あなたが怒られるのはコミュニケーションコストがかかるせい?-対人関係の悩みを伝える側から考察する。
コミュニケーションの問題は、些細なことから大きなことまで日常のありとあらゆる場面で起こっている。
恋人とのやり取り、上司とのやり取り、家族とのやり取り、親友とのやり取り。
あからさまに怒られたり、面倒くさがられたり、時にはシンプルに「で?」と言われてしまったり、それらを引き起こしてしまう原因は相手の気持ちを察することが出来ていないことだったり、そもそも話の論点がずれてしまっていたりと色々存在するのだろうが、今回は『話のゴールまで中々たどり着けない』人について触れたいと思う。
注意書き的になるが、僕は基本対人関係においてどちらか一方が頑張らないといけないという考え方は嫌いだ。
例えば、「君何言っているかわかんないから出直してこい」と一方的にキレたりするのはイケてるとは思わない。
伝える方にはちゃんとわかりやすく伝えるという責任もあるが、聞く側にだって肝要な心で相手の話がつたなくてもなんとか理解してあげようという姿勢は大切だと考えている。
要は、どちらか片方がコミュニケーションの責任を負うんじゃなくて、相互にリスペクトしたうえでお互いに歩み寄る努力が大切だって考えている。
じゃあ、どうやって『相手に歩み寄っていく』かについてだが、これから発信側について書きたいと思う。
相手にエネルギーをかけさせてしまう人
恐らく発信側ー何かしらのことを誰かに伝える際に苦手意識を持っている人は、普段のやり取りの中でよくわからないけどなぜか怒られる、雑な返しをされる、詰められる、もしくは単刀直入に「だからさあ!!」って言われるといった経験はないだろうか。
それは、あなたが相手から見た時にエネルギーのかかる人間だからという理由からだ。
言い換えると、あなたが言っていることを理解することに頭を使ったり、意識を集中させたりしないといけない状態に相手をさせているということ。
たぶん、話しながらうすうす自分でも「あれ、なんか自分の話がうまく伝わってないな」ということには気づいていると思う。
では、何がそんなにあなたの話を厄介なものにしてしまい、相手をイラつかせてしまっているのか、2つの理由を見てみたい。
そもそも何を言っているかわからない
あなたはきちんと話しているつもりでも、聞く側からしてみたら何を言っているのかわからないということは往々にしてあることだ。
「え、ちょっと待て。何言ってるのか全然わからない。」と言われてしまう時は大抵2つの原因がある。
それは、日本語的な問題で文章がそもそもなっていない(主語述語が抜けている、接続詞の使い方が適切じゃない、あれそれといった指示語が多すぎる)ことと、話を進めるうえでの前提条件を相手と共有できていないことだ。
日本語が出来ていないっていうのもけっこうな問題なんだけど、まあこれはちゃんと「誰が」という主語をいれることと、「こそあど言葉」をなるべく使わないようにして固有名詞を使うことを意識すれば大抵は良くなる。
接続詞やてにをはがうまく使えていない人は日本語の文法書を一回買って勉強した方がいいかもしれない。
ちなみに接続詞はこいつがおすすめ。
それよりも、相手と前提条件を共有できていないことはかなり厄介な問題だ。
なんで厄介かって言うと、これが大抵話の冒頭に入れることを忘れてしまう。
ついつい質問などする時は「○○ってどういうことなんですか!?」って気持ちがはやって聞いてしまうんだけど、相手からしてみればどうしてあなたにその疑問が起こって自分はその質問に対してどんな答えを伝えればいいかが全く分からないのだ。
従って、まずは一旦気持ちを落ち着かせて「○○をしているときに△△というような問題が起こって解決策を教えてほしい」のように、話の最初に必ず相手に自分がこの話をするうえで共有しておくべき前提条件をしっかり伝えておくというのが、円滑なコミュニケーションでとても大切になってくる。
何をしてほしいのかわからない
このタイプの人は「言ってることはわかった。それで結局何?」と言われてしまう人のこと。
相手はどうリアクションを取ってほしいかわからず、その結論に辿り着くまでに長いラリーが必要になるからうんざりさせてしまう。
こいつを引き起こす主な原因は、『こう言ったらこう動いてくれる』っていう暗黙の了解において世代間や立場で認識の差があること、あとは単純に伝える順番を整理できていないだけということが挙げられる。
この二つの中で、特に暗黙の了解の差は厄介な問題だ。
これは正直伝える側でも聞く側の問題でもないような気がするけど、対応策としては経験の中で暗黙の了解を感じ取っていくしかないと思っている。
例えば
反対に物事の伝え方を整理できていないのは100%伝える側の問題だ。
これは大いに改善できる要素で、意識してほしいのは結論⇒理由の順番で話を組み立てることだ。
このように結論、相手にどうしてもらいたいかを先に持ってくることで、「早く結論言って!」とせかされることもなくなるし、ましてや結論を言わずに「で、結局何なの?」と詰められることも無くなる。
最後に
コミュニケーションコストがかかる人って、やはり相手からしてみるとめちゃくちゃ鬱陶しいもの。
