ダイエットを終わりにしたいならここに行け!東京で最も安い結果コミット型ジム、バディトレ部に通ってみたよ。
実は今年の5月から8月にかけて、トレーナーがいるジムに通っていた。
元々トレーニングは自分でやっていたのだが、我流でやっていると本当に自分の筋トレのフォームや食事のとり方が正しいのかわからなくなることが多い。
それに、そこそこ結果もでずに行き詰っていたから、一回トレーナーに教えを乞いて正しい筋トレに関する知識を身に付けたいと思って、ジム通いを決意したわけだ。
そして縁あって通い始めたのが『バディトレ部』という結果コミット型のジム。
コンセプトは”筋トレが人生の問題を全て解決するはずだ”という理念のもと、正しいトレーニング知識、正しい栄養・食事のとり方を世に広めていきたいというものだ。
世間では結果コミット型のジムと言えばライザップが有名だが、正直2ヶ月40万程度と一般人にとっては少々高すぎる金額だ。
それに対してこのバディトレ部では、”みんなに広く伝播させたい”という思いから、価格を抑えるためにグループトレーニング&パーソナルトレーニングという一風変わった形態を取っている。
グループトレーニングではトレーナーが2~3人いて、受講者がだいたい10人程度という感じだ。
パーソナルは世間一般の一対一のトレーニング。
このため3カ月がだいたい15万程度から始められるという破格の設定になっている。
価格が安い。
理念もカッコいい。
じゃあ、結果は実際に出るのか?という点が気になるだろう。
僕を例にだすと、実はダイエットではなく筋肉をつける目的で始めた。
通い始めが身長180cm、体重63kg、体脂肪率は8%だったが、2ヶ月半で体重73kg、体脂肪率10%まで増加させ、残り2週間程度で体重は5kgぐらい絞った。
つまり、太らせるのも痩せさせるのも結果が出たということだ。
同じ時期にダイエット目的で入った人たちも、3ヶ月で体重はだいたい10~15kgぐらい、体脂肪率は20%台の人が10%台へ、10%台の人は1桁へ減らしていた。
安く、結果が出るため非常におすすめであることは間違いないが、どうしてこのジムは結果が出るのか、どうしておすすめするのかについて、4つの理由を紹介したいと思う。
結果が出る理由① 正しい知識を得るために徹底サポートしてくれる
マッチョになるせよ、痩せるにせよ、トレーニングを行っていく上で最も重要になってくるのは正しい知識があるかないかだ。
それは、筋トレのフォームであったり、トレーニングを週に何回すればいいかといった話であったり、食事はどのような栄養バランスを考え無ければならないかであったり多岐にわたる。
それをこのバディトレ部では、トレーニングの最中やトレーニング用のライングループ(ライングループを参加者数人とトレーナーで作る)の中で質問すればいつでも教えてくれる。
たぶん僕はめちゃくちゃ聞きまくった方で、「そう言えばこれってどういうことなんだろう?」って思ったことをすぐラインで送っては適切な回答をしてくれて非常に勉強になった。
また、「自分から聞けない。。。」とあまり積極的になれない人も心配いらないよう、ライングループでは食べた食事は全部写メを取って送ることが義務付けられ、ダイエットをするうえでマズい食事をしているようならすぐさまコメントが飛んでくる。
またグループトレーニング中もみんなにしっかり気を配ってくれ、正しいフォームを身に付けきれていない人には徹底指導が入るというシステムになっている。
結果が出る理由② 仲間と一緒に頑張れる
そもそも費用を抑えるためにと導入しているグループトレーニングだが、実はこれがモチベーションの面で非常に大きな役割を背負っている。
単純に、トレーニングに集まる人たちは自分の身体に対して何かしら問題意識を持ち、それを解決しようという目的意識を持っている。
しかもそれなりの金額を払っているのだから、「痩せたい!」「たくましくなりたい!」という思いは人一番強い。
そんな中でトレーニングをするのだから自然と筋トレ中に「○○さんなにさぼってるんですかー!!」や「△△さん、そんなもんじゃないでしょうがああああ!!!」といった励まし合いや負荷の掛け合いが起こりだす。笑
こうなってくると必然的に頑張るしかなくなってくるから、結果が出やすい。
それに、実はこのグループ男女混合、幅広い年代がいるから、可愛い女の子にヘタレな姿は見せられないという面でも、パフォーマンスが格段にあがる。笑
結果が出る理由③ 渋谷駅から徒歩10分以内とアクセス抜群
ダイエットなどをしていく上で、結果を出す障害になるのが継続的に続けられるかどうかという点。
「そんなの気合だ!」といっても人間だもの、なるべく「ああ今日はジムいくのやめとこっかな。。。」って思わないような仕組みがあればあるほど続きやすいに決まっている。
そういう面でもこのバディトレ部は副都心である渋谷に位置しており、しかも駅から10分以内(正直そんなにかからない)というアクセスの良さで、「通うのメンドクセー!!」とならずに無理なく継続できるから、結果が出やすいのだろう。
結果が出る理由④ トレーナーが実はすごい人
