男の一人暮らしを彩る10アイテムを紹介!(後編)
「部屋をただ寝るだけの場所にするのではなく、心地よく快適にして、人生に更なる充実度を。」
そんな想いで今回男の1人暮らしをワンラックレベルアップさせるアイテムを紹介することにしました。
前回紹介した5つのアイテムは、利便性を高めることに焦点を当てたものが多かった。
この記事で新たに上げる5アイテムはどちらかというと実用性を重視したものが多い。
では、さっそくどうぞ。
シーリングライト
「シーリングライトってなに?」と思うかもしれないが、よく天井についている丸い電灯のことだ。
「えっ、だったら最初からついてんじゃん!」と思われた方、そうなんですよ。
だけど、敢えてここは備え付けのままじゃなくて、光を調節できるシーリングライトに買い直してほしいと考えている。
シーリングライトを買い直す理由は2つ、それはルクスと調光・調色機能にこだわれることだ。
よく照明に凝っている人はペンダントライトや間接照明を好んで利用するが、それでは圧倒的にルクスが足りなすぎる。
※ルクスとは:勉強や作業をする際に必要とされる明るさの単位
やはり休日に家で勉強したり本を読んだりするなら、目が疲れない程度のルクスが欲しい。となるとやはりシーリングライトなのだ。
そして2つ目の理由が調光・調色機能へのこだわりだ。
今では通常の白い光から裸電球のあの黄色い光までリモコン1つで操作できる商品がある。
どうしてこの機能が必要かというと、部屋を演出するためだ。
寝る前は温かみのある光の方が睡眠の質があがるし、勉強するときは白熱灯の方が圧倒的に見やすい。
わざわざ別途間接照明を購入しなくても、ムードある部屋作りまで出来る便利アイテムだ。
観葉植物
部屋をくつろぎの空間にするには緑は欠かせない。
そこでオシャレの女子の特権である観葉植物を男の部屋にも持ち込もう、というわけだ。
おすすめは日陰でもちゃんと育ってくれるタイプのもの。
これならレイアウトを気にせず自分が好きなところに配置できるし、育てる手間もずいぶん省けるから忙しい1人暮らしメンズにはおすすめだ。
あと、余談的だけど、インテリアとして購入してみたら意外に日々成長していく姿が楽しくハマっていく。笑
そして彼らもまた生きている。
枯らさないように、ちゃんと育ってくれるように、大切に想う心育んでくれるのだ。女の子からの好感度アップと、女の子に優しくなれる、なんとも素晴らしい。
ちなみに僕はガジュマルを育ててます。
東京西川Air
睡眠の質は非常に大切だ。
若いうちは体力があるからそんなに寝具の違いというものは感じないとの見方が強いけど(定期的に運動をしている人ならなおさららしい)、やはり上質な寝具を使っているかどうかが日々の快適さやパフォーマンスに大きな差を生むことも確か。
疲れをなるべく明日に残したくない、やりたいことがたくさんあるから睡眠時間をなるべく削りたい。
そういった想いを叶えるために良いマットレスを買いたいけど、予算もある、、、。
そんな1人暮らし男子におすすめなのが、サッカーのネイマール選手や野球の大谷選手をCMに起用している東京西川のAir。
マットレスでもはや知らない人はいないというほどの知名度を誇るエアウェーブと比べて、だいたい半額ぐらいの値段で手が届く。
実際に使ってみると、全然違いますよ。
横になると血がぎゅーっと流れる感じがするというか、「あー癒されるー」ってなります。
五合炊き炊飯器
今や炊飯器で色々なものが作れるようになった。
だが、僕としてはそんな機能はどうでもいい。
大切なことは炊飯器で美味しく炊きあがったお米を食べることなのだ。
ご飯がまずいかおいしいかだけで、日々の生活のテンションは変わってしまうもの。
だからこそ炊飯器にはこだわってほしい。
「わかったけど、1人暮らしというと炊飯器のサイズは普通三合じゃないの?」という声が聞こえてきそうだ。
そう、確かに1人暮らしなら三合で十分だ。
だがここでポイントなのは、五合炊きで三合を炊くということなのだ。
三合炊きで三合炊くなんてお米を不味くする愚の骨頂であり、五合炊きで五合を炊くのも然りだ。
五合で三合を炊くことに意味があるのだ。米の本来の味の引き立ちに雲泥の差がでるから是非試してみてほしい。
象印 炊飯器 IH式 極め炊き 5.5合 ブラウン NP-VN10-TA
- 出版社/メーカー: 象印(ZOJIRUSHI)
- 発売日: 2015/07/21
- メディア: ホーム&キッチン
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中華鍋
かつてとある大物料理人は、「もし無人島に何か一つだけ持って行っていいと言われたら何を持っていく?」と聞かれた際、迷わず中華鍋と答えたらしい。
調理器具史上万能にして最強と名高い中華鍋は、一人暮らしをするうえで必ず持っておきたいアイテムだ。
なにも料理男子になれと言っているのではない。
ただただ便利なのだ。
お湯もすぐ沸く、煮ることもできる、炒めることは得意中の得意。
だけど、ちゃんと彼女が料理できるように普通のフライパンも買っておくことを怠ってはいけない。