「頑張って理解してよ!」のスタンスで自分が全く努力しようとしないのは、伝える側の怠慢だ。
従って、上記のことを意識するだけでもあなたの対人関係は格段に飛躍するだろう。
次は聞く側の視点で書こっと。
お弁当って、ドラマが詰まってるよな。
今週のはてなブログのお題はお弁当だ。
だから、お弁当について思うままのところを思うがままに書き綴ることにしよう。
お弁当について書くにあたって、とりあえず弁当に紐づけられる言葉を洗い出してみた。
お弁当をつくる、誰に?自分に、彼女に、彼氏に、子供に。
お弁当を作ってもらう。誰から?母から、彼女から、お隣さんから。
お弁当をなくす、お弁当を忘れる、お弁当を食べる、お弁当を買う、お弁当を捨てる、お弁当を拾う、お弁当を作ってもらえなかった。
お弁当が豪華だった、お弁当が可愛かった、お弁当が美味しかった、お弁当が貧相だった、お弁当がまずかった。
色々思いついたけど、共通して言えるのはお弁当には必ず誰かの感情がくっついているってことだ。
大好きな彼氏にお弁当を作る。
どんなおかずだったら喜んでもらえるかを考えてワクワクしたり、作った料理がまずいって思われれないかドキドキしたりする。
電車の棚にお弁当を忘れてしまったことに会社で気づいて、「うわああああ」と一瞬絶望する。
運動会の重箱のお弁当は毎年ワクワクして待ち遠しい。
毎日日の丸だったお弁当はみじめな気持ちと一緒に過去を思い起こさせる。
偶然目に留まった唐揚げ弁当が意外に美味しくてテンションが上がる。
こんな感じで、お弁当には必ず誰かの喜怒哀楽がついて回る。
それは、後々になって振り返ってみると、とても懐かしく感じたり、思い出したくもないような辛いものだったり、人によってそれぞれだ。
ちょっと不思議じゃないだろうか。
お弁当だぜ?お弁当。
たかだかお弁当が、振り返ってみると小一時間話せるような思い出話になるんだぜ?
1年365日、お弁当に触れてる時間はどれくらいだろう。
半分以上の人もいれば、ほぼ毎日の人もいる。
お弁当のようにものすごく日常的なレベルのものでも、そこには様々な感情とたくさんの思い出が詰まっている。
なのに、僕らは「毎日がつまらない」とどこかで非日常をいつも追い求めている。
小説の主人公のような、少女漫画のヒロインのような、いつでも心をワクワクしてくれるものが降ってこないか指をくわえて待っている。
だけどそんなキラキラした毎日は急に降ってくることはなく、僕らは漠然と満足いかない毎日を過ごす。
昔、どっかの誰かがこう言っていたと聞いたことがある。
「美しい花を見た時は、素直に綺麗だと感じなさい」と。
それはドラマを求めるのではなく、非日常に飛び込むのでもなく、足元にあるドラマに気づけということだと、僕は勝手に解釈している。
日々は退屈なものではなく、驚きと喜びに満ち溢れているものなんだって。
その人は、たしか経営の神様って言われている人だ。
ドラマは日常に転がっている。
それに気づけたら、あなたの毎日は少し幸せになるかもしれない。
大前研一著『企業参謀』のエッセンスをわかりやすく説明するために、恋愛に置き換えてみることにした。
企業参謀。
これは戦略コンサルティングファームのトップに君臨するマッキンゼーにて、日本支社一期生としてコンサルティング黎明期に活躍された大前研一さんの代表的著作だ。
コンサルティング業に携わらずとも、その名を聞いたり本を手に取ったりしたことのあるビジネスパーソンは多いのではないだろうか。
ここ数年、課題解決に関する書籍やセミナーはブームにあった。
書店に行けば「マッキンゼー式○○」や「BCG式○○思考」といった本が並び、また就活生向けには「課題発見能力」や「ロジカルシンキング養成」といったセミナーがたくさん開かれた。
僕も学生の頃からコンサルティングファームを目指していた身であり、そういったセミナーには参加したし、コンサルの名著と言われている本には一通り目を通した。
その中で確信めいた思いが一つあった。
「世に出回っている課題解決、PDCAに至るまで、全てこの企業参謀200ページにエッセンスは詰まっているのではないか。」
こう考えるようになって以来、「思考力を鍛える勉強をしたいんだけど、何を読めばいい?」と聞かれたとき、必ず「企業参謀を読み込めばいいと思う」と答えるようにしている。
しかしこの企業参謀、たった200ページぐらいの厚さであるにも関わらず、「ああ!そういうことか!」と理解するまで、少なからず僕は最初にこの本を手に取ってから2年弱はかかった。
おいおい、エッセンスを理解するまでそんな時間かかるのかよ、、、
ということで、今回はこの企業参謀に書かれている戦略を作るうえで大事な部分を伝えるために、身近な恋愛に置き換えて説明してみたいと思う。
客観的に事象を捉える
「あなたのこともっと知りたいです。よかったら今度の休日遊びに行きませんか?」
そう言われて(そんなこと言われるのはよっぽどのイケメンしかいないんだろうけどさ!)あなたはウキウキでデートの計画を立てるだろう。
14時に待ち合わせて今話題の映画を見に行って、映画が終わったら今話題のクレープ屋さんに立ち寄って、クレープを食べ終わったらオシャレな雑貨屋さんを回って、残念だけど夜は用事があるらしいから18時くらいに解散だろうな。。。