トレーナーは複数にいるのだが、その中でもメイントレーナーである星野雄三さんが実はものすごいトレーナーなのだ。
彼は学生時代はアメフトに励み自らの体を通してトレーニングを学んできたし、また東京大学大学院で筋肉についての研究に取組み学問というアプローチからもトレーニングを学んできたという経歴を持っている。
そんな筋肉のスペシャリストはあのハロプロのトレーナーも務めていたことがあるほど、トレーナーとしての実力もお墨付き。
そういったもの抜きにしても、彼のトレーニングを受けたら一瞬ですごい人だということがわかるのは、モチベーションの引き出し方がものすごく上手いという点だ。
彼のトレーニングがトレーナーの中では一番きついはずなのに、彼が場を仕切りだした途端なぜか高揚感に包まれ「頑張んなきゃ!」ってなって100%のトレーニングが出来る。
おそらく彼の存在が、このバディトレ部で結果がでる最も大きな要因なのかもしれない。
最後に
人生において、やはり容姿の悩みはつきものだ。
スタイルがいいと言われているモデルさんたちだって、生まれつきなわけではない。
食事管理、筋トレを重ねたうえで手に入れている。
だから、なにかしら「ダイエットしたい」とか「もっとスタイル良くなりたい」とか思っている人は、どこかのタイミングでトレーニングに関する正しい知識をお金を払って学ぶ必要があると僕は考えている。
そのジム選びの一環として、この記事が役立てばとても嬉しい。
詳細情報、体験お申し込みはこちら!
ちなみに、LIGさんのブログでも面白おかしく紹介されているから、是非。
サイボウズ式Meet Upに行ってきたよ!-ブロガーズコラムの皆さんはめちゃくちゃいい人たちでした。
今回は9/1に有名なサイボウズさんが主宰する『サイボウズ式Meet Up』というイベントに参加してきたので、その時のことに触れたいと思います。
サイボウズさんと言えば”新しい働き方”を提案・実践しているイメージが強いかと思います。たぶんIT業界やベンチャー企業の社員さん以外でも何かしらのメディアでその名前を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
そのサイボウズさん、実は自由な働き方をするブロガーさんたちを集めて、ブログサイトも運営しているのです。
やはり働き改革のサイボウズさんらしく、キャリアに関する記事が圧倒的に多いです。ちゃんと話すと、桐谷ヨウさん、朽木誠一郎さん、はせおやさいさん、日野瑛太郎さんの4人による「チームワークや働き方に関するコラム」が連載されています。
それぞれどんな人達かというと、
・桐谷ヨウさん
ブロガーと会社員、ふたつの顔を持つ複業家。
2012年4月、ブログ「My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers Only」を開設して一躍人気ブロガーに。主なコンテンツは恋愛関係、人間関係全般。国内大手メーカーグループ→外資コンサル系企業→フリーランスというキャリア。
・朽木誠一郎さん
記者・ライター。
地方の国立大学医学部を卒業後、新卒でメディア運営企業に入社。その後、編集プロダクション・有限会社ノオトで基礎からライティング・編集を学び直す。現在は医療・働き方・テクノロジー・メディアなどをテーマに執筆中。自身のブログ『あまのじゃく日記』も不定期で更新中。
・はせおやさいさん
Web業界に勤める会社員兼ブロガー。
一般女性が仕事/家庭/個人のバランスを取るべく試行錯誤している生き様を、ブログ『インターネットの備忘録』に綴っている。ブロガーズ・コラムではチームビルディングやコミュニケーションについて、自身の経験をもとに執筆。
・日野瑛太郎さん
ブロガー、ソフトウェアエンジニア。
経営者と従業員の両方を経験したことで日本の労働の矛盾に気づき、「脱社畜ブログ」を開設。現在も日本人の働き方に関する意見を発信し続けている。ブロガーズ・コラムでは、キャリアプランや複業、生産性についてなど。
とまあ、「おお、なんかすげえな。」という人たちが書いているわけです。
「多彩なキャリアを歩む人たちの話を聞いて、僕も自分らしいキャリアを作っていくぞ!」といった意気込みで参加された方たちがおそらく多かったんでしょうが、すんません、僕はそういう理由じゃなかったです。
桐谷ヨウという人がどんな人か見たかった。
ただそれだけで参加しました。笑
実はこの桐谷ヨウさんという人、前述したブログを3年くらい前に見つけて、それ以来ずっとチェックし続けている人なんです。
どうしてかっていうと、物事を深いレベルで分析していて、それを淡々と文章で綴っているのにものすごく惹かれたから。
「この文章を書いてる人ってどんな人なんだろう、一度会ってみたいな」と、ヤリタイリストの中に入れてるくらいでした。笑
そんな感じで参加した今回のイベントですが、集まっていたのは30人程度でしょうか。
場所はサイボウズ本社にあるカフェスペースでした。
サイボウズさんは社内コミュニケーションを大切にしているとのことで、飲みに行ったりが面倒くさくてコミュニケーションの機会が奪われるなら気楽に立ち寄れる飲食スペースをつくってしまえと用意したそうです。
