当に最高だと思う。

特に女の子!女の子三人くらいで行くとめちゃくちゃ楽しいと思うぞ、マジで!

 

 

最後に

 

それなりに意外なランキングになったんじゃないかなあと思っている。

ここで紹介した場所以外に、もっと旅行雑誌で紹介されているような主要都市にも足を運んだんだけど、僕の心に響いたのはどうも偉大な風景と上品な景観だったみたいだ。

 

人によって、旅や国を印象付けるものは異なる。

それは出会った人との物語かもしれないし、心に焼き付くような風景かもしれないし、ほっぺたが落ちるような料理なのかもしれない。

もし、今この記事を読んでくれているあなたが、僕と同じような感性タイプの人間なら、ここで紹介した場所は絶対行って良かったと思うこと間違いなしだ。

 

最高のリーダーになるための3ステップを、プロジェクトマネージャーから教わった。

f:id:HIRO_red:20171015094545j:plain

 

どんなプロジェクトも1人でどうにかなることなんてない。

必ず何人かでチームを組んで取り組むし、プロジェクトの規模によっては関わる人間は何十人にも及ぶ。

そんな中、プロジェクトを達成させるために人々をまとめ上げるのがプロジェクトマネージャーの仕事だ。

 

まとめ上げる、そう一言にいっても、為すのは容易いことではないのはみんな身をもって知っていることだろう。

今プロジェクトマネージャー(PM)として苦しんでいるとかそういったことに限らず、学生時代になにかしら人の上に立つ経験、もしくは部活などで自分がリーダーでなくともチームがうまくいっていないことを見てきた経験、そういったものだ。

やっぱり、そういう経験があるから『理想のリーダー像』みたいなのが皆の中にそれぞれあって。

 

この前クライアント先へ会議に行った帰り、プロジェクトを達成させるためにはどんなPMであるべきかって話になった。

 

名だたる外資系コンサルファームを渡り歩いてきた先輩の言葉を借りると、良きPMはチームメンバーにゴールを共有出来ることが条件だ。

例えば、クライアントの要望100%で仕上げに行くのか、それとも70%で残り30%は切るように調整するのか、そういった落としどころしっかり決めてあげて、認識のズレがないようにチームメンバーに共有し、走る方向を示してやる。

この方向性のすり合わせがあるかないかで、チームが一つにまとまりプロジェクトが無事成功するか否かが決まると言っても過言ではない、との話だった。

 

最悪でも各チームリーダーレベルで伝わっていないと、みんな向く方向がバラバラになる。これはプロジェクトに限ったことではない。

金融機関に勤めていた時を振り返ってみてもそうだった。

僕は当時大きな支店に勤めていて、みんなが思い思いに動いていてテンでばらばらだった。全ての目標100%必達を目指す次長、無理だと諦め80%の達成率の交渉に切り替えようとする営業の主力メンバーたち、トータルで100%になるべく近づけようとする支店長。

その時はベクトルっていう言い方をしてたんだけど、要はみんなが向いてる方向が一緒じゃないと目標は成し遂げられないのに、支店長はなんで指示も出さずビジョンの共有もせず悠長に構えているんだろうと思っていた記憶がある。

 

それで今回は、先日先輩PMに教わった『良いプロジェクトマネージャーになるための3ステップ』を忘備録という意味も込めて、共有したいと思う。

 

 

ステップ1 与えられた仕事を完璧にこなす

 

どんな仕事だろうが、まずは与えられた仕事を完璧にこなすことが大切だ。

これは、みんなにビジョンを共有出来るリーダーになるため以前に、仕事をしていく上で重要なことだと考えている。

 

たまに「こんなみみっちいことじゃなくて俺はもっとすごいことが出来るんだ!!」って粋がって、目の前の仕事を疎かにする人がいる。人がいるというか僕もそのタイプよりだからよくわかるんだけど。笑

確かに、もっと上のレベルの仕事が高いパフォーマンスで出来ることだってある。

だけど、それはそれとして、組織においては正直通用しない。

組織で働く上で大切なことは上からの評価だ。昇進云々じゃなくて、仕事を与えられるという点でどうやって上司の信頼を作っていくかが重要なポイントって意味。

こいつ、ちゃんと出来るな。」という印象を抱いてもらえなければ、次の仕事は任せてもらえない

「こんなことすらまともにできない奴が、もっと上の仕事が出来るか!」っていう指摘はごもっともだと思う。

 

