若さが贈る

いつまでも、心に青春を。

カウチサーフィンやってみた

パリ生活17日目

今日からカウチサーフィンでパリのホストの家を泊まり歩く。

※カウチサーフィンとは:SNSサイト。世界各国の旅人が登録し、お互いで連絡を取り合い無料でその人の家に泊めて貰えるというもの。

 

しかしまあ、

タダってのはすごく嬉しいんだけど、ホストとの予定合わせで結構労力を使う。

11:00のチェックアウトギリギリまでネット環境の整ったホステルで連絡を取り続けた。

コストと時間を天秤にかけたときに、ホステルのほうがいいんじゃないかと思ってしまわなくもない。僕は運よく15人くらいに連絡とって2人見つかったけど、だいたい25人くらいに連絡して1人アポ取れたらいい方らしい。

 

レセプションに並んでいると、一人の男性と目が合う。

で、一回そらす。

ももう一回合ったから話しかけてみる。

 

彼は僕と同い年の日本人。

結局話し込んで昼ごはんも一緒にいくことに。

ホステルにいる間って、「友達作らなきゃ、何が何でも話しかけなきゃ」っていうプレッシャーがある。

でも、今回あった彼や、前回のバックパックで仲良くなった人達も、無理やり話しかけたというよりは、自然と話したいって思ったと言うか、いつの間にか話しかけていたって感じ。

どこに惹かれているかはわからないのだけれど、肩肘はらなくても自然と話したいって思う人に出会うのを待つのもありかなーと思った。

 

ちなみに彼はアメリカに1年留学していたらしく、現地で彼女もいたらしい。

どんな男が世界最強モテするのかというよくわからん議論の末、ユニバーサルユーモアを備えた男がNO.1ってことに落ち着いた。

あとアメリカ人のコミュニティーに認められるまで半年かかった話などしてくれた。

やっぱり物事は一朝一夕じゃ出来ないなと反省。

 

そして、遂にカウチサーフィンのホストの家へ。

電車に揺られること1時間、パリのごみごみした風景とは全く違う、ゆったり綺麗な街並み。

こんな風景もいいなと思い、同時に都会のカツカツした感じに疲れていたことに気づく。

ホストはニコという男性。

日本に何回か行ったことがあるらしく、日本語結構喋る。

ヴェルサイユ宮殿の側だったので、連れて行ってもらい外観だけ見て終了。

 

「おじゃましまーす・・・」

ニコのお母さん?らしき人が温かく迎え入れてくれた。

でもコミュニケーションがとれない!!!

こういう時にフランス語出来ないのが痛い。というか情け無い。

ニコ特製のハム&チーズパスタを夕食で頂いた。

 

ところで、僕ってなんもせんでいいのかな?

バーモンドカレーしか持ってきてないんだけど。

 

 

そんなことをずっと考えていたら、

疲れていつの間に眠りについていた。