最初は4人のブロガーさんの自己紹介に始まり、事前にアンケートしていた質問に対してディスカッション形式で答えを出していくという流れでした。
確か内容は、「どうしたらよい切り口を見つけられるか」とかだったと。
その後はすぐに交流会で、1.5時間弱はフリーの交流タイムがあったと思います。
最初は他の参加者の方と話してました。
「自分は広報なってこれからブログ書くことになったんで参考に~」とか「キャリアについての悩みを聞いてもらいたくて来たんです」とか。
色々な目的をもって参加されていらっしゃる方ばかり。
そんな中僕もお目当てであるヨウさんのもとへ。
正直最初の方はものすごく焦りました。
ヨウさんに恋愛相談しに来たという女性二人組と一緒にアタックしたのですが、
話している最中僕ら三人に対して絶えず視線を飛ばすんですよ。
おまけに目力あるし。笑
ある程度この方に対する事前知識は頭にあったんですが、あまりの目くばせの強さに圧倒されて何をぶつけたらどんな返しがくるか全くつかめない。
まあそれは置いといて、気配りの凄さに「これがコミュ力か!」って心底驚きました。
そして一番印象的だったのが質問に対する返答の速さ。
女性の方が現在自分が抱えている恋愛の悩みをぶつけると、間髪いれずに答えが返ってくるんです。
さすがは元外資コンサル、やっぱり頭のキレがはやい(偉そうなこと言ってすいません!)とも思いましたが、なによりも恋愛について徹底的に考え抜いていて既に一通りの答えが揃っているんだろうな、という印象を受けました。
そんな感じで長時間お話をさせていただき、なぜか嬉しいことに交流会後の2次会に誘っていただき。
2次会では朽木さんの隣に座ってお話を聞かせて頂く機会がありました。
少し遠くにいた日野さんの熱い語りも少し聞こえつつ。
そして途中でヨウさんと一緒に大雨の中コンビニまでダッシュ。笑
やはりこういう場に来て感じるのは、凄い人たちでもみんな悩み苦しみながら前に進んでいるんだなあということと、活躍している人はそれ相応の目標や夢を持って戦略や努力を惜しまず尽くしているなあということです。
この感覚ってものすごく大事だと思ってるんですよね。
あの人も自分と同じ人間だっていう理解って、当たり前だけど中々腹落ちしてないことが多い。
彼らは自分とは違うすごい人なんだってどうしても思ってしまう。
だからかもしれないけど、彼らがやっている努力や頭や勇気を振り絞っているところに目がいかず、「あの人は才能があるから」で片付けてしまう。
それってなんというか、ものすごくもったいないというか、違うと思うんですよね。
結局最後はヨウさんファンの残った男達で、24時前くらいまでアルコールと女性に関するエトセトラを熱く語りました。(ブラックボックス、作用反作用、といったブログ読んだことある言葉出来てきてめちゃくちゃ嬉しかった。)
このサイボウズ式Meet Upは定期的に開催するみたいです。
今回はブロガーズだったけど、また次は別のことに焦点を当てるっぽいので、要チェックです!
初めてコミュニティビジネスの現場に足を踏み入れた話をしようと思う。
これは転職が決まり上京したての5月くらいの話だ。
この時はまだ自分の家が決まってなくて、友達の家に転がり込んで居候させてもらっていた。
まあ、自分の家じゃないと出来ることが限られるというか、やる気にならないからTinderをだらだらやっていた。
すると美人系のアラサー女性となんかマッチングして、あれよあれよと会うことになった。
彼女は高学歴で何回か転職を行っており、今年になって会社を退社し独立したとのことだった。
この時はまだ、「ハイスぺアラサー女子と楽しく遊ぼう」くらいの気持ちだ。
真面目な話が刺さるだろうと思って、最初からフルスロットルで自分の持ち球を惜しみなく出した。
案の定彼女は興味津々で聞いてくれ、たぶん「私の話が理解できるしっかりした年下君」くらいのステージにいたと思う。
いい感じになってきて、ふと彼女が口を開いた。
「私の一番尊敬している○○さんっていう人が今度20代向けの講演会するんだけど、よかったら来てみない?」
そのときは話を合わせて「ぜひぜひー!」なんて言っちゃってURLを送ってもらってバイバイした。
帰ってからそのURLを開いてみると、ものすごく内容がうさんくさい。笑
普段だったら10,000円だけど、若者限定に3,000円で講演会開きます、みたいな。
絶対行動経済学かなんかの初歩トリックだろってあからさまにわかる。
とりあえず主催者のこいつ誰だって調べてみたら、そこそこ有名っぽかった。
仮にこの主催者をA氏としておこう。
まあ光も闇もすべてを内包し中庸の道を歩くっていうのが僕の信念だし、このA氏はマーケティングが専門分野らしいのでその話が少しでも吸収できればと行ってみることにした。
会場には20人くらいいただろうか。
一番若くて大学生、だいたいは僕と同じぐらいの年齢の人達だった。
まあ20代限定のイベントだから当たり前か。
