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1人暮らしって始めるのにいくらかかるの??必要費用について徹底解説!

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こんにちは、行動型考察系ブロガーのカズマです。

今回は引っ越し歴4回と1人暮らし歴8年の経験を通じて、東京都内で1人暮らしを始める時にいったいいくらかかるの?という点について書きたいと思います。

ちなみに4回の引っ越し歴の内訳は、

 

九州(実家)⇒九州(他県・浪人):予備校の寮だったから身一つで行けた

九州⇒東京(大学):兄や先輩からの譲受けもあったが基本全部そろえた

東京⇒九州(就職):いらないものは全部捨てて必要なものだけ持っていった

九州⇒東京(転職):炊飯器と電子レンジ以外は全部買い直した

 

となっております。

まあ、はっきり言って1人暮らしを始めるのは思った以上にお金がかかります。

今回の転職での引っ越しでは安く抑えて80万くらいかかったと、、、。

「うお、まじか!!」とビビりました、ホントに。

では、0から都内で1人暮らしを始める際に、何がそんなにお金がかかるのか、一つ一つ説明していきたいと思います。

 

 

家賃(初期費用)

 

まず1人暮らしを始めるとなると一番最初に気になるのが家賃と初期費用です。

初期費用とは、部屋を借りるにあたって不動産を使った際の手数料や鍵の交換をするなど必要になってくる諸々の費用のことをいいます。

具体的にあげると仲介手数料、敷金、礼金、保証会社への手数料、鍵交換代金、火災保険料、の6つです。

これらの内訳は関東か関西かといった地域の暗黙の了解みたいながあって、違いがあるらしいです。

 

では始めに仲介手数料についてですが、これは各不動産会社で家賃の50%程度が相場らしいです。

しかし、友人の紹介や物件によってはこの手数料を0に出来ます。

僕は友人の紹介&契約した賃貸が手数料を下げられる物件だったので0にすることができました。

この手数料が0に出来る物件というのは、不動産会社が頑張らせていただきます!といったものではなく、物件自体が手数料負担していいよって感じで不動産会社には手数料がちゃんと入るらしいので、言えば全然しぶらずに0にしてくれます。

 

次に敷金、礼金についてです。

これは今色々な形がでてきてますね。

僕が初めて1人暮らしをした時は敷金、礼金あわせて家賃の3~4カ月分が主流のイメージでしたが、今では両方0カ月ってところもよく聞きます。

ここで気を付けないといけないのが、敷金、礼金とは何かという区別です。

敷金は退去するときに部屋を綺麗にしてもらう費用です。

従って余れば帰ってくる可能性があります。実際僕は前回の退去時に半分以上は帰ってきました。

礼金は大家さんに対して、「貸してくれてありがとうございます」と払うお金です。

従ってこれは一切返ってきません。

さて、ではこの区別がなぜ大切なのか。

例えば敷金1カ月・礼金0カ月と、敷金0カ月・礼金1カ月ではどちらの方が安いでしょうか。

はい、そうです、前者の方が安いです。

最初にかかる費用としては変わりませんが、後々後者は家賃半分以上の支払いが待っています。こういったところは是非意識してみてください。

 

あとはさらっといきます。

保証会社への手数料と鍵交換代は良い物件になればなるほど(例えばアパートよりマンション、マンションでもリートに含まれているような投資物件)、絶対かかります。

保証会社手数料は一か月分の家賃の30~50%程度。

保証人を立てることが出来れば0にすることが出来ます。これは親でも兄弟でもなんでもいいです。

鍵交換は2,000円程度から30,000円程度です。オートロックとかついてくると余裕で3万とかいきます。

最後に火災保険は任意です。

まあ基本絶対入れと言われますが。笑

大体15,000円くらいと見ていればいいでしょう。

 

それではやっと初期費用がどれくらいかかるか計算してみます。

家賃は1Kで6~7畳の8万円程度の物件で、敷金礼金あわせてスタンダートに2カ月分とします。

 

前払い家賃(2ヶ月分):16万

敷金礼金(2ヶ月):16万

仲介手数料(0.5ヶ月):4万

保証会社(0.3ヶ月):2.4万

鍵交換・火災保険:4万

合計:42.4万

 

確かに少なくてもこれくらいはかかりますね。

 

 

家電

 

最低限の生活を維持しようとするならば冷蔵庫、洗濯機、電子レンジの3つは必須でしょう。大手家電量販店では新生活応援セットでだいたい5万くらいでやってるんじゃないんでしょうか。

一番安いのを単品で買っても合計はそれくらいです。

それに加えて炊飯器、テレビは大体度の方も必要でしょう。

どんなものを買うかにもよりますが、まあ相場的に2つ合わせて5万程度でしょうか。

 

従って家電に最低限でも10万はいる計算です。

そういえば電灯がついてない物件においてはライト代が追加されてきます。

 

 

家具

 

家具はベッド、テーブル、カーテンが必須でしょう。

今ではIKEAニトリ、ちょっと高くてもいいなら無印と認知度の高い家具屋さんがたくさんありますね。

これらの中間をとった値段だとだいたいベット一式で4万程度かな?(もしかしたら収まらないかもしれない)

テーブルとカーテンで1万ちょっと超える程度でしょう。

それに加えてソファや本棚、その他欲しいものが加わってきます。

従って最低でも6万、欲しいものに応じて値段は上がっていきますが、それぞれ1万程度としてだいたい9万くらいとしておきましょう。

 

 

生活雑貨

 

ゴミ箱や洗剤、ハンガーなど、もろもろ買いだすと結構な金額に行きます。

少なからず1万以上は見積もっていた方がいいでしょう。

 

 

その他α

 

遠方の場合はは家を決める際の交通費、宿泊費がかかりますよね、

もし運ぶ荷物があれば宅配代や引っ越し代がかかります。

しかも万単位でかかってくるので、こちらも十分に考慮しておくにしておいたほうが良いです。

 

 

最低合計

 

ようやく最初のお題に対する答えがだせます。

東京都内で1人暮らしを始めるときにかかるお金はだいたい60万ちょっとという見積もりになりました。

確かにこんくらいは軽くいったなという印象です。

もし最低限の用意ができて、更に部屋を快適にしたいと思われた方は以下の記事も参考にしてみてください。

 

hiro-red.hatenablog.com

 

 

hiro-red.hatenablog.com

 

 

では!