デートっぽくてメチャクチャいいじゃないか。
もしかしたらなんかもう付き合ってんじゃねーのかくらいの雰囲気だせそうだな、うおおおお、とか思うんかね。
一見半日かけてあなたのことを知ってもらえているような気がするこのプラン。では実際に、このデートプランの中で彼女があなたのことを知る時間は一体どれくらいあるのだろうか。
時間指定が14時から18時まで4時間とある中で、おそらく話せるのは移動中とクレープ屋さんでクレープ食べているときくらい。きっとその唯一限られた時間も「映画面白かったねー」と「このクレープ美味しいねー」という会話で終わる。
となるとだいたいあなたについて話せるのは30分がいいところだろうか。
確かに「デートしてる」っていう雰囲気や、「なんとなく経験を共有できている」っていうことも大切なのかもしれないけど、相手の「あなたのことが知りたい」っていうニーズを満たすのであれば、正直このデートプランよりも一時間カフェで話した方がニーズを満たせている。
こんな風に「なんとなく目的を満たしてる気がする」というふんわりとした雰囲気をそれぞれの事象に細分化し、「実際にどれだけ目的を満たしているのか」を数字という客観的視点でとらえ直すことが、戦略思考には重要になってくる。
問題の本質に迫る思考を身に付ける
合コンで出会った女性がいて、何回かデートの誘いをしているけど中々OKの返事がこない。
こんなとき、あなたは自分自身に「彼女とデートするにはどうしたらいいか?」という設問をたてると、もう少し時間をおいて誘うや、グループで遊んでから仲良くなってまた誘う、電話してみるなど、色々な案が出てくるに違いない。
実は、この考え方には限界があると考えられている。
それは、設問の立て方が解決思考ではないからだ。
確かにこの「どうすればいいか?」という考え方には一応解決案も出るし、先の例で言えばもしかしたらグループで遊んでからまた誘えばOKが出るかもしれない。
だがこれは、相手の女性があなたとのデートを断っている理由、つまり問題の原因を突き止めてから出した解決策ではないため、外れることだって大いにあり得る。
ならば、どのような設問を立てればいいのか。
それは、必ず『イエスかノーで答えられる質問をする』ことだ。
例えば解決的思考が出来る人間はこのような考え方をする。
「彼女がデートを断っているのは誘っている時間帯が悪いからか?」
⇒NO:なぜなら時間帯が悪いはずなら彼女から別の日程を提案してくるはずだが、その提案がない。
「では映画に誘っているが彼女は単に映画に興味がないのか?」
⇒NO:この前の合コンでは月に1回は映画館に行くと言っていた。興味がないはずはない。それに加えて直近で映画を見に行っていないと言っていたから、ニーズとしてはあるはずだ。
「ではまだ二人で会いたい、異性として意識されていないということか?」
⇒YES:ここで今回デートに誘えていない問題の本質的な理由が”まだ異性として認識されていないこと”だということがわかり、集団で遊ぶという戦略を考えることが出来る。
みたいな感じで。
戦略の作り方
戦略の作り方は大きく3ステップある。
まず戦略を立てるにあたって、目標・期待値を的確に把握しなければならない。
それは、あなたが意中の女性と付き合いたいのか、友達以上恋人未満の関係でいたいのか、付き合うとしたらクリスマスまでに付き合いたいのか、それとも1年かかってでもいいから付き合いたいのかなど、いつまでにどんな状態になっていたいのかを明確にする必要があるということだ。
次に、現状でこのまま時間が過ぎていくとどうなるかを適切に分析する。
今彼女とはラインだけのやり取りでデートは断られているようだったら、例えば三か月後に付き合うという目標を立てていた場合、その調子だといづれラインすら返ってこなくなるという分析になるだろう。
となると、結果としてあなたは三か月彼女とは付き合えないわけだ。
そして、この生まれた目標と現実のギャップを埋めるために必要なってくるのが戦略だ。ここでようやく、上で説明した物事を客観的に捉えることと、問題の本質に迫る考え方が生きてくる。
今の例で言えば、残り3カ月の間にグループでBBQに行くプランを作ったりみたいなことをやっていくわけだ。
ざくっとだが、これが戦略を立てるための主要な3ステップだ。
最後に
とまあこんな感じで説明したが、ちゃんとまとめると企業参謀で大切だと思うエッセンスは3つ。
①主目的を認識したうえで、雰囲気ではなく各要素に分解しその要素が主目的に対してどんな働きをしているかを的確にとらえることが重要である。
②常に「イエスかノー」で答えられる質問を置き、問題の本質にたどりついてから解決策を提示する。
③戦略とは、目標と現況を把握しそのギャップを埋めるためのものである。
正直なところ安いし薄いので、ぜひ手に取って読んでみてほしい。
ダイエットを終わりにしたいならここに行け!東京で最も安い結果コミット型ジム、バディトレ部に通ってみたよ。
実は今年の5月から8月にかけて、トレーナーがいるジムに通っていた。