なので、まずは何はともあれ任せられた仕事は完璧にやり切ることが理想のPMの第一歩なのだ。

 

 

ステップ2 全体での位置づけを理解し仕事に取り組む

 

与えられた仕事を与えられた指示通りに完璧にこなすことが出来るようになったら、次に意識したいのは、その仕事がプロジェクト全体にどう関わっているかを考えることだ。

そうすることで、プロジェクト全体が見えるようになってくるし、自分が請け負っている業務にもただ与えられた指示をこなしていた時と比べ工夫が出てくるようになる。

 

 

ステップ3 リーダーのビジョンを汲み取り先に動く

 

ステップ2までが出来るようになったら、最後に挑戦することはPMの考えを汲み取った上で指示が出る前に仕事に着手することだ

このリーダーは100%クライアントの要望に応えようとしているのか、それともこのままいけば期日までに間に合いそうにないからどこか落としどころを用意しようとしているのか。

まずはそこを知ることがのステップの第一歩である。

そしてリーダーが考えているゴールがわかったなら、そのゴールへの持って行き方を考えたうえで仕事を展開する。

100%を出そうとしているのなら、全力で締切に間に合わすように全ての工程に臨むし、もし落としどころ準備するなら取組む業務の優先順位を明らかにしたうえで仕事に着手するし、もしくは業務よりも優先してクライアントを裏で握っておくためのミーティングの準備をするかもしれない。

 

こうしてリーダーに何も言われなくとも、プロジェクトを終点へと持っていく動きを取れるようになってくると、今度は自分がPMになった時に、部下にどんな指示をだせばいいかがわかってくるとのこと。

言い換えれば、自分が目指しているゴールをどう部下達に伝えれば上手く伝わりプロジェクトが成功するか、そこのかみ砕いて伝える力が、この3ステップを経験してPMになったかどうかで雲泥の差が出てくる。

 

 

最後に

 

リーダーのビジョンを咀嚼し働くことを通じて、自分がリーダーになった時に部下にキチンと伝えられるようになる。そうなった時に最高のプロジェクトマネージャーになっている、というのが先輩PMの話だった。

反対に、このステップをせずになーなーでリーダーになってる人は、指示だけ出したり、上手く部下を動かせなかったりするらしい。

 

過去記事にも書いたが、結局は『しっかりとビジョンをみんなに伝播させることが出来るか』が、最高のリーダーの条件となってくるのだろう。

 

hiro-red.hatenablog.com

 

 

余談だけど、このステップを意識することはワーカーとしても大切なことらしい。

なんでかっていうと、自分がこのステップを意識して取り組むうえで現在の自分の上司がどのタイプのリーダーから見当がついてくる。

ゴールを明確にして先に動くことを期待するタイプなのか、自分が言ったことを完ぺきにこなせのタイプなのか、そこそこやっていればいいタイプなのか。

どんなタイプかがわかればそれに従って行動する。そうすることで、誰の下についたときも「あいつは使える」という最高のワーカーの評価が得られる、らしい。

『行ってみたい場所』には、その人の性格や希望が現れると思うんだ。

今週のお題「行ってみたい場所」

 

f:id:HIRO_red:20171014210135j:plain

 

趣味や好きなことにはその人の性格が出るものだ。

その中でも、”場所”には価値観が色濃く現れると思っている。

例えば、同じ自然であれば海と山。

海に行きたがる人は外向的なタイプが多くって、山に行きたがる人は内向的で物静かなタイプが多い。

他にも国であれば欧米が好きな人は洗練さや上品さが好きな人、東南アジアが好きな人は熱気を感じていたい人であったり。 

 

こんな感じで、少なからず”場所”についての話題は、話し手の性格や価値観といったものを読み取るうえでかなり大きな指針になる。どうして”場所”の話で性格が読み取りやすいかっていうと、おそらく動くというエネルギーのかかる行為だから本人の中でもそこそこに強い動機が必要になるんだと思う。

