若さが贈る

いつまでも、心に青春を。

ミーハー万歳

パリ生活21日目

 帰国までに換金した分のユーロは使いきっておこうと全財産を調べる。

ホステルを使うときは警戒していつもお金を3つに分けているのだが、どこに隠したか忘れて30分くらい探す羽目に。海外行った時はやはり貴重品の管理がものすごくストレスかかってしょうがない。

 

午後からはショッピング。

徐々に帰国モードに入ってきている。

とりあえず4月からの入社にむけて靴とベルトは買い換えなきゃと思っていたので、フランスって言ったらヴィトンだろ!くらいの勢いでヴィトン本店にGO。

というかもう社会人ですよ、人生終わったも同然ですよ。かつて先輩方から社会人は社会人で楽しいよっていう御言葉を頂きましたが、それでもでございます。

 

てなわけでヴィトンに到着。

メチャクチャ高いよ、ベルト1本400ユーロってキチガイだよ。

 全く手が出ないので、友達から教えてもらったブランドを探して2区と8区を彷徨い彷徨い。やっと見つけて入店すると、イケメンなお兄さんが対応してくれた。

フランス語だったら終わったと思ったけど、英語で接客いただき一安心。

皆当たり前のように英語話すなー。びっくりするわ。

いつもだったら興味本位で何処の造りの違いが価格に反映されているのかとか、使ってる素材は何かとか根堀葉堀きくのだが、疲れてたのと英語そんなに喋れないのとお兄さんにおだてられたのとであんまり情報収集しないまま即購入。

 

ベルト選びは結局ラファイエット

ブランドはどこか知らなかったけどパリの会社っぽくて、バックルに「paris」ってロゴが入ってたから即行で購入。パリでの記念品的な感じで。ミーハー万歳。笑

これで社会人生活うぇいうぇい言いながら頑張れる。いや、社会人うぇいうぇい言ってていいのか?

なんだかんだ英語で買い物したの初めてだったので、よい経験になった。

 

お土産含め買い物が済み一旦ホステルへ。

本当は夕方から誘われていたガラリエ(絵画展みたいなものっぽい)のオープニングパーティーに顔だしてみようかと思っていたけど、昨日から新しい人に会うのはもう違うなって思い始めていたので見送った。

 

こうなるとシンキングタイムが止まらない。

そもそも自分ってなんでパリに来たんだっけから始まり、考え込むこと4時間。

 

 

さて、明日なにしよう。