元々トレーニングは自分でやっていたのだが、我流でやっていると本当に自分の筋トレのフォームや食事のとり方が正しいのかわからなくなることが多い。
それに、そこそこ結果もでずに行き詰っていたから、一回トレーナーに教えを乞いて正しい筋トレに関する知識を身に付けたいと思って、ジム通いを決意したわけだ。
そして縁あって通い始めたのが『バディトレ部』という結果コミット型のジム。
コンセプトは”筋トレが人生の問題を全て解決するはずだ”という理念のもと、正しいトレーニング知識、正しい栄養・食事のとり方を世に広めていきたいというものだ。
世間では結果コミット型のジムと言えばライザップが有名だが、正直2ヶ月40万程度と一般人にとっては少々高すぎる金額だ。
それに対してこのバディトレ部では、”みんなに広く伝播させたい”という思いから、価格を抑えるためにグループトレーニング&パーソナルトレーニングという一風変わった形態を取っている。
グループトレーニングではトレーナーが2~3人いて、受講者がだいたい10人程度という感じだ。
パーソナルは世間一般の一対一のトレーニング。
このため3カ月がだいたい15万程度から始められるという破格の設定になっている。
価格が安い。
理念もカッコいい。
じゃあ、結果は実際に出るのか?という点が気になるだろう。
僕を例にだすと、実はダイエットではなく筋肉をつける目的で始めた。
通い始めが身長180cm、体重63kg、体脂肪率は8%だったが、2ヶ月半で体重73kg、体脂肪率10%まで増加させ、残り2週間程度で体重は5kgぐらい絞った。
つまり、太らせるのも痩せさせるのも結果が出たということだ。
同じ時期にダイエット目的で入った人たちも、3ヶ月で体重はだいたい10~15kgぐらい、体脂肪率は20%台の人が10%台へ、10%台の人は1桁へ減らしていた。
安く、結果が出るため非常におすすめであることは間違いないが、どうしてこのジムは結果が出るのか、どうしておすすめするのかについて、4つの理由を紹介したいと思う。
結果が出る理由① 正しい知識を得るために徹底サポートしてくれる
マッチョになるせよ、痩せるにせよ、トレーニングを行っていく上で最も重要になってくるのは正しい知識があるかないかだ。
それは、筋トレのフォームであったり、トレーニングを週に何回すればいいかといった話であったり、食事はどのような栄養バランスを考え無ければならないかであったり多岐にわたる。
それをこのバディトレ部では、トレーニングの最中やトレーニング用のライングループ(ライングループを参加者数人とトレーナーで作る)の中で質問すればいつでも教えてくれる。
たぶん僕はめちゃくちゃ聞きまくった方で、「そう言えばこれってどういうことなんだろう?」って思ったことをすぐラインで送っては適切な回答をしてくれて非常に勉強になった。
また、「自分から聞けない。。。」とあまり積極的になれない人も心配いらないよう、ライングループでは食べた食事は全部写メを取って送ることが義務付けられ、ダイエットをするうえでマズい食事をしているようならすぐさまコメントが飛んでくる。
またグループトレーニング中もみんなにしっかり気を配ってくれ、正しいフォームを身に付けきれていない人には徹底指導が入るというシステムになっている。
結果が出る理由② 仲間と一緒に頑張れる
そもそも費用を抑えるためにと導入しているグループトレーニングだが、実はこれがモチベーションの面で非常に大きな役割を背負っている。
単純に、トレーニングに集まる人たちは自分の身体に対して何かしら問題意識を持ち、それを解決しようという目的意識を持っている。
しかもそれなりの金額を払っているのだから、「痩せたい!」「たくましくなりたい!」という思いは人一番強い。
そんな中でトレーニングをするのだから自然と筋トレ中に「○○さんなにさぼってるんですかー!!」や「△△さん、そんなもんじゃないでしょうがああああ!!!」といった励まし合いや負荷の掛け合いが起こりだす。笑
こうなってくると必然的に頑張るしかなくなってくるから、結果が出やすい。
それに、実はこのグループ男女混合、幅広い年代がいるから、可愛い女の子にヘタレな姿は見せられないという面でも、パフォーマンスが格段にあがる。笑
結果が出る理由③ 渋谷駅から徒歩10分以内とアクセス抜群
ダイエットなどをしていく上で、結果を出す障害になるのが継続的に続けられるかどうかという点。
「そんなの気合だ!」といっても人間だもの、なるべく「ああ今日はジムいくのやめとこっかな。。。」って思わないような仕組みがあればあるほど続きやすいに決まっている。
そういう面でもこのバディトレ部は副都心である渋谷に位置しており、しかも駅から10分以内(正直そんなにかからない)というアクセスの良さで、「通うのメンドクセー!!」とならずに無理なく継続できるから、結果が出やすいのだろう。
結果が出る理由④ トレーナーが実はすごい人
トレーナーは複数にいるのだが、その中でもメイントレーナーである星野雄三さんが実はものすごいトレーナーなのだ。
彼は学生時代はアメフトに励み自らの体を通してトレーニングを学んできたし、また東京大学大学院で筋肉についての研究に取組み学問というアプローチからもトレーニングを学んできたという経歴を持っている。