”場所”の中でも、それが『行きたい』場所なのか『行ってみたい』場所なのかでまた意味合いが変わってくる。

『行きたい』場所ってなったら、行ったことがあるないに関わらずその人の”ライク”が全面的に出ている。

それに比べて『行ってみたい』場所となると、ライクは薄まり希望を如実に映し出すものへと変わる。 

行ってみたいっていうことは、言い換えると実現が難しかったり実はそこまで優先順位度が高くなかったりする場所でもあるということだ。

それは時間の制約であったり、お金の制約であったり、もしくは実現可能性であったり。

 

そして、僕の場合はそれが南極だ。

別に南極じゃなく北極でもいい。

とにかく、どっちでもいいから氷の大陸に行ってみたいと思い始めてかれこれ3年前くらいが経つ。

そもそも北極南極に興味をもちだしたのは、大学4年の時に一年弱旅人をやったことがきっかけだった。

元々高校の時にイギリスにホームスティに行ってから、ヨーロッパの景観に惹かれていた。そこに沢木耕太郎深夜特急が加わり、一カ月半かけてヨーロッパをバックパックで回った。

その時に色々な人にあったし、西欧だけといえども8か国毎日刺激に溢れた日々だった。

日本に帰ってからはお金も携帯も持たずに京都から東京をママチャリで一週間走りぬいた。その時は街と街をつなぐ、誰も目にくれないような道を見た。田んぼのあぜ道も走ったし、国道1号も走った。そして何より、体も心も極限に追い込んだ状態で過ごした一週間は、僕の青春といっていいほど刺激に溢れていた。

 

 

hiro-red.hatenablog.com

 

 

hiro-red.hatenablog.com

 

こんな経験を積み重ねていくうちに旅の楽しみを失った。

そう、経験が故の非日常への慣れが生まれた

どんなことが起こっても平然と対処してしまうメンタル、どんな人でもだいたい前に会ったことがあるタイプという刺激の弱化、そして、観光地への興味の薄れ。

行きたい場所=刺激に溢れる場所は、普通の旅行や旅じゃ満たされなくなってしまったことに気づいたとき、僕の旅は一旦幕を閉じたんだと悟った。

 

そういうわけで、一旦旅から遠ざかった身、だけどまたどこかに行くとなると刺激を与えてくれそうなところはそこら近所の環境とは異なる氷の世界、というわけだ。

 

短くまとめると、クレイジーなところが僕の行ってみたい場所だ

もし行くならこのマラソン出てみたいなあ、もしくはただ行くだけじゃなくて何か面白いことをしたいなあみたいなことを思っている。

あ、ペンギンと一週間遊ぶのもありかもしれない。

 

www.polarcruise.jp

 

 

ちなみに、行きたい場所はウユニ塩湖です。笑

 

 

死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

 

 

『クリティカルチェーン』を読んで。-現役PMOがプロジェクトマネジメントについて勉強するー

僕は日中はITコンサルタントとして働いている。

最近アサインされた案件ではPMO、Project Management Officeというプロジェクト管理に関わる役割をもらった。

正直PMOを任せられるのは今回が初めてで、そもそもPMOとか知らなかったということで、ひとまず書籍を読み漁ろうとプロジェクトマネジメントに関する本を幾つか手元に揃えた。

その中で、今日紹介したいのは一番最初に読み終えた「クリティカルチェーン」。

 

クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?

クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?

 

 

「ザ・ゴール」で有名なゴールドラット博士が書いたビジネス小説だ。

さっそく、本の内容と読み終えて感じたことについて話していきたい。

 

 

本の構成

 

先ほども少し触れたが、この本は小説の形式を取っている。

物語は開発競争にさらされる一企業の会議から始まる。

新製品をどんどん世の中に出していくことが求められる中で、プロジェクトの遅れが発生した場合それは会社の存続に致命的なダメージを与えると考えた社長は、社内に特別チームを編成し、彼らにプロジェクトマネジメント手法を確立する使命を与える。

話の舞台はそんな大役を背負った彼らが通う、ビジネススクールのプロジェクトマネジメントの講義に移る。

自身の教授人生をかけたとある助教授が、生徒と共に講義を作っていきながらプロジェクトが遅れてしまう原因を追究していく。

 

読み物としても非常に面白く、「早く続きが読みたい」と思ってしまう部類の本だ。

 

 

理論について

 

