若さが贈る

いつまでも、心に青春を。

Airbnb使って一週間ニューヨークに行ってきた。

昨年の秋に一週間くらいニューヨークに行った。

ちなみに社会人になってから初海外旅行&人生初NYだった。NYに行ったのはテイラースウィフトの影響。Welcom to NewYorkっていう曲があって、これひたすらNYへようこそって歌ってるような曲なんだけど、全世界でヒットになってしまう街ってどういう街なのか肌で感じたくなったっていう、いつも通りの感じで。

それはそうと、僕は海外行った時にまだ一度もちゃんとホテルに泊まったことがない。ホステルのドミトリー、カウチサーフィンで現地の人の家、駅や住宅街で野宿、もはやアパート借りる等に慣れていたため、なぜかホテルに泊まるのが怖くなってるんですよね。なんか海外のホテルのシステムよくわからないし。ホテル代以外に色々お金かかってくるっぽいところとか。ちなみに僕に旅行会社のパックという選択肢はありません。全部自分で手配したい派です。

で、ホテルに泊まるのは怖いから却下、この歳になって野宿とドミトリーは疲れるから却下、カウチサーフィンも時間かかるから却下、あれ、泊まるとこなくね?ってなってた。そんな時、偉大なる旅人の友人から「Airbnb使えばよくね?」とのアドバイスがあって、それだ!ってことで巷で噂のAirbnbを利用したので、実際どんな感じだったか、これから利用を検討している人、もしくはちょっとでも興味のある人の参考になればと思う。

 

Airbnbって何?

宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのWebサイトだ。ウィキペディアによると世界192か国の33,000の都市で80万以上の宿を提供しているらしい。

ざっくり言うと、部屋余ってるから誰か泊まりにおいでよ、ホテルより安いからさって人がホスト登録していて、泊めてもらいたい旅行者が泊めてーってメッセージを送って日程が合えば泊まれるってシステムだ。

一週間のリアル

多分宿探すのに2週間弱はかかった気がする。条件によるとは思うんだけど、僕は滞在中移動するのが嫌でフル泊まりしたいっていう希望を出していて、そのうちの数日いないとかで結構はじかれました。

で、結局決まったのがフライトの12時間前。職場の食堂で歓喜の雄たけびを上げてしまったことを今でも覚えてます。これが決まらなかったら野宿だったからねー。

金額的には普通にホテルに泊まるときの5分の1くらいに収まったと思う。

ホストによると思うんだけど、僕のホストは多分60歳付近の女性で英語だけだったのでやり取りは基本英語だった。サイトで電話番号教えてSMSでやり取りって感じ。時差が14時間あるから中々スムーズにいかなかったけど。

 

僕的にメチャクチャ当たりのホストでした。

何から何まで面倒見てくれた。グランマー!って感じ。笑

おすすめの遊び場とか、交通手段とか、帰るときとか空港までのバスの手配までしてくれたし。そんで外でご飯食べない時はご飯つくってくれた。これは嬉しい誤算で食費が抑えられるし、なによりもNY一般家庭のスタイルを味わえるっていう。あ、ちゃんと手見上げも持っていきましたよ。

あと立地がめちゃくちゃ良くて、これは本当にやばかった。ヘルズキッチンっていうマンハッタンの西側だったんだけど、部屋が23階で向かいのニュージャージーの夜景がこれまた綺麗に見えること。ホテルだったら無理だろうなあって思った。

 

ただ不便に感じたことが一点だけあって、それはホストとの在宅時間を合わせないといけないということ。僕のホストは何時に帰ってくるか連絡してくれたら何時に帰ってきてもいいよ、クラブでも行ってきなさい的なノリだったんでよかったんですが、まあやり取りが面倒くさいのと好きな時に家に帰るっていう自由度が低かったのがちょっとなって感じでしたね。

 

まとめ

楽しいですよ、普通に。笑

どうしても対人だから定性的な部分が大きくて一概に評価は出来ないけど、泊めてもらってる間に現地の暮らしが体験できるし、普通にホテル泊まるより俄然安いし、なにおより簡単に現地の友達が一人出来て心強いっていうのが大きいと思う。

あとはありきたりなんだけど、トラブルには気を付けてねってとこですかね。特に女性の方々。

 興味があれば是非一度利用してみてはいかがでしょうか。