そんな筋肉のスペシャリストはあのハロプロのトレーナーも務めていたことがあるほど、トレーナーとしての実力もお墨付き。
そういったもの抜きにしても、彼のトレーニングを受けたら一瞬ですごい人だということがわかるのは、モチベーションの引き出し方がものすごく上手いという点だ。
彼のトレーニングがトレーナーの中では一番きついはずなのに、彼が場を仕切りだした途端なぜか高揚感に包まれ「頑張んなきゃ!」ってなって100%のトレーニングが出来る。
おそらく彼の存在が、このバディトレ部で結果がでる最も大きな要因なのかもしれない。
最後に
人生において、やはり容姿の悩みはつきものだ。
スタイルがいいと言われているモデルさんたちだって、生まれつきなわけではない。
食事管理、筋トレを重ねたうえで手に入れている。
だから、なにかしら「ダイエットしたい」とか「もっとスタイル良くなりたい」とか思っている人は、どこかのタイミングでトレーニングに関する正しい知識をお金を払って学ぶ必要があると僕は考えている。
そのジム選びの一環として、この記事が役立てばとても嬉しい。
詳細情報、体験お申し込みはこちら!
ちなみに、LIGさんのブログでも面白おかしく紹介されているから、是非。
議事録の書き方を現役PMOが伝授する!ー4つのコツさえ押さえればもう怖くない
若手の仕事の中の一つである議事録作成。
よくプロジェクトマネージャーの口から聞くのが、「議事録がちゃんと書けない人が多すぎる」という話だ。
実際レビューに出した時に「なんだこれは!?全然なってないじゃないか!!」とボロクソに言われて突き返された経験のある人も、このブログを読んでくれている人の中にはいるかもしれない。
僕は普段ITコンサルタントとして働いていて、現在取り組んでいる案件ではPMO(Project Manegement Office)というプロジェクトを管理、運営する役割を担っている。
プロジェクト管理の中には議事録を作成する業務も含まれ、クライアントに提出するものも含め週に3本議事録を作っている。普通に考えて多すぎないか、週三回会議出てるってなんだよっていう愚痴は置いといて。ちなみに普段作っているのは会話を全て記録するのではなく、要約タイプの議事録だ。
今回はプロジェクト運営を主として仕事している中で学んだ議事録を作成する上で意識すべき4つのコツについて、話をしたいと思う。
もし、議事録書くのが苦手だって言う人は最後まで読んでもらえればと思う。
何を書くか① 変更点を書く
要約タイプの議事録に必要な内容は、当日使用した資料の中で会議を通じて変わった点を書き残すことだ。
そもそも議事録をなぜ作成するかって話をすると、会議の証拠(エビデンス)を文章として残しておくためだ。イメージは契約書とかと一緒で、後から『言った言わない』の揉め事を避けるためにある。
だから、議事録には当日口頭でのやり取りで当初の資料とは違う内容で合意に至ったことは、その過程も含めて盛り込まなければいけない。
ではここで変更点を議事録に書き漏らさないようにするコツとしては、プレゼン資料にしっかり目を通しておくことだ。
そもそも最初の提案がわからなければ何が変わったかなんてわかるはずもないのは当然な話で、もしあなたがとりあえず会議中の発言を全部タイピングして後からまとめ直すタイプなら、会議が終わってから資料とじっくり比較してどこが変わった検討すればいいし、会議中にある程度まとめるタイプなら会議前に事前に資料に目を通しておいて会議中は発言を追っていけば大丈夫だろう。
何を書くか② 決定事項を書く
議事録に盛り込まなければいけない内容は、前述の変更点だけではない。
新たに何をするか等決定事項についても盛り込まなければいけない。
これも変更点と同じで証拠を残しておくといった意味合いがある。
変更点も決定事項っちゃ決定事項でだぶちゃってると言われたらそうなんだけど、あえてココは注意してほしいポイントだから分けている。
何を隠そうこの決定事項、現在使えさせていただいているマネージャー曰く大抵の人が議事録に書けていないらしい。
今後プロジェクトを進めていく上で必要なクライアントとの同意を議事録に組み込んでいないことが非常に多いという。
どうしてこんなことが起こるかというと、大きな理由は経験の差だろう。
もうちょっとかみ砕くと、マネージャーからしてみると「今のお客様の発言は次のステップに進む際して重要な合意を得られた発言だ」と感じた発言も、経験の浅い若手からしてみたら些細な発言にしか思えないことが多く、議事を取り損ねたり議事録に盛り込まなかったりしてしまうのだ。
この経験の差を埋め常に何が重要だったかという点をもらさないように、この発言者はプロジェクトを進めるという観点から何を意図してこの発言をしているのか、という点を意識するしかないだろう。
どう書くか① 前提条件を組み込むことを忘れない
今度は実際に議事録を作成する際の書き方のポイントについて説明したいと思う。