本書では全体を通じて。『どうしてプロジェクトは遅れてしまうのか』という課題に対する解決策を提示してくれている。

その根本にはTOCという理論がある。

TOCとは何かというと、企業活動のパフォーマンスを制限している要素に注目することで、経営課題を改善していくという考え方だ。

というか、この本自体がTOCを提唱するためのものなのかもしれない。

 

まず、どのプロジェクトにも共通して言えることは、遅延の理由は予測できないトラブルのせいであるということだ。

そのため、プロジェクトを管理する立場の者は必ず万が一のことが起こった場合に備えて予備日を置いている。しかも、実際に必要な時間の2倍もの予備日を置くことが多いらしい

しかし、これだけ十分な時間を予備として取っているにも拘らず、ほとんどのプロジェクトには遅れが発生する。

なぜそんなことが起こるのか。

それは、焦るギリギリまで物事に着手しない人間の性質と、万一ある作業が早く終わったからといってスケジュール全体を早く終わらせようとしない大人な事情等があるためだという。

 

そしてプロジェクトを遅らせる最も大きな原因は、局所的なコストに意識がいくとプロジェクト全体を考慮して完遂のための意識が薄れ、反対に全体に目がいくとコストのことを考えられなくなることだという。

つまり、大局と小局が同時に考えられないことが問題だと言っている。

そうならないようにするために、本書では『これが遅れたらプロジェクトが絶対遅れる!』という作業に意識を傾け、こいつが期日まで間に合うように2つの予備日の組み込み方を提案している。

1つはその主要作業の後ろに大きな予備日を設けること。

もう1つはそれ以外の作業が遅れた場合、主要な作業にも影響が出ないようにするため主要な作業とそれ以外の作業のつなぎ目に予備日を置くこと。

この2つを併用することで、プロジェクトが万一遅れた場合でも設置した予備日がきちんと吸収してくれて、最後の締め切りにはちゃんと間に合うという算段だ。

 

これで大抵のプロジェクトはうまくいくが、中には超スーパーマンが一人で色々な作業を担当し、そのせいでプロジェクトが遅れてしまうということもあり得る。

それを解決するのがクリティカルチェーンというもので、これまでの予備日の考え方はそのままで、スーパーマンが取り組む作業の順番に合わせて予備日を組み込む場所を少し変えるという理論だ。

 

要約すると、

締め切りに間に合わないプロジェクトは予備日の取り方が悪かったってことだ。

 

 

読み終わって

 

本書では「プロジェクトを予定通り完遂したいなら、適切なスケジュールで予備日を組み込め!」ということが大枠のメッセージだと思っている。

 

確かに現場を振り返ってみると、「絶対何かイレギュラーが発生する」という考えのもと、チームリーダーが試算した作業日数をもとに全体のスケジュールが組まれているものの、本書のようにそこから更に一歩踏み込んだ工夫はなされていない気がする。

たいがいのプロジェクトが予備日を200%取っているんだけど終わらない、っていう状態はホントかもしれない。

 

だけど、実際に一番プロジェクトに影響を与える業務の後ろに予備日を作るにしろ、それ以外の業務が遅れた場合に一番大事な業務を守る予備日をつくるにしろ、果たしてそんな予備日をまとめてボンと出した時に相手がどんな反応をするかを考えると、現実問題本書で説かれている理論をプロジェクト管理に組み込むのは非常に難しい気もする

「いやいやいや、なんでこんなに予備日まとめてとってんだよ?」って絶対言われそう。というかやっぱりスタンダードなやり方じゃないから「ん?」って突っ込まれそう。説得するのが難しそう。

 

それに加えて非ボトルネックはいくつも存在し、それらに合流バッファを設けるって結構頭というか神経すり減らす作業な気がする。

ちょっと今日の仕事中に簡単な課題管理で取り入れてみようとしたけど、疲れて諦めた。メンドクさ!ってなった。笑

 

なんにせよ、このセオリーを理解するのにはもう少し時間を有するし、プロジェクト管理に応用できるようになるまではかなり時間がかかりそうだ。

あなたが怒られるのはコミュニケーションコストがかかるせい?-対人関係の悩みを伝える側から考察する。

f:id:HIRO_red:20171011215803j:plain

 

