若さが贈る

いつまでも、心に青春を。

たぶん日本人顔なのに旅先で日本人って言われることがあんまりない。

パリ生活9日目

最近はもっぱら雨で、カフェか図書館で過ごすことが多い。

今日も一日小雨だったりいきなり大降りになったりと、天気が安定しなかった。

 

お気に入りは4区のとあるカフェ。

今日もそちらにお邪魔した。

フランスのカフェで日本と違うところは、バースタイル(立ち)とテーブルスタイルの2種類が店の中にあって、どちらを選ぶかで値段が違ってくるところだ。もちろんバースタイルの方が安い。

ちなみにテイクアウトにするか店内で食べるかでも値段が違ってくる。こういう時に日本のサービスってすごいなあとしみじみ感じる。

話が少しそれたけど、ここのカフェはバーで頼めばエスプレッソが1.1ユーロで、気さくなマスターの笑顔もついてくる。

今日は10:00手前とちょっと遅めに入店。

その為は店内は閑散としていた。

いつもどおりに

「ボンジュール。」

と挨拶し、エスプレッソを頼む。

 

隣のアラサーっぽいスーツをバシッと着こなした男性と目が合った。

とりあえず笑顔。そんでもってボンジュール。

 

「ボンジュール!」

向こうも笑顔満点で握手を求めてくる。

こういうことさらっと出来るからかっこいい。

 あーまじでかっこいい。

 

お兄さんは蔓延の笑みで僕に話しかけてきた。

「@△×◎☆・・・・・」

「まって、タイム!フランス語まったくわかんない!」

観光地を避ける程、この流れがよくある。

フランス語大学でやっとけばよかったと最近マジで後悔してる。

 

「いやー、にしても君達の正月はマジで凄いよな。ほんとにクレイジーだ!」

「僕中国人じゃないです。日本人です。」

この流れも絶対ある。

普段はニーハオだけど。

 

「そうなのか!とにもかくにもあれはホントにクレイジーだ!はっはっは!」

 

おーと、勝手に話まとめられた。

フランス人って謝らないって本当なのか、それとも彼らにとってはアジア人の区別を間違えるのは取るに足らないことなのだろうか。

 

そんな彼が帰った後は、マスターからフランス語を教わる。

英語が通じるって、なんて素晴らしいんだって心底思った。

 

雨が上がりだしたのは夜10時頃。

それにしてもパリの街並みは本当に綺麗だ。確かに道路はゴミ落ちてて汚いしところどころ臭いけど、それでも建物の美しさが勝る、と僕は思っている。

こんなところに住めたら毎日ルンルンだろうなあ。

 

ライトアップされた街を歩き、少し感傷的な気分に浸りながら「航空券やぶろっかっなー」とちょっと思ったそんな一日だった。

 

 

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