話し言葉を使わないだとか、番号の振り方を揃えるだとか細かい注意点もあるけど、わかりやすい議事録を作るうえで最も意識してほしいことは話が何を前提にしているのかがわかるように文章の中に情報を組み込むことだ。
どういうことか、例えばの話をすると、
「美味しかった。ぜひまた振舞ってほしい。(A氏)」
⇒「私もその意見には賛成だ。次の機会に伝えておく。(B氏)」
みたいな感じで発言だけ追ってしまっていて、何の話をしているかの情報が抜けてしまっているパターンのことだ。
ちなみに正しい例は、
「今回Cさんに作って頂いたチャーハンは美味しかった。ぜひまた振舞ってほしい。(A氏)」
⇒「私もその意見に賛成だ。来週Cさんに会う機会があるので、伝えておく。(B氏)」
みたいな感じ。
どう書くか② シンプルで綺麗な日本語を心がける
もう一つ議事録を作るうえで気を付けてほしいことがある。
それは、読んでいてつっかからないよどみなく流れる文章を書けているかという点だ。
これは上の役職の人になればなるほど、細かく見ているように思う。
おそらくマネージャークラスになると多忙なため、議事録を読んでいて一旦立ち止まって理解をしないといけない文章は鬱陶しいからなのだろう。
よどみない文章を書くコツとしては、もっと短く言い換えることは出来ないかという点と、”てにおは”が正しく使えているかを意識すればよい。
短く言い換えるっていうのは、例えば「○○の変更を行うことが出来るということは言えるだろうか。」⇒「○○の変更可能性は考えられるか。」みたいな。
シンプルな単語を使うことと冗長な表現をなくすことを意識するだけでも読みやすさはグッと変わってくる。
また”てにおは”の使い方は同じ文章中ではを連発しないとか(のとかも同じ)、述語の前は必ず”を”を使うとか。
まとめ
いかがだっただろうか。
まとめると議事録を書く時に意識するポイントは以下の4つだ。
①プレゼンの内容と何が変わったかを書く
②発言者の意図を意識して、決定事項を漏らさない様にする
③前提条件がわかるように文章構成する
④文章はシンプルに
この4つを意識出来れば、これであなたも議事録マスター間違いなしだ。笑
教養のための読書。-岩波文庫の中でおすすめの10冊を紹介するー
先日、『教養は人生の中で必要、だから少しずつでもいいから本を読もう』という趣旨の記事を書いた。
最後の方で、「とりあえず岩波文庫でも読んどけ!」という雑な案内をしていたので、今回は実際に岩波文庫の中で何を読めばいいのか、というところでおすすめ本を紹介したいと思う。
代表的日本人
非常にとっつきやすく、岩波文庫を始めて読む人には特におすすめなのがこれ。
内容としては明治維新の中で西欧開花していく時代、内村鑑三が外国人に向けて「日本にはこんな素晴らしい人物が居たんだ!」っていうのを紹介するという話。
明治維新の立役者・西郷隆盛、薪を抱えて勉強している銅像でお馴染みの二宮尊徳、”為せば成る”の名言を残した名藩主・上杉鷹山、日本朱子学の重鎮・中江藤樹、日蓮宗の祖・日蓮ら5人の生涯を綴っている。
偉人の生涯を知るっていうのは教養面でも非常に有意義なことだと思う。
それに立派な人たちの物語なので、読後には心が洗われた気がするし、「よし、頑張ろう」と勇気づけられる一冊だ。
大学・中庸
中国古典からは四経のうちの2つ、大学・中庸がまとまったこの一冊を紹介する。
その儒学の教科書となるのが四経と言われるものなので、つまりこれは儒学のテキストってことだ。
特に読んでほしいのは中庸。
ページ数も少ないし、内容自体もすっと入ってくる。
なにより人生において重要な”バランス感覚”を教えてくれる、大切にしたい一冊。
自省録
古代ギリシャの哲学者たちからは賢帝マルクス・アウレリウス帝の自省録。
正直古代ギリシャといえばアリストテレスなんだけど、この人の本は長い。
ひたすら長い。勉強になるし面白いんだけど、読んでて疲れる。マジで。
だからまずは哲学に触れてもらうためにあえてこの本を選んだ。
程よいページ数で、書いていることも難解ではない。
自省録というタイトルからもわかるように、皇帝として生きていく中で仁義を貫くために自分への戒めを綴ったようなものだからわかりやすいのだろう。
でもたまーに宇宙がどうだのこうだの言っちゃうから気を付けて。
- 作者: マルクスアウレーリウス,神谷美恵子
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ガリバー旅行記
イギリス文学からはスウィフトのガリバー旅行記。
内容自体も非常に面白く、”人間とは?”という部分も考えさせられる示唆に富んだ一冊。
とにかくこの本からはイギリスならでは上品さや優雅さ、余裕といったものを感じ取ってほしい。
まあ書いてる内容自体は結構汚いんだけど。笑
馬のうんこに顔突っ込んだみたいな話があったようななかったような。
- 作者: スウィフト,Jonathan Swift,平井正穂
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若きウェルテルの悩み
ドイツ文学の巨匠・ゲーテの作品。
本当はゲーテといえばファウストだと思っているんだけど、ファウストは読みづらいし長いんだ。詩文形式だし宗教的要素がかなり入ってくるから何回も理解に立ち止まったり脚注参照したりしないといけなくて面倒くさいんだこれが。