コミュニケーションの問題は、些細なことから大きなことまで日常のありとあらゆる場面で起こっている。

恋人とのやり取り、上司とのやり取り、家族とのやり取り、親友とのやり取り。

 あからさまに怒られたり、面倒くさがられたり、時にはシンプルに「で?」と言われてしまったり、それらを引き起こしてしまう原因は相手の気持ちを察することが出来ていないことだったり、そもそも話の論点がずれてしまっていたりと色々存在するのだろうが、今回は『話のゴールまで中々たどり着けない』人について触れたいと思う。

 

注意書き的になるが、僕は基本対人関係においてどちらか一方が頑張らないといけないという考え方は嫌いだ。

例えば、「君何言っているかわかんないから出直してこい」と一方的にキレたりするのはイケてるとは思わない。

伝える方にはちゃんとわかりやすく伝えるという責任もあるが、聞く側にだって肝要な心で相手の話がつたなくてもなんとか理解してあげようという姿勢は大切だと考えている。

要は、どちらか片方がコミュニケーションの責任を負うんじゃなくて、相互にリスペクトしたうえでお互いに歩み寄る努力が大切だって考えている。

 

じゃあ、どうやって『相手に歩み寄っていく』かについてだが、これから発信側について書きたいと思う。

 

 

相手にエネルギーをかけさせてしまう人

 

恐らく発信側ー何かしらのことを誰かに伝える際に苦手意識を持っている人は、普段のやり取りの中でよくわからないけどなぜか怒られる、雑な返しをされる、詰められる、もしくは単刀直入に「だからさあ!!」って言われるといった経験はないだろうか。

 

それは、あなたが相手から見た時にエネルギーのかかる人間だからという理由からだ

 言い換えると、あなたが言っていることを理解することに頭を使ったり、意識を集中させたりしないといけない状態に相手をさせているということ

たぶん、話しながらうすうす自分でも「あれ、なんか自分の話がうまく伝わってないな」ということには気づいていると思う。

 

では、何がそんなにあなたの話を厄介なものにしてしまい、相手をイラつかせてしまっているのか、2つの理由を見てみたい。

 

 

そもそも何を言っているかわからない

 

あなたはきちんと話しているつもりでも、聞く側からしてみたら何を言っているのかわからないということは往々にしてあることだ。

「え、ちょっと待て。何言ってるのか全然わからない。」と言われてしまう時は大抵2つの原因がある。

それは、日本語的な問題で文章がそもそもなっていない(主語述語が抜けている、接続詞の使い方が適切じゃない、あれそれといった指示語が多すぎる)ことと、話を進めるうえでの前提条件を相手と共有できていないことだ。

 

日本語が出来ていないっていうのもけっこうな問題なんだけど、まあこれはちゃんと「誰が」という主語をいれることと、「こそあど言葉」をなるべく使わないようにして固有名詞を使うことを意識すれば大抵は良くなる。

接続詞やてにをはがうまく使えていない人は日本語の文法書を一回買って勉強した方がいいかもしれない。

ちなみに接続詞はこいつがおすすめ。

 

新版 論理トレーニング (哲学教科書シリーズ)

新版 論理トレーニング (哲学教科書シリーズ)

 

 

それよりも、相手と前提条件を共有できていないことはかなり厄介な問題だ。

なんで厄介かって言うと、これが大抵話の冒頭に入れることを忘れてしまう。

ついつい質問などする時は「○○ってどういうことなんですか!?」って気持ちがはやって聞いてしまうんだけど、相手からしてみればどうしてあなたにその疑問が起こって自分はその質問に対してどんな答えを伝えればいいかが全く分からないのだ。

 

従って、まずは一旦気持ちを落ち着かせて「○○をしているときに△△というような問題が起こって解決策を教えてほしい」のように、話の最初に必ず相手に自分がこの話をするうえで共有しておくべき前提条件をしっかり伝えておくというのが、円滑なコミュニケーションでとても大切になってくる。 

 

 

何をしてほしいのかわからない

 

このタイプの人は「言ってることはわかった。それで結局何?」と言われてしまう人のこと。

相手はどうリアクションを取ってほしいかわからず、その結論に辿り着くまでに長いラリーが必要になるからうんざりさせてしまう

こいつを引き起こす主な原因は、『こう言ったらこう動いてくれる』っていう暗黙の了解において世代間や立場で認識の差があること、あとは単純に伝える順番を整理できていないだけということが挙げられる。