20人の構成は新規参加者の10名と、その10名を連れてきたA氏のコミュニティメンバー10にだった。みんな、それぞれA氏が運営しているコミュニティに所属している人から紹介されて参加している形式だった。(僕を誘ったティンダーのアラサーちゃんも所属している)
時間になりA氏が登場し話を始めた。
コミュニティにすでに所属している人達は、A氏の話にすべてうんうんとうなづいたり、感嘆の声を漏らしたりしている。
いや、自分ら一回この講演聞いたことあるのにその反応はおかしいやろと思いつつ、ぼーっと話を聞いていた。
どんな話だったろうか。
俺は年収1億は軽く超えている。
たくさん金を使って自分に投資しろ。
誰も信じるな、どれも正しいしどっちでもいい。
とかだったかな、主要な話は。
1時間程度で講演が終わった時、多分僕はものすごい顔をしていたに違いない。
500円も払いたくねーすっからかんの内容じゃねーか。
コミュニティメンバーの人が「Aさんの話どうでしたか?すごかったでしょう?」と目をキラキラさせながら聞いてきたとき、
「いや、当たり前のことしか言ってなかった気が、、、。てかこれまだエピローグで次にちゃんと話すんですよね?」とあまりの衝撃で素の意見を言ってしまい場を凍り付かしてしまったくらいだ。
その後はひたすらA氏が運営しているコミュニティに入ればいかに素晴らしい経験が出来るか、人生が待っているかについて延々と話が続いた。
「社畜で心を病んでいた私はAさんに出会って救われて今幸せです」みたいな。
一応情報としてどんな事を話していたかについて言及すると、
みんなでボディビルの大会を必死で応援して応援の力を実感したり、綱渡りのアクティビティで死と隣の合わせの緊張感を感じ感性研ぎ澄ましたり、高級ホテルで食事をして一流のサービスを経験したり、とかするらしい。
ちなみにこのコミュニティに入るための条件はこの時点では明示されない。
まあお金かかるんだろうなあくらいの感覚。
そして、話の最後にコミュニティに参加したい人は後日面談するとのことで、アンケートを取られた。
面談を行う理由としては、コミュニティのレベルを下げたくないとのこと。
これにはごもっともな理由でレアリティあげて確からしさを作ってんなーと感心した。
ここまで来たら最後まで付き合っちゃえってことで、後日面談を受けに行くことにした。
面談はA氏がコミュニティ用に提供しているオフィスで行われた。
僕の面談をしてくれたのはコミュニティ内で主要人物らしき人だった。
この際だからとコミュニティビジネスってなんやねんと根ほり葉ほり突っ込みまくった結果わかったことがあった。
コミュニティビジネスの本質は金を払って仕事をもらっている、ということだ。
A氏というコミュニティの中心人物はすでに一角の人物で、その人のもとには色々な仕事が集まっている。
彼の元に集まっている仕事は彼の気持ち次第で誰に振ってもいいものだ。
そこで、自分のコミュニティの人物に仕事を与えてやる。
そして仕事を与えられた人はその仕事でお金を稼ぐ。
仮にこの人をB氏としたら、B氏がそうやって徐々に力をつけてきたらB氏に対しても仕事が集まるようになる。
するとこのB氏の仕事、誰に振ってもいいからコミュニティの人物に振る。
こんな感じでコミュニティ内でぐるぐる仕事を回しながら参加者はお金を稼ぐという仕組みが出来上がっているんだろう。
この仕事をもらう集団に入るためにみんな高額なお金を払うというイメージだろうか。
ちなみに「いくらかかるんですか?」と聞いたら100万って言ってました。笑
このコミュニティの規模は200人くらいということだった。
こういった胡散臭い類のものが詐欺詐欺言われるのは、結局後から参画した人に仕事が分け与えられないからお金だけ払ったけど稼げないという現象が起こってしまうからだろうと想像している。
ざっくり言うとねずみ講みたいな仕組みが意図せず出来上がっている。
だから高いお金で契約して騙されたと思いながら返済に困窮する人たちが出たりするんだろう。
まあ意図して騙しているコミュニティもあるんだろうけど。
今回行ったところは正直そんな感じではなかった。
こういったコミュニティ内で仕事やお客をまわすっていうスタイルは、これからの個の時代で主流な稼ぎ方になるのは間違いないだろう。
それに気づけただけでも有意義な体験だったなあと、表参道のカフェで振り返った休日でした。(笑)
『フリーランスの仕事のリアルが知りたい!』ということで交流会に行ってきた。
こんにちは、行動型考察系ブロガーのカズマです。
私の強みは2点ありまして、1つは物おじしない行動力で何事にもスピード感を持って挑戦することと、もう1つは経験した事象に対し細やかな分析を行い本質を掴もうとすることです。(なぜか面接風にいってみた)
まあそんなカズマはバリバリのサラリーマンでして、会社の看板に頼らずに自分の力でお金を稼いでいる人達に物凄く興味がありました。
じゃあ会ってみようかと、フリーランスが集う交流会に先日足を運んだので、そこで感じたフリーランスをやっている人ってどんな人達なのか、どんなスキルに秀でているのか、実際に仕事はどんな感じなのか、についてまとめてみたいと思います。
交流会ってどんな感じだった?
