若さが贈る

いつまでも、心に青春を。

そうだ、旅にでよう。

パリに行く。

一か月。

そう決めるのに時間はかからなかった。

 

人生の夏休みといわれる大学生活が残り2か月を切ったところで、さあ何をするかということを性懲りもなく考えていた。

まあ卒業旅行ですよね、普通は。

海外行ってうえーいって言って、なんだかんだ結局ホテルでお酒飲んで、

ヤッバイ楽しいねって笑いあって、社会人なりたくないよーーーなんて愚痴言って。

実際バリとか沖縄とかいこうよってゼミでそんな話が出ていた。

やっぱり思い出大切、だって大学生だもん。

だけどなんとなく、心に引っかかるものがあった。

 

就職活動が終わってからの僕は、旅、旅、旅の連続だった。

バックパックするって言って、経験もなしにいきなり1か月半リュック1つでヨーロッパに飛び込んでいった。

ママチャリで日本回るっていって、一週間京都から東京まで自転車をこぎまくった。

お腹いっぱいだよって思って、もう卒業まで東京で大人しくしとくって宣言していた。

だけど、まだやりたいことが一つだけ残ってた。

 

それは、海外で生活するってこと。

ちゃんと言えばその疑似体験をするってことなんだけど、これをどうしても卒業までのきちんと時間が取れるときにやっておきたいって思いが最近ふつふつと湧き上がってきていた。

 

 

ふう、

やるっきゃないっしょ。笑

 

こうなったらもう誰が何と言おうが聞く耳持たないので、さっそくチケット購入、ポチっとな。この間およそ2分。ちなみにフライトは5日後。

 

気づいているとは思うけど、当たり前に一人で行ってきます。

さすがに僕の馬鹿に付き合える人って滅多にいないのが最近はっきりわかってきて、もはや声をかけることすら諦めてしまった。

悲しいかなこれが現実である。

 

というわけで、

これからパリで生活を送るにあたり、毎日のことをブログに書いていこうと思います。

きっかけは、うーん、なんとなく!笑

そんなもんでしょ人生、うんうん。

 

では、応援してねー。