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ヨーロッパ8か国をバックパックで回った旅人が、初めてヨーロッパに旅行へ行く人に気を付けてほしい4つのこと。

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大学時代に一カ月半かけてヨーロッパを回ってました。 

 

hiro-red.hatenablog.com

 

行った先はイギリス、ベルギー、ドイツ、オーストリアチェコ、イタリア、スペイン、フランスの8か国。主に西欧の話にはなるんだけど、その経験の中で旅行に行く前に事前に頭に入れておくといいなあと思ったことを4つ、まとめてみました。

 

 

日本大好きな変なおっさんがいる

とりあえずなんか日本人の名前連呼して日本人welcomeアピールして近づいてくる変なおっさんがいる。イタリアだったら「ホンダ!ホンダ!」「ナガトモ!サムライ!」みたいな感じで。

大抵こういう場合は変なことに巻き込まれたって話しか聞かない。気を取られているうちに財布をすられたとか、お金をせびられたとか。日本人観光客を狙った軽犯罪はこういった変化球を投げてくることがあるので、「ヨーロッパの人はみんな愉快だな!」なんて思わずにちゃんと警戒してください。

 

スリ

やっぱり多いですねー。パリの地下鉄5番線だったかな、日本語で「スリに十分気をつけてください」ってアナウンスが流れるほどだし。

スリっていってもいろいろ形があって、グルの子供たちに気をとられているうちにポケットの中を取っていかれたって話も聞いたし、小型ナイフで鞄ばっくり切られてたっていう話もあったし、気づかないうちにサッと抜かれてましたってこともある。

ここで言えるのは、子供たちとかまでに警戒しだしたら旅行中まったく楽しくなると思うので、スリにあうあわないに焦点をあわせるのではなく、物をすられないようにしておくってことに意識を置いておく方が断然いい。

例えばポケットの中には物をいれない、鞄は背負うタイプのものを使わない、など。僕はバックパックだったんでどうしても後ろに背負っちゃうから100均で売ってる南京錠してました。だるいとかカッコ悪いとか、とられるのに比べたらどうってことないでしょう。

 

トイレがない

日本にいる感覚でいたらかなり苦しむトイレ事情。トイレ行きたくなったらコンビニが、ないんですよね。じゃあお店に入って貸してもらおうって思ってもトイレないとこあるから。というかたぶんトイレないところの方が多いから。H&Mにはあったっけなあって感じです。

というわけでどうしても外をお散歩中にトイレに行きたくなったら公衆トイレというかトイレだけ設置されてるトイレに行くことになるんだけど、これお金取られます。だいたい1~2ユーロかな。ヴェネチアとか3ユーロくらいしてビビった気がする。

気を抜いてると漏らしますよ、マジで。

 

水にお金がかかる

これも日本と同じ感覚でいたら面喰います。マクドナルドとかでお水頼んだお金取られます。というかペットボトル出てきます。しかも向こうじゃ水が結構高い。ジュースよりも高いところはザラにあるし、ドイツとかビールの方がやすいんじゃないのかって思うことも多々あった。観光客向けのレストランとかはサービスの一環で水はタダで出てくるからそこは気にせずに。でも星付きに行った時はお金取られました、店によるのかもしれません。

 

まとめ

海外旅行にはどうしても付きまとう日本人を狙った軽犯罪や、日本にいるときと勝手が違って不便に思うこと、または旅行特有のストレスがかかることの4つでした。特にトイレ事情とかは滅多に情報として流れないから行ってビックリしたってことが多々あるようです。旅行はトラブルなく楽しいのが一番です。気を付けて、良い旅を。