今回参加したのはフリーランスの人が主催するフリーランスの人達のための交流会。
会場はあの確定申告で有名なFreeeさんのオフィスでした。
フリーランスって個人事業主だし、自然とこういう会社とコネクションが出来るんだろうなあと感じました。
参加者は40人くらいいたでしょうか。
だいたいの流れは成功されている先輩フリーランスの方々が登壇し公演、
パネルディスカッション形式で参加者たちの悩みや質問に答える、
最後に立食式の交流会で各々名刺交換したり登壇者の方とお話したりでした。
全体的にかっちりした印象はなく、ラフな感じで気を張らなくてよく心地よい雰囲気でした。
こういった感じの交流会は色んなところで色んな人がやっているみたいです。
フリーランスの人達の印象
たくさんのフリーランスの方が会場にいたのですが、全体的に感じたのは『なんかゆるい』です。
僕がコンサル業界にいるからかもしれませんが、ピリピリした感じもなくものすごく穏やかな雰囲気を持った人たちばっかりだなという印象でした。言葉を選ばずいうなら普通の人達だなって思いました。こう、もっとガツガツしていたりギラギラしていたりを想像していたもので。
また職種柄はSEやWEBのプラットフォーム、コンサル系が多かったです。
やはり組織に属さず個人で仕事をしていこうと思ったら、どうしてもスキル重視や一人でも仕事になる職種に限られてくるんだなあという気がします。
最後に、これはフリーランスの方々がおしゃっていたことなのですが、起業家ともテンションが違う、とのことです。
これは先述したなんか緩いとつながっているのかもしれませんが、彼らがフリーランスという働き方を選んだ理由って現状に対するネガティブなものが多いんですね。
満員電車に乗りたくないとか、趣味の時間を確保できなかったとか。
一番根本にあるのは、生きるって仕事だけじゃないよね、自分が一番幸せに過ごせるワークライフバランスを突き詰めたらフリーランスという選択肢だったというものでしょう。
これがガツガツさやギラギラさを感じさせない部分なんでしょうね。
フリーランスに必要な資質って?
今回の交流会で様々なフリーランスの方と話しましたが、彼らに共通していること、というか圧倒的に会社員とここが違うという点が1つありました。
それはセルフブランディングをすることに全く躊躇がないということです。
あとは専門性の掛け算の上手さでしょうか。
セルフブランディングとも似ていますが、自分の持っているリソースを全て活用して他と差異化を図る点に長けている、もしくはものすごく注力しているようでした。
仕事はどうとって来ている?
一番多いのは前職からの紹介のようでした。
企業に頼んだら高いけど、個人なんで安くできますよー、とこれまでの社会人(企業人)生活の人脈をフルに活用していると言っていました。
次に使う手段はマッチングサイトだそうです。
あとはコミュニティ内で回している印象を受けましたね。
こういった交流会にでる、仲良くなる、仕事回してもらえる、みたいな。
わかりやすくいえば成功したフリーランスの人に集まる仕事をそれに付き従う人たちが分け与えてもらっている、といった感じでしょうか。
なんにせよ、0⇒1で仕事をするのは難しいとの見解です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
フリーランスというと華々しいイメージを感じる人も多いかもしれませんが、実際には想像されるほど稼いでないし苦労もするようです。(正直人によりけりみたいですけど)
少しでもフリーランスに興味がある人の参考になったら嬉しいです。
併せて読んでみてね!
まだ間に合う!この夏サーフィンを始めたい人におすすめな千葉の初心者スクールを紹介!
こんにちは!
行動型考察系ブロガーのカズマです。
前回は僕が九州にいた時の経験をもとに宮崎でサーファーライフを始めたい人のために記事を書きました。
そして今回は関東圏にお住いの方向けに、この夏いったサーフィンスクールについて非常によいところがあったので紹介したいと思います!
(学生の頃も東京に住んでいましたが、関東でサーフィンをするのは今年の夏が初めてです。あっ、もちろん現在東京住みですよ。)
では、さっそくどうぞ!
関東で初めてサーフィン、、、どこの海にいく?!
