若さが贈る

いつまでも、心に青春を。

『フリーランスの仕事のリアルが知りたい!』ということで交流会に行ってきた。

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こんにちは、行動型考察系ブロガーのカズマです。

私の強みは2点ありまして、1つは物おじしない行動力で何事にもスピード感を持って挑戦することと、もう1つは経験した事象に対し細やかな分析を行い本質を掴もうとすることです。(なぜか面接風にいってみた)

まあそんなカズマはバリバリのサラリーマンでして、会社の看板に頼らずに自分の力でお金を稼いでいる人達に物凄く興味がありました。

じゃあ会ってみようかと、フリーランスが集う交流会に先日足を運んだので、そこで感じたフリーランスをやっている人ってどんな人達なのか、どんなスキルに秀でているのか、実際に仕事はどんな感じなのか、についてまとめてみたいと思います。

 

交流会ってどんな感じだった?

今回参加したのはフリーランスの人が主催するフリーランスの人達のための交流会。

会場はあの確定申告で有名なFreeeさんのオフィスでした。

フリーランスって個人事業主だし、自然とこういう会社とコネクションが出来るんだろうなあと感じました。

参加者は40人くらいいたでしょうか。

だいたいの流れは成功されている先輩フリーランスの方々が登壇し公演、

パネルディスカッション形式で参加者たちの悩みや質問に答える、

最後に立食式の交流会で各々名刺交換したり登壇者の方とお話したりでした。

全体的にかっちりした印象はなく、ラフな感じで気を張らなくてよく心地よい雰囲気でした。

 

こういった感じの交流会は色んなところで色んな人がやっているみたいです。

 

フリーランスの人達の印象

 

たくさんのフリーランスの方が会場にいたのですが、全体的に感じたのは『なんかゆるい』です。

僕がコンサル業界にいるからかもしれませんが、ピリピリした感じもなくものすごく穏やかな雰囲気を持った人たちばっかりだなという印象でした。言葉を選ばずいうなら普通の人達だなって思いました。こう、もっとガツガツしていたりギラギラしていたりを想像していたもので。

また職種柄はSEやWEBのプラットフォーム、コンサル系が多かったです。

やはり組織に属さず個人で仕事をしていこうと思ったら、どうしてもスキル重視や一人でも仕事になる職種に限られてくるんだなあという気がします。

最後に、これはフリーランスの方々がおしゃっていたことなのですが、起業家ともテンションが違う、とのことです。

これは先述したなんか緩いとつながっているのかもしれませんが、彼らがフリーランスという働き方を選んだ理由って現状に対するネガティブなものが多いんですね。

満員電車に乗りたくないとか、趣味の時間を確保できなかったとか。

一番根本にあるのは、生きるって仕事だけじゃないよね、自分が一番幸せに過ごせるワークライフバランスを突き詰めたらフリーランスという選択肢だったというものでしょう。

これがガツガツさやギラギラさを感じさせない部分なんでしょうね。

 

フリーランスに必要な資質って?

 

今回の交流会で様々なフリーランスの方と話しましたが、彼らに共通していること、というか圧倒的に会社員とここが違うという点が1つありました。

それはセルフブランディングをすることに全く躊躇がないということです。

あとは専門性の掛け算の上手さでしょうか。

セルフブランディングとも似ていますが、自分の持っているリソースを全て活用して他と差異化を図る点に長けている、もしくはものすごく注力しているようでした。

 

仕事はどうとって来ている?

 

一番多いのは前職からの紹介のようでした。

企業に頼んだら高いけど、個人なんで安くできますよー、とこれまでの社会人(企業人)生活の人脈をフルに活用していると言っていました。

次に使う手段はマッチングサイトだそうです。

あとはコミュニティ内で回している印象を受けましたね。

こういった交流会にでる、仲良くなる、仕事回してもらえる、みたいな。

わかりやすくいえば成功したフリーランスの人に集まる仕事をそれに付き従う人たちが分け与えてもらっている、といった感じでしょうか。

 

なんにせよ、0⇒1で仕事をするのは難しいとの見解です。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

フリーランスというと華々しいイメージを感じる人も多いかもしれませんが、実際には想像されるほど稼いでないし苦労もするようです。(正直人によりけりみたいですけど)

少しでもフリーランスに興味がある人の参考になったら嬉しいです。

 

 

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