それに比べてウェルテルは適度な分量で日記形式だからさーっと読めるためおすすめ。
内容としては人妻に恋する童貞野郎のお花畑物語。
ゲーテがそうなのかドイツ文学がそうなのか、基本的に頭の中お花畑なんじゃねーかと思うような文調だ。きちんとした言い方をすると、のびのびしている印象を受ける。
表現が豊かとも言えるかな。
まあ、面白いんで是非。
- 作者: ゲーテ,Johann Wolfgang Von Goete,竹山道雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1978/12/01
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レ・ミゼラブル
映画化やミュージカルで近年注目を集めたこの大作、原作は全4巻でだいたい2,400ページ近くある。
まあひたすら長い。鬼のように長い。
だけど名作と言われるだけのことは合って、読み切った時は最高だよ。
フランス文学はフランス革命期の情勢をものすごく反映している。
青年よ立ち上がれ、我々の魂は革命とともにある、みたいな。
本作の主人公ジャン・ヴァるジャンしかり、とにかく正義に熱いっていうのが特徴だ。
罪と罰
ロシア文学といえばドストエフスキーしかいないでしょう、ってことで罪と罰。
本当であればカラマーゾフの兄弟をあげたかったけど、いかんせんカラマーゾフは長いし宗教的要素が入ってくるしでめちゃくちゃ読みづらいから罪と罰。
まだこっちの方が少しは読みやすい。
ロシア文学は物語全体に流れている憂鬱なうっとしい感じが癖になる。
というか全体的に名前がわからなすぎて進んでは戻ってで全然進まない。
多分好き嫌いが分かれると思うが、一度手に取ってみてほしい。
- 作者: ドストエフスキー,Fyodor Mikhailovich Dostoevskii,江川卓
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1999/11/16
- メディア: 文庫
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フランクリン自伝
アメリカ文学からは実業家フランクリンの伝記。
文学というより啓蒙書といった位置づけで見た方がいいかもしれない。
商人、今で言うならビジネスマンとして成功していくための心構えやノウハウに富んだ一冊だ。
君主論
冷徹かつ非常に、っていうイメージが強いかもしれないけど、読んでみると国を治める、人を統治するってこういうことなんだろうなあと思う。
HOW TOなので非常に淡々とあっさりしていて、読んでいて面白くはない。
というかつまんないからざっと目を通してみるだけでいいと思う。
- 作者: ニッコロマキアヴェッリ,Nicoll`o Machiavelli,河島英昭
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1998/06/16
- メディア: 文庫
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プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
経済分野はもうこの人しかいない。
マックスヴェーバーのプロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神。
世界史を勉強していた人なら絶対名前は聞いたことがあると思う。
それほどに世界の経済に影響を与えた一冊。
現在の資本主義の原則について鋭い考察を入れている一冊だが、正直読んでも全く意味が分からない。
理解ではなくとりあえず読むことに意義がある一冊だと思っている。
最後に
今回は岩波文庫の中でも中国古典や哲学、それぞれの海外文学といったカテゴリーの中で、「これは読みやすいしとっかかりにいいんじゃないかな」という本を10冊選定してみた。
どれも読んでいて損のない良書だと思うので、気になるものがあれば是非図書館にでも本屋にでも行って手にとって読んでみてほしい。
女の子から聞かれて困る質問の切り返しをまとめてみた。
高校、大学、社会人ー。
いくつになってもどこかしらに出会いは転がっていて、初対面から徐々に自分のことを知ってもらうっていう経験はし続けるものだ。
「何をしている人なのか」「どこに住んでいるのか」「何に興味があるのか」「どんな生活を送っているのか」レベル感は様々だけど、自分のことについてある程度聞かれて、もしくは自分から話してといったことを繰り返しながら、その人との関係をより親密なものに作り上げていく。
そんな過程の中でもし相手が気になる女性だったら、好印象を持ってもらいたいと思ってしまうのは当然のことだろう。
そして今回は、「好印象持ってもらいたいけど、この質問どーすりゃいんだおい!」っていうような女の子から聞かれて返事に困ることについてまとめてみた。
休みの日は何してるの?