関東に住んでいて海といったらやはり湘南が真っ先に思い浮かぶのではないのでしょうか。
じゃあ湘南にレッツゴー!となるは少し早いです。
僕は海が好きなのでサーフィンだけではなく散歩しにいったりするんですが、
土日の湘南は激こみです。
あれは100%初心者じゃあ怖いし、疲れるだろうなあ、、、と思って眺めてました。
実際「湘南でサーフィンはしたくないな」って感じました。
では、とういうことで比較的静かなイメージのある逗子へ行ってみたんですが、
ここも激こみでした。
しかも逗子はウインドサーフィンの人が多くて更に怖いです。
「おいおいおい、どこでサーフィンするんだ東京は!」と思っていたら、同じくサーフィン初心者の方から千葉に行ってきなよとお話が。
よし、じゃあと思って調べてみたらよさげなところがありました。
おすすめのスクールは?
神奈川をうろつき千葉に流れ着いた僕が選んだスクールはこちら。
すがるような気持ちで申し込んだのですが、実際に行ってみて大満足の内容でした。
ではどこが良かったかというと、
①一人でも参加できる
②東京から千葉まで無料送迎
③丁寧な指導
④スクールの人しかいないエリアを選んで連れて行ってくれる
の4点が非常に素晴らしかったです。
では順に説明していきます。
一人でも参加できる
ここのスクールも前回の宮崎のスクールと同様、一人からでも参加可能でした。
唯一違うところは、他の人達とも10人程度の集団で一緒にサーフィンを行うという点でした。僕以外にも一人でいらしていた参加者もいたので特段気まずさ等はなかったです。HPによると約半数は一人参加だとか。
東京から千葉まで無料送迎
このスクールのサービスが非常にいいなあと思った大きな理由の一つがこの送迎です。
サーフィンには海までの交通費という結構大きなランニングコストがつきものですが、ここのスクールは都営新宿線瑞江駅から九十九里まで車で送迎してくれます。(ちなみに時間的に1時間半ほどの距離。)
集団スクールならではの出来ることかもしれません。
丁寧な指導
スクールの内容全体としてサービスがしっかり整備されているなと感じました。
海に行く前に30分ほど危険への注意喚起や対処法、サーフィンのやり方をVTRで学びます。その後に海岸に行き、ボードの重心の把握、正確なボードの乗り方、基本姿勢時に気を付けることや、中間姿勢・スタンドアップのコツなどを細かく繰り返し教えてくれます。前回行った宮崎のスクールはある程度の目安はあるが参加者の身体能力や習得スピードに応じて臨機応変に内容を変えているイメージがありましたが、今回のスクールはみんな一律きっちりと教えるという印象を受けました。
スクールの人しかいない海岸を選んでくれる
僕は普通だったら激こみするであろう土曜日にいったのですが、連れて行ってくれた海岸でサーフィンをしていたのは僕らスクール受講生10人とほか2人ぐらいという感じでした。
スタッフの方が言うには「人の少ないポイントを選んで行っている」ということでしたが、人がいない分周りに気にせずのびのびとサーフィンに取り組めてすごく気持ちよかったですよ。
最後に
宮崎の日向、千葉の九十九里と二回にわけて初心者が一人でも挑戦できるスクールについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
ぜひ、残りの夏をサーフィンライフで満喫してみてください!
まだ間に合う!この夏サーフィンを始めたい人におすすめな宮崎の初心者スクールを紹介!
こんにちは!
行動型考察系ブロガーのカズマです。
8月中旬になり、そろそろ夏も終わりそう、、、
夏といったら花火やお祭りや海といった楽しいイベントが目白押しなわけですが、昨今大学生から若手社会人を中心にマリンスポーツブームが来ているみたいです。
沖縄やハワイでスキューバーダイビングのライセンスを取ったり、女の子でも簡単に出来て楽しいサップ(Stand Up Paddle)に会社の同期で体験にいったりと、海好きな人の楽しみ的なイメージからメジャーな興味関心の対象へとシフトしているようです。
そんな人気爆発中のマリンスポーツの中でも、一番人気を集めるのはなんといってもサーフィン。
男性陣からは「あんな風に波に乗れるとカッコいいだろうな」や、女性陣からは「一度はやってみたい」という意見が多数を占めるほど、憧れのスポーツでもあります。
しかし、その難しさやちょっと敷居の高いイメージから意外と一緒にやろうという友達が見つからないということで、最初の一歩が踏み出せないという方が多いことも事実です。
そこで、今回は「一人からでもとにかくサーフィンをやってみたいんだ!」と思いつつ今年の夏が終わりかけているあなたに、九州と関東で二回にわけて一人でも行けるおすすめのサーフィンスクールを紹介したいと思います!
実は筆者は九州出身で、今年の4月まで九州にいました。
そして、はじめてサーフィンに出会ったのは聖地・宮崎。
そこで、まずは宮崎のおすすめサーフスクールを紹介します!
サーフィンの聖地・日向
九州でサーフィンできるポイントは福岡、大分、宮崎と点在しております。
その中でもやはりサーフィンといったら宮崎、日向市。
年間を通じて多種多様で豊富な波が提供され、ハイクラスなサーフィンが可能といわれるお倉が浜海岸では、今年の9月に世界ジュニアサーフィン選手権が開催されるほど。
そんな日本国内でも有数の海岸を有する日向市は、夏に本気でサーフィンを楽しみたくなるような素晴らしい動画を作成されています。
宮崎県日向市PR動画「Net surfer becomes Real surfer」
「楽しそうーーーー!!!!」とテンションが上がったあなた。
勢いそのままでさっそくスクールをチェックしましょう。
日向でおすすめのスクールは?
