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国際学生証を持って海外旅行に行こう!ー必ず発行しておきたくなる3つのメリットー

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こんにちは、行動型考察系ブロガーのカズマです。

 

先日引っ越しの荷物を整理していたら、ヨーロッパをバックパックした時に使った国際学生証がでてきた。

「うわーすげえ懐かしい!」と感じると同時に、この一枚のカードのおかげで旅の費用が抑えられてかなり助かったなあと感慨深げに思い出しました。

おそらく海外旅行に行く学生の中で、国際学生証を持ってますという人は滅多にいないんじゃないのでしょうか。

そもそも「国際学生証ってなに?初めて聞いたけど。」って人も多いんじゃないかと思います。

そこで今回は、国際学生証を発行して海外旅行をする3つのメリットを紹介したいと思います。

 

国際学生証ってなに?

 

メリットの説明に入る前に、”そもそも国際学生証ってなんやねん?”について話をしておきたいと思います。

国際学生証とは、全日制過程の学生を対象とした割引カードであり、旅行や保険等で割引や特定を提供している、ユネスコ承認の全世界共通の学生身分証のことです。

 

www.univcoop.or.jp

 

簡単に言うと、学生証の世界共通版で学割が使えるようになるって感じです。

資格を満たした正規な学生にしか発行されないと規定がありますが、本当にただの学生証のイメージで、学生なら大丈夫なので安心してください。

では、国際学生証についてはこんなところにしておいて、さっそくメリットについて書いていきます。

 

 

メリットその1:とにかくお得感しかない

 

国際学生証を持っていて何がいいかっていうと、海外で学割を受けられることが最大のメリットといっても過言ではないです。というかそのために作るようなもんです。

 

海外にも日本と同じように学割という制度があります。

この学割を利用するためには、当然ですが学生であることを証明するものが必要となります。

この際、日本で通っている高校や大学が発行する身分証(学生証)は効力を持ちません。どうしてなんでしょうね。「お前の国での証明なんて知るかよ!」って感じなんですかね。

「パスポートじゃダメなのか?」と思って一度パスポートを出してみたことがあるんですが、「No.」と返されました。その時は年齢で学生だってわかるだろ!と憤慨したのですが、まあ年齢がわかったからって学生であることを証明したことにはならないよなあと今では納得しています。

なにはともあれ、学生であることが証明出来ないと一般料金で案内されてしまいます。

 

そしてこの学生料金と一般料金の差が、日本と同様にかなり大きいんですよね。

ヨーロッパに行った時は美術館系は入場料無料になるところが多かったし、オペラをみたり世界遺産を見たりするときも良い時は半額ぐらいになるところがありました。

美術館や世界遺産によりますが、高いところで3,000円くらいはかかるとして、その半額で済むとしたら1,500円は一つの観光スポットでうくわけです。

これってめちゃくちゃお得じゃないですか?

その浮いた分のお金で別の体験が出来ると考えたら、使わない手はありません。

実際国際学生証を持参していたおかげで、バックパック中は費用をかなり抑えられて助かりました。

 

 

メリットその2:身分証としてしっかり機能

 

もう1つの主なメリットは身分証としてしっかり機能してくれることです。

「えっ、それの何がいいの?パスポートでいいじゃん。」って思うかもしれないけど、意外とカードタイプのものが身分証になるって海外旅行で便利なんですよ。

 

ほとんどの人が海外で身分証の提示を求められたらパスポートを出すと思うんですけど、これが大切に鞄の奥の方に入れていることが多いもんだから毎度毎度とり出すのが面倒くさいんですよね。というかたまに「あれ、パスポートどこだ?」って探すことに手間取ることも。

それに比べてカードタイプの国際学生証であれば、財布の中に入れとけばいんだからスッと出せて楽チンなのは手に取るようにわかります。

なにより、パスポートを外出先何度も出したり入れたりすることによって、もし無くしてしまった時のことを考えると絶対国際学生証でしょう

 

メリットその3:グローバル感がでてかっこよくね?

 

これはもう単なる主観です。笑

国際学生証って当たり前だけど日本でも使えるんですよね。

なにかある時に「身分証の提示をお願いします」って言われて国際学生証をサラッと出したら、「なんだこのハイパーグローバルな学生は!!」って思ってもらえてカッコいいじゃないですか。笑

ホントただそれだけです。

 

 

どうやったら手に入るの?

 

方法は発行所に行って発行するか、郵送で行うかの2通りあります

大きな違いは料金くらいですかね。発行所に行くのが1,750円、郵送が2,300円かかります。「発行に料金がかかるんかい!」と思った人もいるでしょうが、大丈夫です、そんなの気にしなくてもいいくらい十分モトはとれます。

発行所は全国あるみたいなので、詳しくはホームページにて確認してみてください。

僕は大学生協で発行したような気がします。

 

 

まとめ

 

とにかく持ってないと損だよっていうのが国際学生証というカードです。

だって海外旅行って観光するのがメインじゃないですか?

そこで大活躍してくれるんだから、手元にあるに越したことはないですよね。

興味をもたれた方は、さっそく作りに行ってみてください。