これ地味に聞かれたらなんて答えようか迷ってしまうヤツ。
人によってこの返答に迷う原因は2パターンあると思っていて、それは気軽に話せない、もしくは教えたくないようなことを休日にしているということと、本当に休日なにもしていないから話すことがないってことだ。
前者のタイプは本当に困る。
極端な例を言うと日中はサラリーマンだけど休日は夜の仕事してたりとか。
実際僕も休日はブログを書いたりと、職場の人に知られるとあんまり宜しくないから大っぴらに言えない土日の過ごし方をしている。
しかしここで考えてほしいのが、本当に一日の中で何も話せることがないのかっていうことだ。
これは前者の理由の人にも後者の理由の人にも共通することで、1時間でも2時間でもいいから、寝る食う以外でやっていることを話せばいい。
例えば僕の場合だとブログを書いているって言っても1日に15時間とかずっとブログを書いているわけじゃない。
Youtubeで昔のドラマを見たり、オラクルの勉強したり、料理作ったり、よくよく振り返ってみるとブログ以外にもやっていることがある。
こういった休日の過ごし方の話って、正直相手はその人の趣味自体にはさほど興味がないと思う。
だから大切なのはどんなことをやっているかじゃなくて、相手が喰いついてくれるように如何に上手く伝えるかだと考えている。
さっきの例をそのまま使うと、
「土日はよく自炊をするんだけど、そーいえばこの前卵を片手で割ってみようとしたのね!なんか2つの卵を一緒に割れるのってかっこよくない?(笑)何回かやれば出来るだろうって思ってたんだけど、意外に難しくてさ!結局1パック全部使いきっても出来なかったんだよねー。」
みたいな感じで掘り下げたり、喰いつけるような場所を作ってあげたりする。
これだけでも十分話せてる感じがするし、もし相手が同じような経験や考えを持っていたらそこから話を盛り上げて、話題を相手側にすり替えることだってできる。
好きなタイプは?
はい、すっごく困るやつきたー。
「好きになったら好きなんだよ!タイプとかいちいち考えないって!」と言ってやりたい。心の底から。
でもこう言ってしまうと絶対シラーってなる。
いい歳になればなるほどしらける。はい、経験済みです。
じゃあしらけさせないために、芸能人をだせばいいのか?
これは正直△。北川景子とか柴咲コウとか言ったら「はっ?超絶美人じゃん、面食いかよ」と何こいつみたいな反応される。もうなんなんだよ、メンドクせーな。
そんで辿り着いていた答えが「笑顔が素敵な子」だったんだけど、「それすごいハードル高いよね?」「結局かわいい子がいんでしょ?」って言われて却下。
あーなんなんですか、あなたたちは。
もう答えに詰んだぞと思って女友達に電話をしてみたところ、一番ベストは明るいや気の利くといった、性格や人柄を言い表す言葉とのことだった。ビジュアルには触れるなと。
仮に恋愛感情が生まれた時に、しっかりと自分のことを見てくれそうな気がするから、だってよ。
ただし、相手の人柄に触れると言っても昔ながらの偏見や固定観念、マザコン気質が覗かれるような発言は地獄に落ちるレベルのNG発言なので注意が必要。
あるあるなのが「ご飯を毎日作ってくれる人」とか。
難しいな、おい。
彼女いないの?
いる時はドやれるけど、いない時に聞かれたら死ぬほど嫌な気持ちになるこの質問。
「今はいないよ」って少し濁して答えると「今はって、、、何粋がってんの?」という印象を与えかねない。
「彼女?いないよー!」ってストレートに答えると「彼女はいないけど遊ぶ子はいるパターンね!」とか「嘘だー?モテるでしょ?」とか、謎の”いやホントはいるでしょ?詰め”が入ってきてこれはこれで非常に面倒くさい。
「彼女はいないけど、気になる人がいるんだ」って答えると、嘘ならわざわざ目の前のチャンスを一個捨てているようなものだ。
とまあ、これといったベストな回答が無くて困る質問である。
そこで稀代のナンパ師公家シンジ氏いわく、「余裕をもって答えればそれでよし。」とのこと。
具体例をあげると、さっきの「彼女いないよ!」⇒「ウソだ!モテるでしょ?」のパターン。
公家氏いわく、「モテるかモテないかは俺にはわからないよ。それは女の子が決めることじゃん?」とバタつかずドやらず必死に抵抗せず、ただ動じずサラッと流せば好印象らしい。
最後に
参考になっただろうか。
女の子に限らず仕事でも面接でもそうなんだけど、どんな質問が来るかを想定しておいて事前に返答集を作っておくと上手くいくことが格段に多い。
自分のキャラとの兼ね合いを考えながら、是非みなさん試してみてください。