では初めてのサーフィン、習ってみないとどうやって波に乗ればいいかわからないものです。
そこで、体験時は日向市のサーフショップをいくつか見比べたのですが、その時わかったことは2つ。
1つは料金の相場はボードのレンタルとスクール代合計で8,000円~10,000円程度見ておけばよいということ。
もう1つは、サーフ事情を考慮してか一人からでもスクール参加オーケーなところが多いこと。
そんな中、筆者が実際に体験して大満足だったスクールはこちら。
僕は友達と2人で行ったのですが、当時のお話によれば一人からでも予約可能とのこと。
良かった点は2つです。
①お倉が浜海岸の入り口にある(海が非常に近い)
②2hマンツーマンでがっつり教えてくれる
スクールによっては他の集団と一緒になることがあるのですが、ここは僕ら二人にインストラクターさん一人が付きっきりでした。
スクールの内容は??
大抵のスクールは、ボードの乗り方(基本姿勢)、パドル、中間姿勢(立つ前の姿勢)、スタンドアップまでを教えることを一日の目標としています。
あくまで教えることが目標なので、一日で波に乗れるようになることは保証されていません。
pwsサーフィンスクールもそのようでした。
まず始めに行ったのは、浜辺での基本動作の確認です。
基本姿勢からスタンドアップまでの流れをだいたい20分ほど繰り返し教えて頂きます。
そしてその後は海で実践です。
インストラクターさんがきちんとボードをコントロールしてくれながら、タイミングを教えてくれます。「ここでボードのって!」「はいパドル!こいでこいで!」「今立って!」みたいな感じで。
最初は波に乗る感覚を掴むためにボードに寝そべったままから始まり、徐々に中間姿勢、スタンドアップへとステップアップしていきます。
スクールが終わる頃には僕も友達も自力でなんとか波に乗れるようになっていたので、教え方は上手かったんじゃないかなと考えてます。
そしてスクールが終わったら、17時までボードはレンタルしてくれるので自由に自分たちで練習できるところがこのショップの非常に良いところです。(2Hのスクール練習内でしか乗れないところ等ありますよ。)
最後に
いかがだったでしょうか。
九州にお住まいで少しでもサーフィンに興味がある方は、せっかく九州にいるのに日向に行かないのは正直損だと思います。
昔と比べ、中九州自動車道等も整備されアクセスも便利になっています。
是非残りの夏を、サーフィンライフで楽しんでみてください!
フリーランスで働くために必要な資質とはなにか。サラリーマンの僕がフリーランスの友人と浅草で初めてお金を稼いだ話をしよう。
僕は大学を卒業して、新卒でサラリーマンとして社会人生活をスタートした。
組織の一員として働き、お給料を頂く。
まあ、いわゆる普通の人だ。
そんな僕でも、一度だけ自分たちの力でお金を稼いだことがある。
今日はその時に感じたフリーランスとして活動していける人間と僕らサラリーマンとの決定的な1つな違いについて、話をしたいと思う。
その男、同い年の実業家
大学4年の12月、ヴィッパサナー瞑想で出会った友の家に僕はいた。
なんでかっていうと、二人とも東京からこの瞑想のためにわざわざ京都まで足を運んだことと、僕が瞑想から東京に戻るのにママチャリで金を持たず帰るということで息が合い、無事東京に戻ったらそいつの家で鍋パをやろうという話になっていたからだ。
そしたら、その男はいた。
誰この人?みたいな顔をしていると、瞑想友(だるいからメイ友にする)が「こいつはサハラマラソン一緒に走った人」と軽く紹介してくれた。
よろしくーという挨拶はそれなりにして、なぜ今僕がメイ友の家にいるのかという話になった。そこで僕はどうしてチャリ旅をするに至ったか、道中になにがあったかをざっと話した。
正直なところ、この体験は日本国内探しても群を抜いているという自負があったが、その男は全く反応しないどころか、わかるわかるみたいな感じで聞いていた。
なんだこいつは、という違和感を感じていると、おもむろに彼は口を開いてこういった。
「要するに、俺がヨーロッパに履歴書もってアポなしで就活しにいったのと同じ感覚だよね。」
電撃が走った。
意味不明すぎる。
そいつは家が結構でかい時計屋で、若いころに創業者である父親を亡くし家業を継ぎつつ自分のやりたいように生きているやつだった。
大學受験で皆が一様に図書館で机にかじりついている姿に違和感を感じアメリカに飛び、なぜか飛行機に乗ってみたいということでセスナの免許をとり、19歳の頃には沖縄で一カ月ナンパで生活をつなぎ、資本主義と共産主義をこの目で確かめたいとヒッチハイクをしながら世界を回り、今では家業以外にもなぜかライターの仕事やオーストラリアの観光会社と手を組み観光ガイドの仕事をしたり、マルイのテナントでアート作品をプロデュースしたりと、完全に僕とは正反対のゴリゴリのフリーランスだった。
