僕がパリに1週間滞在して感じた8つのこと【後編】
パリ生活6日目その2
前編の続きです。
近くのエンタメショップにふらっと入った際にマンガを発見した。
ワンピース、ナルトはさることながら、バカボンドや進撃の巨人、ハイキューなど、日本でヒットした作品を中心に新旧関わらず取り揃えている感じだった。
値段は「鋼の錬金術師」を参考にすると6.5ユーロ(日本円910円)と倍以上する。
ちなみにフランスは日本に次ぐアニメ消費国らしいです。
クールジャポン万歳ってことで。笑
では、早速後編へ。
【治安編】
5.スリに注意は当たり前!
観光地周辺の地下鉄車内ではスリ注意のアナウンスが流れている。僕もルーブルで複数人に囲まれ、気を取られている時にポケットに堂々と手を突っ込まれた。
ダサいかもしれないが、バックには南京錠をつけて貴重品はなるべくその中に入れたほうが良いと思う。
6.夜のメトロや夜道の一人歩きは避けるべき!
飲み歩いているから必然的に夜道を歩いているのだが、やはり怖さは否定できない。観光客が多いところなら問題はないが、平日22:00以降はサンジェルマン通り(繁華街)でも人通りが少なく、変な人に絡まれたら助けの求めようがない。マッチョなお兄さん目の前通るだけでも怖いもんな。
また夜のメトロにも注意が必要。線によっては21:00の段階で車両がすっからかんなんてこともある。こんなところで悪いお兄ちゃんに絡まれたらジ・エンドだ。
7.やっぱり外人を狙った変な人はいる!
先日僕が体験したこと。
「お兄さん、落し物したよ」と声をかけられる。(後ろには指輪が落ちている)
→「僕のじゃないよ」というと「そうなのか。まあもらっていけよ、これも幸運だ」なんて言って指輪を渡される。
→ちょっとしたら猛烈な勢いで金をせびってくる。
被害にこそは合わなかったが、嫌な気分になるのは間違いないので、道行く人に声をかけられても全力でスルーすることがお勧め。
8.最近の騒動について
現地で生活しているとそんなこともあったなあというくらいに何も感じない。現地のフランス人は普通にメトロに乗ってるし、観光客も大勢来ている。しかし、時折「なんでこんなところに軍人が・・・?」ということもあるので、危険には敏感になりなるべく避ける方向でいた方が良いと思う。
以上、8つのことでした!