 

 この二つの中で、特に暗黙の了解の差は厄介な問題だ。

これは正直伝える側でも聞く側の問題でもないような気がするけど、対応策としては経験の中で暗黙の了解を感じ取っていくしかないと思っている。

例えば

 

反対に物事の伝え方を整理できていないのは100%伝える側の問題だ。

これは大いに改善できる要素で、意識してほしいのは結論⇒理由の順番で話を組み立てることだ。

このように結論、相手にどうしてもらいたいかを先に持ってくることで、「早く結論言って!」とせかされることもなくなるし、ましてや結論を言わずに「で、結局何なの?」と詰められることも無くなる。

 

 

最後に

 

コミュニケーションコストがかかる人って、やはり相手からしてみるとめちゃくちゃ鬱陶しいもの。

「頑張って理解してよ!」のスタンスで自分が全く努力しようとしないのは、伝える側の怠慢だ。

従って、上記のことを意識するだけでもあなたの対人関係は格段に飛躍するだろう。

 

次は聞く側の視点で書こっと。

お弁当って、ドラマが詰まってるよな。

f:id:HIRO_red:20171010224416j:plain

 

今週のはてなブログのお題はお弁当だ。

 だから、お弁当について思うままのところを思うがままに書き綴ることにしよう。

 

お弁当について書くにあたって、とりあえず弁当に紐づけられる言葉を洗い出してみた。

お弁当をつくる、誰に?自分に、彼女に、彼氏に、子供に。

お弁当を作ってもらう。誰から?母から、彼女から、お隣さんから。

お弁当をなくす、お弁当を忘れる、お弁当を食べる、お弁当を買う、お弁当を捨てる、お弁当を拾う、お弁当を作ってもらえなかった。

お弁当が豪華だった、お弁当が可愛かった、お弁当が美味しかった、お弁当が貧相だった、お弁当がまずかった。

 

色々思いついたけど、共通して言えるのはお弁当には必ず誰かの感情がくっついているってことだ。

大好きな彼氏にお弁当を作る。

どんなおかずだったら喜んでもらえるかを考えてワクワクしたり、作った料理がまずいって思われれないかドキドキしたりする。

電車の棚にお弁当を忘れてしまったことに会社で気づいて、「うわああああ」と一瞬絶望する。

運動会の重箱のお弁当は毎年ワクワクして待ち遠しい。

毎日日の丸だったお弁当はみじめな気持ちと一緒に過去を思い起こさせる。

偶然目に留まった唐揚げ弁当が意外に美味しくてテンションが上がる。

 

こんな感じで、お弁当には必ず誰かの喜怒哀楽がついて回る。

それは、後々になって振り返ってみると、とても懐かしく感じたり、思い出したくもないような辛いものだったり、人によってそれぞれだ。

 

ちょっと不思議じゃないだろうか。

お弁当だぜ?お弁当。

たかだかお弁当が、振り返ってみると小一時間話せるような思い出話になるんだぜ?

1年365日、お弁当に触れてる時間はどれくらいだろう。

半分以上の人もいれば、ほぼ毎日の人もいる。

 

お弁当のようにものすごく日常的なレベルのものでも、そこには様々な感情とたくさんの思い出が詰まっている。

なのに、僕らは「毎日がつまらない」とどこかで非日常をいつも追い求めている。

小説の主人公のような、少女漫画のヒロインのような、いつでも心をワクワクしてくれるものが降ってこないか指をくわえて待っている。

だけどそんなキラキラした毎日は急に降ってくることはなく、僕らは漠然と満足いかない毎日を過ごす。

 

昔、どっかの誰かがこう言っていたと聞いたことがある。

「美しい花を見た時は、素直に綺麗だと感じなさい」と。

それはドラマを求めるのではなく、非日常に飛び込むのでもなく、足元にあるドラマに気づけということだと、僕は勝手に解釈している。

日々は退屈なものではなく、驚きと喜びに満ち溢れているものなんだって。

その人は、たしか経営の神様って言われている人だ。

 

素直な心になるために (PHP文庫)

素直な心になるために (PHP文庫)

 

 


 

ドラマは日常に転がっている。

それに気づけたら、あなたの毎日は少し幸せになるかもしれない。