自分たちで、金を稼ぐ
鍋も一通り終わったところで「まあ風呂でも入ろうや」と僕らは近くの銭湯に行くことになった。
その男の話はものすごく面白かった。
発想、行動力が今まであった人間の中でずば抜けていた。
銭湯の文化とはいいもので、初対面の人間でも一緒に風呂に入ればかなりディープな話が出来る。何も着ていないということが、心の壁をも取り払っているのだろうか。
話しているうちに、僕と彼で一つの共通した認識があることが見えてきた。
「俺たちは動ける。あとは、結果だ。」
自分たちで切り開いたものが成功する、もっと言うなら金を作る、それに挑むフェーズに来ているとひしひしと感じていた。
誰となく言葉がもれた。
「なあ、俺たちでなにか売ってみないか。」
今振り返ってみると、その男の頭の中にはそれとなく構想があったのかもしれない。
「ミサンガとかさ、浅草で外人狙うと売れると思うんだよね。」
だけど、三人の中でハンドメイドに強い奴なんていない。
そんな中、つい僕の口からぽろっと言葉がもれた。
「おれ、中学の時書道全国トップレベルだった。」
だけど全国取ったのは7年も前の話で、それ以来全く書いてない。
ただ、本当にお金をもらって書いている有名な人達の実力がどれだけのものか知っているから、僕なんかが書くものなんて作品というなんてほど遠いと思っていた。
だけど、そいつは違った。
「それじゃん、やろうよ。」
こうして僕たちは、浅草で自作のポストカードを売ることになった。
明確になった決定的な資質の差
そこから一週間は怒涛だった。
実際にどう何をいくらで売るかを詰めていった。
最終的に出来上がったのが、浅草で観光に来た外国人向けに、全て墨で作成したオリジナルのポストカードを一枚500円で売る。それだけじゃ惹かれないだろってことで、即興でその人の名前を漢字に直して書いてあげるという特典までつけた。
僕が作品デザインを全面的に任され、その男とメイ友は英語で外国人に売り込むという役回りとなった。
そして当日、ついに僕らは浅草の一角に陣取っていた。
陣取っていたのはいいものの、正直僕は懸念しかなかった。
ポストカードのデザインには水墨画も使っていたが、せいぜい一週間書き込んだぐらいのものだし、書道の腕の方だって鈍ってるっていう次元の問題じゃなかった。
たしかに一般人から見たらめちゃくちゃ上手いかもしれないけど、こんなレベルで商品なんて言えないよ、そう思っていた。
すると、その男はこう言った。
「この前伊勢丹に書かれていた絵、カズマはどう思った。」
「どうって、、、いや、まあよくわかんねーなって思ったけど。」
「だろう?俺たちからみたらあんなん幼稚園児の方が上手いんじゃねえかって思うくらいだ。だけどあの伊勢丹がわざわざ金を払って海外から呼んだアーティストが書いた絵だ。」
「おう。」
「つまりカズマがどう思っていようがこの作品たちをいいなと思ってくれてお金を払ってくれる人がいるのであれば、それはもう立派な仕事だ。価値あるものが正しいんじゃない、価値を感じてもらえるものであればそれでいいんだ。だからウジウジすんな。」
ああ、そうかと思った。
こいつと僕と決定的な違いはここか。
そう思っているうちに、さっそくポストカードは三枚セットで売れていた。
まとめ
その男は今でも新しいことにドンドン挑戦して結果を出している。
これまで多くの起業家やフリーランスに会ってきて同じく感じてきた、そんなあいつと僕らが違うもの、それは権威を必要としているかどうかだ。言い換えれば、実績という名の後ろ盾だ。
最近半年でミシュラン3つ星を取った寿司屋が話題だったが、結局はこの思考性だろう。
フリーランスとして活躍している人達は、一概に「評価されればいいんだ」というマインドを持っている。
確かに日本トップじゃなくたって、他に優秀な人がいたって、そこに価値を感じてくれてお金を払ってくれる人がいるのであればそれはもう立派な仕事だというスタンスだ。
対して僕ら普通のサラリーマンは、お金をもらうのであればそれなりの実力や実績を作ってからじゃないといけないと考えてその力がつくまで動こうとしない。
そして、そうこうしていくうちに結局何も出来ずに終わったりする。
その点フリーランスの人達はとにかく評価されればいいというスタンスで前に進んでいくもんだから、小さいながらに実績が出来て、それをプロデュースして、その実績を見た人が仕事を頼み、更に実績が出来てという循環が出来上がっていく。
そのマインドがモテるかどうか、そこがフリーランスとして独立出来るかどうかの境目だろう。
さあ、あなたはどっちのタイプだろうか。